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こんにちは

新聞を読んでいて気になったので、
質問させてください。

この時期になると新聞に、
「登山時に雪崩発生し死者~名!!病院に搬送後に
死亡を確認」と記事を見るのですが、
雪崩に巻き込まれた際、
実際にはどんな事が、その方自身に起こっているのでしょうか?

雪に圧迫されてなのか、寒さで凍えてなのか
雪崩に流されている最中、木や岩肌に衝突してなのか…
いったいどのような事があって、生命の危機に陥っているのか
ご存知でしたら教えて頂けませんでしょうか?

どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

全部


圧死
窒息
低体温症
外傷性ショック死
圧死は、雪に埋もれて、重い雪などの時に起きますね
窒息は、ある程度顔の前を、腕で防げば、防げますが、とっさに出来ないでしょうし、重たい雪だと、肺を圧迫して呼吸が出来ない事も有ります
低体温症は、体内温度≪直腸温度≫が25℃以下になったら、死を覚悟しなければなりません
外傷性ショック死は、雪崩に巻き込まれて、岩などにぶつけたりして、ほぼ即死の状態でしょう
何れにせよ雪崩に会ったら、出来るだけ早く見つけてもらわないと
死亡する確率はドンドン高くなります
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この回答へのお礼

なるほど。やはり全部が関係しているのですね。

ただ、実際はどうなのか気になっていたので、
お陰様で詳しく知れました。

ご回答くださり
ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/24 17:10

土石流も同じと思いますが、埋まってしまうので死因は窒息死が多いと思います。



捜索する人は三種の神器と呼ばれる (1) 検索用の棒(プローブ(ゾンデ棒/市販のものは2m弱から3m強))、(2) ビーコン(電波による検索装置)、(3) スコップを用います。雪崩発生から15分以内に掘り出すことが求められます。埋まってしまうとなかなか場所が分からないと思います。
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この回答へのお礼

雪崩に巻き込まれたら、
出る方も探す方も容易ではなさそうですね。

ご回答くださり
ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/24 17:24

趣味で山スキーをしている者です。


死因は、すでに他の方から回答されている通りです。
私が最も恐れているのは窒息死です。雪の中に埋没し、15分間を過ぎると生還率は急激に下がるので、15分以内に掘りおこしてもらいたいところです。この辺、仲間任せではあります。雪崩テストというものがありまして、単独行の際には、雪崩の危険性がかなり少ない条件でなければ深雪に飛び込まないようにしています。

雪崩にあった人に話を聞いたことがあります。巻き込まれている(流されている)最中は雪の中を泳いで浮力を大きくし、できるだけ上に埋まる、あるいは雪面に体半分でも出すための最大の努力をしますが、そんな中でも苦しくて苦しくて息ができないそうです。その方は体半分埋まった状態で雪崩が停まり、足を骨折しただけで済んだそうです。

搬送後に死亡が確認されることについては、搬送後に死ぬわけではなく、医者が死亡確認をするのが病院であって運ばれた時にはすでに亡くなっているのです。
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この回答へのお礼

う~ん…「雪の中を泳ぐ」。
これは想像できませんでした!

埋まる深さによっては15分越えたりも…
うぅ…みなさんの回答を読んでるだけで、
身震いしてきました。

周りにスキーをする人がいなかったので、
お陰様でお話しを聞けました。

ご回答くださり
ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/24 17:37

多くの場合は窒息死だったと思います。

打撲や骨折、頭部や内臓なんかの損傷も当然あるでしょうが(岩や木だけでなく、雪自体の方が多いかと)。体に損傷がなく、生存空間があっても外に出られなければ凍傷というのもあり得るかもしれませんが少なそうですね。

ちなみに、雪に埋まらないように雪崩エアバッグというのも売っています。
https://www.yamakei-online.com/journal/detail.ph …
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この回答へのお礼

たしかに多そうですよね窒息って。
言ってみれば、雪崩=雪の津波 が
山の上から来るわけだから、
海じゃなくても窒息するわけか…。

「雪崩エアバック」があるのは知りませんでした!
海ならわかるけど、山で溺れるというのは
意外でした。

ご回答くださり
ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/24 17:18

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