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先日、獣医師にペットの安楽死の相談に行ったところ
「心のケア代(獣医師の)も加えさせていただきます。」と言われました。

動物を飼っていて今まで安楽死を選択したことがなかったので
びっくりしているのですが、このようなことは一般的なのでしょうか。

私自身も持病のある中、2年以上看病し、
獣医師からも「治ることはない。」と言われていましたし、
医療費もかさみ(途中で計算を止めてしまいましたが、50万円以上はかかっています)、
私の体調も悪くなり、
動物もどんどん痩せてきて、
これだけでも精神的に辛く感じていた時に
病気の症状が悪化したらどうなるか、というのを獣医師から聞かされ、
悩みに悩んだ末に出てきた結論が「安楽死」だったので
正直、獣医師からこのような返事が来てびっくりしています。

私自身も飼い主としてものすごく苦しんで出した結論なのに
獣医師側の精神的ケア代まで飼い主が負担しなければならないのでしょうか。

決して安くはない治療費をこの不況の中負担してきて、
(2年間ずっとこの病院に通っていた訳ではないですが)
最後にこれか~って感じで本当に参っています。

A 回答 (4件)

 ここでこのような質問をされるとヒステリックなベキ論が多く寄せられますが、それはあくまでごく一部の考え方です。


軽く受け止めてください。
獣医は、基本的にすべてが自由診療です。
そのため治療費は、ケア代を含めて基本的に自由です。
同じ病気の治療でも獣医によって金額が大きく違うことも普通にあります。
この請求が正しいかどうかではなく治療する側(飼育者)が認めるかどうかの問題です。
請求に納得できなければ、別の獣医に相談する。
セカンドオピニオンをお勧めします。
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この回答へのお礼

私としては、
「安楽死させたい。」ではなく、
「安楽死について相談したい。」という意味で言ったのですが、
もう安楽死という言葉が出た途端、人で悪い飼い主という
感じになってしまって、相談もなにもありませんでした。

それにこちらの病院にかかった当初、
先生から「亡くなる三ヶ月前の動物はこのような症状が出る」と
言われていたので、私自身もそのころから全力を出してしまっていて、
燃え尽きてしまったという経緯もあります。

転院も考え何軒かリストアップしていますが、
現行の通院と看病、家の事等こなしているとなかなか他の病院を
たずねる時間がなく苦慮しています。

ですが、今の病院では料金的にも体力的にも手詰まりなので
どうにかそちらの方向に舵をむけて行きたいと思います。

冷静なご意見を寄せていただきありがとうございました。

お礼日時:2013/09/28 13:45

治らない病気は多く存在しますが2年以上ケアをしているということですので腫瘍性の類ではなく慢性腎不全のような、処置をすることで生存期間が延ばせるような病気のように思えましたがどうでしょうか。



それ自体がQOL(生活の質)を激しく損なう疾病であったり、末期症状で疼痛や呼吸困難があったりするような状態でなければ安楽死が望ましいと獣医師側が思うことは基本的にないと思います。安楽死に関して話が一方的になったとすればその動物自身はまだ安楽死が許容できる状態になってはいないのでは・・と感じました。
治療を中断して自然に任せるというのなら飼い主さんの自由なのですが、納得の出来ない安楽死を委託される以上、その獣医師の発言が理不尽なものだとは思えません。
飼い主さんも持病があり体力的も気力的にも限界で散々悩んだ上での結論なのは分かりますのでその選択を否定はしません。・・が言い方はきつくなりますがこちらも傷ついているのだからそちらも無償で傷ついてよというような感覚でしょうか。表現が難しいですが何か違和感を覚えます。
経過がどのようなものであれ獣医師側に残るのはあくまで処置をすればまだ生きられる動物の安楽死を行うという不本意な事実だけですので。

