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日本では昔から非業の死を遂げた人を祀り社を建ててきました。
例えば、菅原道真を祀った太宰府天満宮、西郷隆盛を祀る南洲神社、坂本龍馬を祀る佐川龍馬神社、吉田松陰を祀る松蔭神社、平将門に由来する神田明神や将門塚などがあります。

日本人が非業の死を遂げた人を祀るのは、亡くなった人の怨念がこの現世に災いを起こさない様にという恐怖心からです。
ですから、本来ならば日本人はA級戦犯で亡くなられた人を祀る神社を建てなくてはならないわけです。(東条神社など)
しかし、さすがに戦犯として処刑された人を神として祀る神社を建てるのは政治的に難しいわけで、それで結局、A級戦犯の人達を靖国に祀ると言う事で政治決着したのではないかと思います。

よく日本人は靖国問題で、人間は罪人でも誰しも死んだら仏様になるからなどと諸外国に説明しますが、欧米の人達は当然、日本の事や歴史には無知なわけですから靖国神社に絡めた日本人の価値観や靖国神社の歴史や説明だけをされてもよく理解してもらえない事だと思います。
ですから、日本人は大昔から非業の死を遂げた人達を祀ってきた歴史とその祀る理由を欧米に説明して理解を得るべきだと思います。

事情通のみなさん、私が質問に書いた事を説明した場合、欧米は理解してくれると思いますか?
ちなみに中韓人は別に理解する必要はありません。

A 回答 (18件中1~10件)

ちょっと待って下さい、お墓って必要なんですか。

全ての生き物は土に帰るといわれてますよね。何時頃からですかね、誰もが墓石を使ってお墓を建て始めたのは、江戸時代までは武士か豪商が寺の境内にお墓を建てていたようですが。お墓ブームは靖国建立から始まったのではありませんか ? 。 お墓の為に住むところが狭くなってはつまらないと思いますが。
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作家の井沢元彦さんの怨霊信仰説を、真に受けすぎじゃないでしょうか。



古代においては、祟る霊を祀るということは確かにあったかと思いますが、時代が下るにつれて偉大な業績を残した故人を祀るように変化していると思います。
東郷大将を祀った東郷神社なんかが、よい例でしょう。

また、日本人の素朴な信仰観として「人は死んだら、誰でも神様・仏様」というのがあります。
元A級戦犯の方々を合祀する際にも、当時は大きな異論はなかったはずです。

中国・韓国が合祀に大反対するようになる前と後では、日本側の意見も多少違ってきていますので、合祀当時の日本人の考えを現在の感覚で考えると、勘違いをしやすいので注意する必要があります。
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日本人の自然に対する畏れとか非業の死を遂げた魂に対する畏れとかはよく説明すれば中韓を除いて理解できると確信します。

ぜひやってください。
中韓はならず者国家ですから理解できても納得したとは言いません。中朝の歴史を見ると、とんでもない、日本人には想像できないひどいことが何回も起きています。詳しくは別の機会に。
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この回答へのお礼

>>中韓はならず者国家ですから理解できても納得したとは言いません。

私もそう思いますから中韓人は別に理解する必要はないと書きました。
靖国問題は政治問題化し過ぎており、本当は文化摩擦問題です。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/31 08:18

>さすがに戦犯として処刑された人を神として祀る神社を建てるのは政治的に難しいわけで、それで結局、A級戦犯の人達を靖国に祀ると言う事で政治決着したのではないかと思います。



違います。東條さんたちは復権されて軍神として祭られたのです。政治決着もなされていません。政府の高官が参詣するとそのこと自体を是認することになり、それが非難されているので、あなたの論理で理解を求めてもだめです。
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この回答へのお礼

>>東條さんたちは復権されて軍神として祭られたのです。

そもそもA級戦犯である人物を復権させた事自体が、政治な判断であり決着です。

お礼日時:2013/12/30 22:22

>回答者さんは神仏習合をご存知ないのでしょうか?



