西部警察のような市街地でのアクションシーン

西部警察のような市街地でのアクションシーンって今は全く見ません。爆破シーンやカーチェイスなどの派手なシーンです。話では規制が厳しくなったと聞いたことがありますが、具体的に何の法律が厳しくなったのでしょうか。仮に需要あったとしても今ではそのようなシーンの撮影は不可なのでしょうか。

No.2 ベストアンサー 回答者： ultraCS 回答日時： 2013/10/11 03:13

もう十年近く前になりますが、石狩市が爆破特区という高層を出したことがあります(立ち消え)。

http://mmmm.jugem.cc/?eid=347

で、実際には、火薬類取締法や労働安全関連の法規、環境保全などを含めると敷居は当時より上がっています。
現在はCGや合成で処理できるし、既にトータルコストは危険手当、保険などを考えるとこちらの方が安上がりになっていますから、ロケでパイロを使うのは今後はほとんど無くなると思います(アマチュアや保険などを無視して撮影する低予算は別)。

この回答へのお礼

なるほど、ご回答ありがとうございます。
そのような法律が厳しくなったのですね。
大変参考になりました。

お礼日時：2013/10/18 02:57

No.6 回答者： GREATBRAVES 回答日時： 2013/10/23 13:11

「貴方の言われる拳銃やマシンガン・ショットガンなどを派手に撃ちまくり、カーチェイスで車を廃車(オシャカ)にする様な刑事ドラマ」は「莫大な予算を必要」とします。

「バブル期」はともかく、「バブルはじけて不景気」になってからは「予算及びスポンサーが付かない」し、「何よりも日本の警察(いやアメリカでもあんなにバカスカはそうそうある物ではないし、あってもらっても困るが)というか日本国内においてリアリティ無さ過ぎるし飽きられた」のもありますよ。

「1997年」の「踊る大捜査線」以降は、「余りにもフィクション過ぎるかつての様な作品」は「敬遠」される様になりました。

というか、「ようやく現実的な作品が志向される」様になったのです。

「貴方の言われる様な作品」は「一見爽快感がある様に見える」のですが、「そんな物は嘘っぱち」なんです。

「踊る大捜査線」の「第1話」で「近藤芳正」という俳優さんが演じた犯人役の様に、「現実はやりきれないもの・警察官という職業は人間の心の闇の部分をまざまざと見せ付けられるものであり、『貴方の言われる様な作品に見受けられる英雄的爽快感』とは無縁のもの」であるのでしょう。

私は警察官ではないので実際の所は分からないのですが、「あまりにも非現実的な作品が乱発され過ぎた」ので「警察からのクレーム」もあっただろうし、「飽きられてしまった」というだけでなく「子供の教育上良くないという非難も寄せられた」というのもあるかも。

「仮に今『その手の作品』が作れたとしても、今だと視聴率は取れない」気がします。
「日本をアメリカ並みに『銃社会化を奨励するのか的批判』くらいそう」だし、「徐々に崩れつつある『日本の安全神話』を暗示させる的な反発」とか・・・。

「相棒」は「高視聴率を維持出来ている」所為か「爆破シーンがある」けれど・・・。

この回答へのお礼

なるほど、ご回答ありがとうございます。
最近のテレビは何かワクワク感に欠けるんですよね…ドラマにしてもバラエティーにしても。まだyoutube観てた方がワクワク感ある気がしますし（笑） あ、話は変わりますが『あぶない刑事』が数年前に映画（まだまだあぶない刑事でしたっけ？？）になったと思いますが、拳銃音に違和感ありました。たしかにドラマ本編当時の音よりもまだまだあぶない刑事？？の時の音の方がリアリティあるのかも知れませんが、逆に違和感ありましたね。乾いた音と言いますか。まだまだあーゆーアクション系のニーズはあると思うんですよね。皆が皆、相棒系が好きな訳でも無いと思いますし。何か相棒系はアクションシーンが無い？？少ない？？ためか物足りない？？気がしてしまいます（笑）