安楽死の手技自体は手術前に行う麻酔導入とほぼ同じです。使う薬剤の種類や量は変わりますが手間としてはあまり変わりません。ですが今回のようなケースでは請求する料金としては安楽死処置代であり、純粋に麻酔の料金だけしか請求しない病院はあるかもしれませんが少ないでしょう。
麻酔処置との料金の差は何なの?と聞かれれば正解は一つではないと思いますが獣医師の精神的な負担代と答える獣医師もいると思います。

病名も状況も分からない状況での回答ですが一獣医師として感じたままを書きました。

この回答への補足

私が違和感を持ったのは、
獣医師が話し合おうとしなかったことと
言い方、かもしれません。

話し合いをしない、ということは
相手を話しても分からない人間だと決め付けている気がします。

前にも書いたのですが、
言い方も、このような言い方をしなくてもと思います。

獣医師側にも動揺があったかと思いますが、
とっさにこの言葉が出てきたということは
動物のことや飼い主の気持ちではなく、
「辛いから嫌だ。」という被害者的な気持ちが一番
大きかったのではないでしょうか。

何というか以前、楳図かずお先生が高級住宅街に家を建てたところ
壁の色が奇抜で景観を害するという理由で周りの住民が
慰謝料を求め裁判を起こしたことがありました。
ですが、この場合求めるべきは壁の色の変更であり、
お金ではない気がします。

この場合、「お金なの?お金をもらえばいいの?」という違和感を多くの人が
持ったと思うのですがそれと似たようなものを感じた気がします。

納得ができないのであれば、これも前に書きましたが、
その旨飼い主に伝えるべきだと思います。

動物の症状としては、目、鼻、歯、心臓、肺、肝臓、腎臓、と元気なところを
探すのが困難なほど色々な場所が悪くなっています。

家ではほとんど動かず、苦しそうに呼吸していますし、
足元もふらついてケージから出るときも失敗して転んでしまうことが
多くなりました。

この状態で生きてというより、生かし続けてよいのかと、、、。
病院に連れて行って治療をして長く生かし続ける、
一見よいことのように思いますが、果たしてそうか、
安楽死の場合、人間は苦しい思いをしますが、
動物は苦しむ期間が少なくて済むのではと、
今のままの看病を続けたらそう遠くない未来に
私は寝込む日が多くなり動物の面倒を診られなくなり、
餓死させてしまう、それならいっそ、と思ったのです。

安楽死を考えたときは私も体調が悪く精神的に参っていました。

獣医師が精神的ケア代を料金に上乗せすること自体には
反対ではありません。
もちろん処置代も払って当然だと思います。

でも、できれば「精神的なケア代を上乗せしてやるぞ。」的な
ことを言うのではなくこっそり乗せてほしいなと思います。

ここの獣医さんは少し変わっているけれど、
とても腕がよい先生だったので信頼していて
「最後はこの先生に看取ってほしいね。」
(このときは安楽死を依頼することは考えていませんでした。)
ということで転院を決めたので、
最後にこのようなことになりとても残念です。

ここでなければ技術的には劣るかも知れませんが、
料金的には治療を続けられるかもしれないので転院すると思います。

通院することで自分の体調が悪化するようになってしまったので
よい医療を受けさせてあげられなくなってしまうけれども
仕方がないと思うようになりました。

補足日時:2013/09/29 21:19
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 1つ大事なことを書き忘れていました。


我が家の老犬が腎不全で終末期を迎えた時、それまで往診してくれていた獣医さんは、いつでも犬の状態を見ることができるようにと最後の1週間は獣医院で無料で預かってくれました。
 往診も注射などを含めて1回2~3000円程度、昔々飼っていた犬がフェラリアにかかった時は2回に1回は無料で診療してくれました。(当時は、完治が見込めなかったため、直せないのにお金を受け取るのは心苦しいといわれて)
 年配の獣医さんで、流行っているのですが、ずっとボロ屋に住んでいます。(私が最初にお願いしてから40年近くたちます)
*彼は安楽死を認めません。
 飼い主が世話をすることができないなら自分で最後まで面倒を見るといわれていました。
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この回答へのお礼

