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炒りたて、挽きたてのコーヒーは、
香り豊かでまろやかで、大変おいしい物です。

コーヒー豆が古くなってくると、
香りがなくなり、味もほこりっぽい雑味が出てくるような感じなのですがなぜなのでしょうか?

A 回答 (2件)

酸化してしまい不純物となってしまうからです。


コーヒーの香り、味は不純物に触れると壊れます。

ですので水もきちんと浄水したものを使うのがベストです。
ミネラルはコーヒーにとって不純物なので浄水器を通した水道水が一番です。
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この回答へのお礼

酸化しないよう、早く飲むことなんですね。
ミネラルがだめという事は、ヨーロッパ系のミネラルウオータ-はだめなのですね。

いろいろありがとうございました。

お礼日時:2004/04/22 09:43

>香りがなくなり



 香成分は揮発性物質ですから、時間がたてばどんどん飛んでいってしまいます。

>味もほこりっぽい雑味が出てくるような

 コーヒー豆にはかなりの脂質が含まれていますが、脂質は空気に触れていると酸化し易いものです。
 コーヒー豆の脂質は本来、コーヒーにコクを与えてくれる物ですが、酸化すると嫌な味になってしまします。特にエスプレッソでのむ場合、顕著かと思います。

 もう一つ、焙煎したコーヒー豆の内部に非常に微細で無数の隙間が出来ます。ゼオライトに似た構造ですので周りの匂いを非常に良く吸収します。コーヒーを淹れたときにこの吸収した匂い物質なども同時に抽出されてしまいます。逆にこの性質を利用して、出涸らしを除臭剤代わりにしている人も居ます。
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この回答へのお礼

コーヒーのコクの元は脂質なのですか?
確かに脂質は酸化されてしまいますよね。
酸化しないよう、他の匂いがつかないよう、注意して保存し、何よりもフレッシュなうちに飲むのがおいしく飲む秘訣ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/22 09:45

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