プロが教えるわが家の防犯対策術!

50歳男性です。
約15年前に、1戸建て(土地が約1000万円)約2000万円を頭金なしの全額30年ローンで購入しました。
諸事情により支払いが困難となり、手放すことになった場合どうなるんだろうと考えます。
やっと元金が減り始め、残りローンは約1500万円程あります。
同時期に建売で発売されていたので、近所の方も築年数は同じ位で、5年程前に手放した人は程度が良かったものの500万円もなかったそうです。

途中で手放すことになった場合、売却代金を返済に充てても、相当な額残りますよね、やはり、そこがきになります。

例えばですが。
1)勤務先が景気悪化で離職せざるを得なくなった。
 この場合は、ダブルワークでもトリプルワークでもして、乗り切る覚悟はあります。

2)がん等の難病になった
 この場合は、凄く深刻になると思います。
 手取り20万強、家のローンが7万強で何とかやっていけたのが、治療の為に休んだりと収入が減り、保険適応の治療だと自己負担約8万。
 今まで12~13万円でしていたのが、2~3万円でしていくことになると思います、それが何ヶ月か続くとなると心配になります。
 家を手放したとして代金をローンの元金にあてても、月に1~2万円程度支払いが減る程度じゃないかと思っています。

もし2のようになった場合での質問です。
自分の病気のせいで妻子に迷惑かけれないと考えてしまいます。
・家は手放しますか?
・治療を諦めますか?

また、治療しながら就労も可能な方法もあるようですが、周囲は理解しない人もいると思います。
同僚で2人程、がんになった方がいますが、1人は家は農業もしていて家のローンもなく休んでも何とかなる人でしたが、もう1人は家のローンがあり妻子もいました、その為、治療を続けながら仕事に来ていました、その人に何人かは「痛い、辛いってんなら治療に専念したらって」。
後者は自分と境遇が似ていますが、治療に専念=生活出来なくなる、言い換えれば死ねって言っているように感じます。

A 回答 (4件)

貴方には債務があり、その債務はご自宅を抵当に入れることによって成り立っている筈です。

その物件を売却するにはその抵当を外すことが必須条件になりますが、それには銀行のローンを清算する必要があります。そのためには新たに融資を受ける必要があるのですが、それに充当する抵当物件がなければそれはたぶん不可能なのでしょう。

従って貴方は家を売ることができず、頑張って返済を維持し続けるか、状況を銀行に説明して支払条件を緩和して貰うよう交渉するしかないことになります。もしそれができなければ残された道は自己破産しかありません。これで債務からは逃れられますが、それからの暮らしは大変ですがそれは貴方が頑張るしかないでしょう。

銀行の方も貴方に対する債権が不良化することは望んでいない筈です。最低限、月々の利子を払ってくれれば不良債権にはならないですから、根気よく相手を説得することで事態を打開できる可能性はじゅうぶんありますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/12/06 11:06

>ダブルワークでもトリプルワークでもして、乗り切る覚悟はあります。


 アノですね、覚悟があっても雇ってもらえなきゃ意味がない。50過ぎのおっさんを、貴方の都合に合わせてホイホイ雇ってくれる所はないよ。本当はこっちの方が悲惨。病気でも何でも無く、直に自分の無力さと日々直面し、家を泣く泣く手放すハメになる。その可能性が一番高い。

・家は手放しますか?
 金融機関が抵当権解除に応じてくれない限り、売れない。二番抵当しか打てない物件に住宅ローンを貸す金融機関はありません。なので、キャッシュでポンと買える人でないと買えません。そう言う人はそんな物件に手を出しません。売ったとしてもローン残債が1000万円も残るなら、そう簡単に抵当権解除には応じませんよ。手放すのは競売になって失う場合。それは手放すと言うよりは、取り上げられると言うのがふさわしいかと。