お礼日時：2013/10/23 18:43

No.5 回答者： abcdefgopqrstu 回答日時： 2013/10/12 12:05

詳しい事はわかりませんが規制が強くなったのもあるかもしれませんが

周辺住民の苦情なども影響あるのではないでしょうか。

昔バイクの撮影シーンでヘルメットがあるとかっこ悪い?のか
西部警察だったかあぶない刑事だったかわすれましたが
舘ひろしのバイク乗るシーンで当初はヘルメットを着用していませんでしたが
途中から視聴者からの苦情が相次ぎ着用して撮影するようになったとか聞きました
(これは噂で聞いただけで当時私は子供だったので真相はわかりません)
規制の他にも視聴者の苦情なども関係するケースもあると思います。
映像により作ったものなら別として実際に現地で爆発や爆音があると
色々と苦情もあると思います。

この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
規制と言うと具体的にどのような規制でしょうか。ドラマでのノーヘルくらい大目に見たいものですよね。クレーム付ける人はドラマであっても厳格に法律を遵守していないと気が済まないって感じなのでしょうか。ドラマはドラマなんですからその辺は大目にと思ってしまいました(笑)
ドラマ『あぶない刑事』においても舘ひろしさん演じる鷹山刑事が一般市民のバイクを無断で？？そしてノーヘルで借りるシーンがありますが、厳格に言えば窃盗ですしノーヘルについても逐一あのシーンでヘルメットかぶっていたら犯人に逃げられちゃいますよ(笑)あれはあれでシーンとして成り立っているのでいいんじゃ無いかと思ってしまいました。

お礼日時：2013/10/18 03:09

No.4 回答者： cubetaro 回答日時： 2013/10/12 08:01

　あの頃は規制が甘かったのもありますが、TV局も石原軍団も大判振る舞いしていた時期なので、相当の予算を使っていたという話です。

　現在は、民放のTV局はジリ貧で、とてもそんな予算はかけられません。

この回答へのお礼

なるほど、ご回答ありがとうございます。
規制と言うと具体的に何の規制でしょうか。予算的な制約もあるんですね。

お礼日時：2013/10/18 03:00

No.3 回答者： kyo-mogu 回答日時： 2013/10/11 10:46

　基本的に予算不足もあると思います。

当然市街地で撮影となると道路封鎖なども行います。警備員の費用もかかりますし、下手すると店側も営業できない分の保障を求められると困ります。

　昔はファンと言う事で特別にということも有ったでしょうね。

　仮面ライダーでも限られた場所が多いですね。閉鎖しやすい場所など。

　火薬なども海外より厳しいようですし。ＵＳＪのショーで火薬の量が多いと問題になったぐらいですから。

　まず、その撮影地で歓迎ムードが出来れば可能でしょうね。映画だと可能かな。ドラマでは予算が足りないでしょうから。
　

この回答へのお礼

なるほど、ご回答ありがとうございます。
大変参考になりました。

お礼日時：2013/10/18 02:58

No.1 回答者： SPS700 回答日時： 2013/10/11 02:44

　　　　僕はド素人なので、外れの可能性が大きいのですが、

　　　　昔ロスに居た頃は、まだ映画が大量に作られていた頃で、撮影所に見学に行ったこともあります。例えば２０世紀フォックスですと、物凄く広い敷地の一部に、西部の町が作られていて、撮影が行われていました。

　　　　この間行った時、この場所は、フォックスシティーとか言う、新しい住宅街になっていて、新築の住宅が何百と立ち並び、名前の「フォックス」だけが残っていました。

　　　　ユニバーサルの撮影所も、遊園地に萎縮、カルバーシティーの撮影所も、と軒並み、不動産の開発に呑み込まれ、爆破やカーチェイスは、場所の要らないCGで、と言うことになったのではないかと思います。

この回答へのお礼

なるほど、ご回答ありがとうございます。
日本で厳しくなったのは何か法律が変わったりしたのかなぁと思ってしまいました。

お礼日時：2013/10/18 02:56