とても優しい獣医さんですね。

私が育った地域の獣医さんもこの獣医さんに近い感じでした。
動物にも人にも優しく、田舎なので料金も良心的なものでした。

土地や物価が安く戸建てがほとんど(引っ越しをしてしまうことがない)
のでそうしたことができたのかなとも思いますが、
私が家の飼い犬が亡くなる前も忙しい中、時間を取ってくれて
毎日往診してくれました。

獣医さんとはこのようなもの、として育ったので
都心に来てから色々とショックなことや
びっくりすることがたくさんありました。
(ただし、多くの獣医さんは優しいです。)

安楽死を認める、認めないはその人の思想で
どちらが間違っているとも言えないと思います。

手術費用より安楽死の費用が安いから安楽死を選ぶ飼い主も
いると聞いたことがありますが、その場合は獣医師がきちんと
話し合いの場をもって思いとどまってもらえたそうです。

逆にガンが進行していて近いうちに亡くなる事が分かっていても
動物が痛みを訴えて鳴き続けるような場合は安楽死もありだと思います。

これは私の想像ですが、
私が育った地域の獣医さんは安楽死について
反対とも賛成とも言わないのではないかと思います。

人に自分の意見を押し付けたくないという考えがあるようでした。

お礼日時:2013/09/29 20:22

こんにちは。


安楽死という決断は あなたがされたわけですね
動物はどうでしょうか?人間だったら病気があっても治そうとする
それは普通でしょう 動物もそうです 治りたいと思っているのに
安楽死をさせられる 殺される 動物もあなたも苦しいことは
とても分かりますよ 痛いほどに
でも動物の立場からして 持病が悪くなったからというのはあなたの勝手な都合です
金銭的な問題もね

ならどうすればいいのか ですが 安楽死ではなく 自分のできる精一杯のことで
自宅で そして費用のあまりかからない方法を見つけて 最後まで看取ってあげてください
それが飼い主の 義務 です 
反論はあるでしょうが それは飼う側の資格を問われます

金額の負担ですが 当然と言えば当然ですね 殺すのは獣医ですから
あなたではない いやな仕事を引き受けたというお金です
それと 動物への謝罪料みたいなものです 
誰だって死ぬ姿を見るのは心が痛みます 安楽死だってコロッと死ねるわけではない

そこらをよくよく もう一度お考えになってください
厳しい意見になってしまいましたが 動物にも命がある
そしてペットが大切に思うのは 大好きな飼い主と一緒に過ごす時間だということです

 

この回答への補足

獣医師をしていれば安楽死という問題には
どこかでぶつかるものと思っていました。

普通の病院では精神的ケア代まで上乗せはしませんよね。

例えば獣医師がまだ安楽死はさせないでいい段階と思っているのなら
それを伝えて話し合うべきですし(他にも治療法があるなど)、
料金の分割を受付けないというのであれば、他の病院を紹介する等、
もしくは自分の病院では安楽死は行っていない、
というのであれば何らかの形で掲示、もしくは初診の段階で話しを
しておく必要があると思います。

あと、精神的なケア代というのはいわゆる慰謝料ですよね。

飼い主がそこまで本当に負担すべきなのか、理解に苦しみます。

正直、動物の症状が悪化した時のことを何度となく聞かされ、
毎日、朝から晩までほとんど自分のこともできず、
獣医師の指示どおり動物の世話をしてきた身からすると納得いかない気がします。

私は看病を熱心に(自分が消耗してしまうほどに)する必要がなかったのでしょうか。

もし、私がいままでのケアをしてこなかったら、
もっと早い段階で動物はなくなっていたと思います。
そちらのほうが自然でよかったということなのでしょうか。

動物がどう考えているかは確かめようがないので分かりません。
ただ、治療によるストレス症状も出ているので今の状態が幸せなのか分かりません。

自然というなら病気になったら治療せず、
そのまま本人の自然治癒力に任せるのがよいような気もしますが、
それでは飼い主失格なのですよね。

すみません、混乱してきました。

補足日時:2013/09/27 23:20
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