・治療を諦めますか?
 そんな50過ぎた病気持ちの死にそうなオッサンと仕事をするなんて真っ平ご免被ります。だって、いつ倒れていなくなって、全部自分が背負って行かなきゃならなくなるか解らないんでしょ。迷惑です。ちゃんと直して来てくれって言います。なんで理解しなくちゃいけないの?正面切って言われたら貴方はどう答えるのでしょう?貴方だって相手の事を理解しているなんて言えないはずです。
 なお、住宅ローン締結時に生命保険に入ったはずですから、貴方が死ねばローン問題は自動的に解決です。

 どうしようもなくなったとしても、それは貴方の都合。他人は全く関係ない。にっちもさっちもいかなくなったとすれば、よくよく将来を考えておかなかった貴方が招いた結果。全額ローンなんて言うのがそもそも失敗。頭金として2割入れておくだけで、今の状況は全然変わっていたはず。3割入れていれば、こんな心配は全く必要なかった。いざとなれば家を売ればオシマイに出来た。それをしなかったのは貴方。で、この質問を見ても、甘い甘い。就職なんて易々出来ないし、家を売るのも簡単には行かない。売っても莫大な借金は残る。運を天に任せて、この先も安泰なのを祈るしかない。全額ローンで家を買った時に、人生をかけたギャンブルを始めたんだから、今更降りるとは言えません。負けて身ぐるみはがされない限り降りれないよ。

>言い換えれば死ねって言っているように感じます。
 そうなってしまったら、それを人生に呼び込んでしまったのはあなた自身。あなたにはそう言われずに済む選択肢もありました。
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>途中で手放すことになった場合、売却代金を返済に充てても、相当な額残りますよね



その通りですね。
ローン返済中の物件でも、立地条件が良ければ不動産屋が買取を行っています。
が、多くの場合「売却しても、ローンが残る」ようです。

>1)勤務先が景気悪化で離職せざるを得なくなった。

食費・光熱費を節約するなどして、返済するしかありません。
また、債権者と相談して「新たな返済計画」を練る事も一考です。

>2)がん等の難病になった

質問者さまの契約条件が分かりませんが・・・。
末期がん治療になった場合は、返済が猶予出来る住宅ローンもありますよね。
最悪死亡すれば、返済義務が無くなります。遺族は、今まで通り住む事が可能。

>・家は手放しますか?

先ず、住宅ローン契約書を読んで下さい。
債務者が病になった場合の返済条件記載(規約)が、あります。
その規約に従って、債権者(銀行など)と返済について相談する。
そうすれば、住居を手放す必要はありません。
元本返済は猶予で、利息の支払いだけになる場合があります。

>・治療を諦めますか?

利息の返済だけで合意すれば、治療に専念する事が出来ます。
最悪の場合、退職金+αで残債を減額して+毎月の返済額を抑える事も出来ます。
先ずは、融資を受けている金融機関と相談する事です。
金融機関は、最悪元本が戻れば万々歳です。
担保として、住宅を競売にかける事も出来ますし・・・。
絵に描いた餅を探すより、融資を受けている金融機関に相談する事が確実です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/12/06 16:06

基本的に、ローンを完済しない限り売ることすら出来ないでしょう(差額1000万円の現金が必要)。

これは不動産に抵当権が付いているため、これを解除出来ないようであれば誰も買う人が居ないからです。例えばその家を買った人が居て、あなたが返済出来なくなれば抵当権を行使され家を競売に掛けられる可能性があるからです。家のような高額なものをローンで買う時は、この辺りも問題ないよう、ローン残高>家の価値にならないだけの頭金(物件価格の30~50%以上)を払ってリスクヘッジをするのが普通なのです。収入に占める返済率についても高過ぎますし(4~5万円台が理想)、定年以降の返済も問題でしょう(定年の10年程度前には完済して、以降老後資金に充てるくらいでないと安心出来ない)。

差額次第では銀行の許可があれば任意売却も選択出来ますが、そうでなければ滞納半年くらいで、競売で安値で売られ更に多くなった差額はあなたの借金として残ることになります。金額によっては自己破産等を選択する方が良い場合もあるでしょうか。このまま何とか家を維持出来たとしても、老後資金等貯蓄が出来なければ結果は同じかも知れませんよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/12/06 10:42

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