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よくテレビなどで中国の方は漢字を日本の音読みで言われてますけど
かなり違うと思うんですが。。。
韓国や北朝鮮の方は一応それらしく呼ばれてますよね。
カタカナ読みでは限界があるとは思いますが、なぜ中国の方だけなぜ
そうなんでしょうか。そこらの事情に詳しいか教えてください。

A 回答 (11件中1~10件)

ご質問にお答えします。


テレビやラジオなどでは中国人の名前を慣習的に漢字の音読みで報道されてきました。
それと反対に中国では日本人の名前の場合、漢字を現地の読み方(漢語、北京語)するのが慣習になっています。
日本人の名前でひらがなやカタカナは近い漢字を当てて
やはり中国の発音をされています。
こんなので参考になりますでしょうか。

この回答への補足

ちょっと、見ない間にたくさんのご回答ありがとうございます。
私なりに整理してみました。
つまり、韓国、北朝鮮の方は漢字もあまり使わなくなったので
読み方の実際に近いものが望まれて、
中国は地域によって読み方もぜんぜん違うので音読みで呼ばれても
気にする人が少ないということと理解しました。
実際ギネス級に母音の少ない日本人には他国の発音は非常に難しいので
カタカナ表記ぐらいじゃぜんぜん表せない言葉が多いんでしょうね。

補足日時:2001/05/31 17:59
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#1に補足しますと、外交上もそれでお互いに失礼に当たらないという事になっているようです。

。。

地名については北京[ベイジン]をペキンと言うくらい出鱈目ですが!
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 ご参考までに。

 

 韓国や北朝鮮の方も、以前は日本の音読みをしていました。しかし、何年か前に在日の方が、NHKに名前を日本の音読みではなく、実際の発音に近い日本語音で読んで欲しいと要望したのにしてくれなかったことに対して訴訟を起こしました。それ以来、韓国や北朝鮮の方の名前は、なるべく原音に近い読み方に変わったのです。

 
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 中国の方は自分の名前を外国語の音に合わせて呼ばれることにあまり抵抗を感じないようです。

張学良という方でしたら中国では(Zhang Xueliang/チャン・シュエリアン)、日本では(ちょうがくりょう)と呼ばれます。中国においても外国人の名前は中国式に呼ばれています。例:小泉純一郎(Xiaoquan Chunyilang/シャオチュエン・チュンイーラン)、ナポレオン(Napolun/ナーポールン)など。もちろん中には外国式に名前を呼ばれることに抵抗を感じる中国の方もいらっしゃると思います。
 韓国や北朝鮮の方の場合は外国語風の名前で呼ばれることに強く抵抗を感じる方が多いようです。また、韓国や北朝鮮では外国人の名前はできるかぎり原音に近い音で呼んでいます。ハングル文字では文字化けしてしまうので漢字で表すと、金大中という方でしたら韓国では(Kim Daejung/キム・デジュン)、日本なら(きんだいちゅう)と呼ばれるはずですが、朝鮮半島においては過去の日本の植民地時代において創氏改名と呼ばれる、韓国・朝鮮式の姓名を日本風に改めさせるという政策がとられたため、自分の名前を外国風に呼ばれるのは彼らの民族精神が許さないようです。韓国や北朝鮮の方にとっては自分の名前、特に姓は命よりも大切にしなければいけないものとされ、自分の姓に対して大変な誇りをお持ちです。何か重大な約束事をするときなどは「自分の姓に賭けて」などと言うそうです。中国もそうですが、このために韓国・北朝鮮の方々は結婚後も夫婦別姓の伝統を守り続けています。そのためrinkoさんも先におっしゃった通り、NHKも韓国・朝鮮の方の名前に関してはなるべく原音に近い音で読むという方針に変わったようです。もちろん、韓国の方の中にも自分の名前を外国語風に呼ばれることにさほど抵抗を感じない方もいらっしゃるようです。特に最近では日本語を勉強されている若い世代の方などはそれほど抵抗を感じていないという方も現実にはいらっしゃいます。
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中国は地方によって発音が全然違いますので,polnareffさんがおっしゃるように


違う音で呼ばれても気にしないのかもしれませんね.
「呉さん」も北京語と広東語では違って呼ばれます.そこに日本の読み方が入っても一個増えたか,くらいなんでしょう.
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1番の方へ。


「ペキン」という呼び方は中国のものではなく、ヨーロッパの研究家
(確かドイツ人)が作った発音表記が基になっていると聞いたことがありますよ。
だから、日本人が作った出鱈目な呼び方、ってわけじゃないんですよ。
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本来はハングルの名前でも日本語にない発音があるので、かなりデタラメなんですが、中国の名前の場合、カタカナ表記を読んでも似ても似つかぬものになるのが普通です。


香港をホンコンと読んでいますが、実際にはヒョォォンンゴォォンに近いような発音であり、さらにこれは広東語での読み方を真似た傑作なのかもしれません。標準語ではシィヤァンガァァンに近いような発音です。
名前の場合も出身地によって同じ漢字を全く別の発音とするのが常ですから、中国国内でも別の発音で扱われています。
北京語、広東語、福建語、上海語、四川語‥文法の細部や単語、発音‥非常に違いが大きく、日本の方言のレベルの差ではありません。
純粋のアイヌ語と純粋の沖縄語の違いが北京語と広東語の差と考えてもよいでしょう。或いは、ドイツ語とフランス語の差が上海語と北京語の差と思ってもよい程です。
中国国内でもこの調子ですから、日本語で表記することは事実上不可能といってもよいのではないでしょうか?
どうしても表記する必要があるならば、ピンインで書くしかないでしょうネ。
中国にしてみると似ても似つかないカタカナ表記をされることと、日本語読みされることとは『差不多』ということなのでしょうネ。
以上kawakawaでした
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本当かどうかあやしい話ですが、中国では日本の名前を中国語読みし、韓国や北朝鮮では原語に近い読み方をするので、日本ではそれにならって、中国の人名は日本語読み、韓国北朝鮮の人名は原語に忠実に読む、と聞いたことがあります。


韓国北朝鮮の人名の読み方が変わったのに、中国の人名の方は変わらないというのは、読み方が難しいという以前に、こういう相互主義的な考え方が強いような気がします(映画スターや歌手では、結構カタカナでそれっぽい読み方をされている人名も多いところをみると)。
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 もともと、中国、日本、朝鮮(韓国)は、共通文字として漢字を使用していました。

これらの国では地名・人名は漢字表記でしたので、ごく自然にその読み方は、それぞれの国の漢字の読み方に従っていました。北京、南京、香港、上海など、前から慣用的に現地読み?されるものは除かれます。ヨーロッパでは、この原則はいまでもそうです。ドイツ・スイスの地名・人名は、フランスやイギリス、アメリカで異なりますし、誰も文句は言いません。しかし、第二次大戦後、朝鮮半島では、漢字を使わなくなり、朝鮮半島の人は漢字を媒介した名前の呼び方に違和感を持つようになりました。日本では、この3地域以外の国については、現地語読みを採用していたので、朝鮮(韓国)についても、この原則にかえり、現地語読みになりました。

参考URL:http://www3.sppd.co.jp/tokusyu/nhk/jinmei.html
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#6のかたへ、、、「ペキン」は廣東語の[バッキンorパッキン]から来ています。

。。私から見ると他の国の誰も使わない発音で

「ペキン」という言い方をするのが気に触るだけで、、、出鱈目発言を撤回するのは些かも吝かではありません。

*kunimaru3様、場所をお借りしてすみません!
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