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宇宙の総質量を計算するうえで目に見えているもの(赤外線等で確認できるものも含む)の中で既に存在していない天体(超新星爆発等により燃え尽きた天体が再集合して又新たな他の天体になった場合、燃え尽きた天体と新たに発生した天体との質量が二重になっているのではないでしょうか。どちらも観測可能) が多数あると思われますが、その切り分けはどうしているのでしょうか。

A 回答 (6件)

>宇宙の総質量を計算するうえで



どのような方法で計算する場合の話でしょうか?
私が知っているのは、「ビッグバンのエネルギーから想定される質量を宇宙の全質量とする」という話ですが。

個別に計算する場合があるのかどうか知りませんが
>燃え尽きた天体と新たに発生した天体との質量が二重になっているのではないでしょうか。
頭のよい科学者のやることですから、そんな間抜けな計算はしないでしょう。
基本的には、見えている天体は、光よりゆっくり進んでいるものですから、ある瞬間の天体の数を数えれば、重複して数えられることはありません。
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死んだ星の生前と 死後に死んだ星の残がいで新たに出来た星が同時に見えますか?


時間的に無理ではないしょうか  原因と結果が同時に二重に見えるのですか?

爆発した星からの光をA  新たにできる星10万年後と仮定しその星からの光をB   これを離れた空間で観測したとする 
Aを観測 Bは観測されないし
Bを観測 Aはとうに通り過ぎ観測できないの出はないでしょうか

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。
例えばこんな場合は如何でしょうか。現在120億光年以上の遠方の銀河が確認されていますが、現時点で存在しているのか否かが不明であると思われます。宇宙の総質量を考える場合(ダークマター以外のもの)そのような天体の質量はどう考えられているのでしょうか?

補足日時:2013/12/11 14:58
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「宇宙の総質量」という時、宇宙(の空間)の中において、


正の質量(=正エネルギー)を持ったものを合計したものを
意味するならば、空間の曲率から(宇宙が開いているか
閉じているかor膨張速度の低下率)分ります。

ただし、アインシュタインの指摘したことに、「空間(重力場)
のポテンシャルエネルギーは負であり、質量(正エネルギー)
の分布に比例するから、全宇宙のエネルギーの合計(宇宙
全体(空間を含む)の質量)は常に0である」というものがあります。
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> その切り分けはどうしているのでしょうか。


見えないから知ることが出来ないというわけではない。
だから、切り分ける必要が無い。

銀河系を例に取ると、「目に見えているもの(赤外線等で確認できるものも含む)」は銀河系の質量の数分の一であり、大半は見えない物であるということがわかっています。
星の運動等から計算できるので、質問のような切り分けを行うことは無い。
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次に書いている事は全くの推測で何かの本で読んだものをうろ覚えの無いようですので参考にしないでください。



目に見えているもの(赤外線等で確認できるものも含む)の中で既に存在していない天体とはその出来事がかなり以前に起こっており、目に見えたときには既に実体は存在しない事だと理解します。(何光年先の天体など)
宇宙で消滅と発生が起きているとすればこれば憶測ですが、微妙にバランスが取れた状態で物事が起きているのでは無いでしょうか。
ブラックホールとホワイトホールは片方がおきれば、もう一方もどこかでおきて、バランスを保っているように思います。質量も ブラックホール → 0 ホワイトホール → ∞ に向かって動いているものと思います。

要するに宇宙の質量は ”無量大数” でその範囲内での質量の変化が起きていると思います。(殆ど変化していない。)
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「目に見えているけど存在しない」という状況が想定できない.



より正確に書くと「観測できているものが『存在しない』とどうしていえるのか」が理解できない.
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