プロが教えるわが家の防犯対策術!

裁判所でもらったパンフレットに、「競売物件を買う前には調査を行うことが重要。そのうちの一つが法務局で競売物件についての権利関係を自分で確かめるのが重要。」とありました。

法務局でどんな書類を入手するんでしょうか?そしてそれを元にして何を重点的に調べるのでしょうか?その書類から権利関係がよくわかるのでしょうか?権利関係とは具体的にどういう意味ですか?それが明確でないと大きな問題が生じますか?
競売をやったこともなく、法務局に行ったこともありません。経験者の方、またはよくご存じの方、できるだけわかりやすく、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

裁判所の競売事件の3点セットに、登記事項なども含まれていますから、わざわざ法務局へ足を運ぶ必要はありませんよ。

コピーして内容を確認すれば良いです。。
その後に何か設定などあっても、差し押さえ以降の登記など競売ですべて解除となるのですから。
業者ですけど、入札のたびに会社謄本は取得しなければならず、その上物件ごとに登記事項など上げていたら、費用が嵩むばかりですから、我々業者も一々登記事項など請求しません。
あくまで請求して確認しなければ、危ない物件や何度も不調で流れて資料が古い場合のみです。

その登記事項を見て、登記の内容が理解できないと思いますから、それぐらいの程度なら、自己で競売などやろうとは思わないほうが良いです。競売の調書の理解も出来ないでしょうから。
最初は、授業料だと思って、競売の代行や専門業者に報酬を支払い、手伝ってもらいましょう。

当方へも人づてで、落札後に何らかの障害で困った方の処理の相談を受けたりしますが、最初から依頼される場合よりは高額な報酬請求とならざるを得ませんから(足元を見ているわけではありませんが、既に揉めているところに介入するわけなので)、最初からアドバイスや手続きを任せたほうが安心です。

尚、司法書士さんなどは登記の解説は出来ますが、その裏に仕込まれた思惑などを汲み取ることは出来ませんから、担保権以外の設定などあれば、相談しても「やめたほうがよいのでは?」で終わるでしょう。

経験や知識と、冷徹さと、やり遂げる意思が必要なのが競売ですから、一般の方がやるなら、占有の無い土地や債務者自身が住んでいる居宅、占有者が確かなアパートなどに限るべきです。
商売だからやってますけど、決して「気持ちの良い行い」ではありませんから。
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この回答へのお礼

愚問に対して、真っ正面からの回答ありがとうございます。
大変参考になりました。

お礼日時:2013/10/07 15:48

競売に参加するおつもりですか?


それとも勉強してるだけですか?

もしも前者であるならば,
「権利関係とは具体的にどういう意味ですか?
それが明確でないと大きな問題が生じますか?」
と聞いている時点で無理だと思います。
それを他人に聞かなくてもある程度はわかるレベルになってからにすべきです。

「権利関係が明確でないと問題が生じるか?」なんてこと,
「このキノコは毒があるかわからないけど食べて問題がありますか?」
と聞かれているような気分になります。

もしも後者なら,
ごめんなさい。これももうちょっと勉強してからがいいと思います。
それだけの内容,本にして数冊になろうものを,
この程度のスペースでわかりやすくなんて無理だと思います。
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この回答へのお礼

返す言葉もございません。
ご親切にありがとうございます。

お礼日時:2013/10/07 15:50

今まで50回くらい書き込んでますけどwww



そういうことがわからないで
こんなところで聞いているレベルの人は

競売なんてやめておいたほうがいいです。


文字制限いっぱいまで
丁寧懇切ぶ書いた所で
所詮は机上の話です。


どうせ、競売で安く落札できれば得をする、程度の
聞きかじりでしょう。


ドシロウトが安易に回答してもらったくらいでは無理です。

せめて、自分でとことんググって
理屈だけは理解した、くらいになってから
考えましょう。


ピアノでショパンが弾きたいけど
フタの開け方がわからない、
くらいの質問だと思います(笑)
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この回答へのお礼

私はあなたに、質問に対する回答を求めているのであり、
私の質問の内容に対し、ケチをつけろとは頼んでおりません。
稚拙な嫌がらせは、その程度にしておいた方が身のためですよ。

お礼日時:2013/10/07 15:54

弁護士とまでは言わないまでも、司法書士、行政書士に相談するべきです、素人判断で行うと、不動産取得が非常に面倒な事になる事が有ります。


ケースバイケースなので、出来るだけわかりやすくと言われても、書かれている、抵当権者、家主とは別に結県の無い、居住者が居る場合など、強制執行の手続きをするのにも、時間と費用がかかります、あらゆるケースを書くなんて無理ですし、弁護士でもすべてのケースは把握していないでしょう、千差万別ですから、条件も判らない事の回答は無理ですから、専門家にお伺いください。
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この回答へのお礼

お説ごもっともです。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/10/07 16:47

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