質問の趣旨がまさにこの点にあるのてせはないですか?「欧米人には理解不可能だ」というのが質問に対する私の答えです。持論を以て否定するならいこのサイトの趣旨に沿わなくなります。

>欧米は理解してくれると…
靖国はともかく、戦争犯罪については、欧米は理解しています。理解していないのは一部の日本人と、それにつけこむ中国、韓国です。

この回答への補足

>>靖国はともかく、戦争犯罪については、欧米は理解しています。

戦勝国が東京裁判において判決を下したわけですから、当然理解してます。

補足日時:2013/12/30 22:41
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この回答へのお礼

私が神仏習合をご存知ないのかと問うたのは、回答者さんが仏教と神道が混ざっていませんか?と指摘されていたからです。
昔から日本では、別に仏と神が混ざっていてもおかしくないわけです。

欧米人は当然、神と言っても自分達の神と日本人の神は違うと言うことを知ってます。
そこで、まったく日本人とは違う宗教観を持つ人達に日本人の宗教観を説明するには他の回答者さんが言われている通り、日本の宗教観をキリスト教に置き換えて説明するのが有効だと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/30 22:38

> 私が質問に書いた事を説明した場合、欧米は理解してくれると思いますか?



欧米以前に、神道系の宗教関係者が、説明が完全に間違いだと指摘するでしょうね。

日本の神道における神は、自然神や祖霊のほか、人間も多数います。
この祀られている人間の中には、非業の死を遂げた人を祀った事例もあるものの、功績を称えたものも沢山あります。
非業の死ではなく功績を称えるものは、例えば徳川家康(権現様)などが有名ですね。

靖国神社は、戊辰戦争の官軍側戦死者慰霊のための神社であり、この「顕彰」の側の神社ですので、怨霊を鎮めるためという説明は完全におかしいわけです。
鎮魂のためなら、敵側の戦死者を鎮めるわけですからね。



> さすがに戦犯として処刑された人を神として祀る神社を建てるのは政治的に難しいわけで、

巨杉神社(今は神社ではなくなったけれども)はB級戦犯であった山下大将を祀っていましたが。


因みに、坂本竜馬を祀っている竜馬神社は平成10年に有志により町おこしのために作られたものなので、神道とはほとんど関係がありません。

まぁ、質問者氏は、日本の事や歴史には無知なようですから靖国神社を含めた神道に絡めた日本人の価値観や靖国神社の歴史や説明だけをされてもよく理解してもらえない事だと思います。
ちなみに中韓人は別に理解する必要はありません。

この回答への補足

>>あなたは靖国神社内に旧日本軍と戦ったアメリカ人や中国人を祀った鎮霊社会があるのをご存知ない!?(笑)

お礼で鎮霊社会となってしまいましたが、正しくは鎮霊社です。
訂正させてもらいます。

補足日時:2013/12/30 22:44
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この回答へのお礼

>>日本の神道における神は、自然神や祖霊のほか、人間も多数います。
この祀られている人間の中には、非業の死を遂げた人を祀った事例もあるものの、功績を称えたものも沢山あります。

本来ならば非業の死を遂げた様な人物を神として祀る理由などないわけです。
あなたの言う徳川家康の様な人物だけを祀ればいい。
しかし、日本人は大昔から織田信長、明智光秀を始め非業な死を遂げた人物を祀り神社を建てきたわけです。

>>鎮魂のためなら、敵側の戦死者を鎮めるわけですからね

あなたは靖国神社内に旧日本軍と戦ったアメリカ人や中国人を祀った鎮霊社会があるのをご存知ない!?
安倍首相はこの前の靖国神社参拝のおり、この鎮霊社にも手を合わされましたよ。

お礼日時:2013/12/30 22:16

「事情通」でないので、ブロックされるでしょうが、欧米人だけでなく、日本人にも理解されないと思われます。


恨日民族には理解されるかもしれませんが…
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/30 21:24

理解されないよ。

こんな質問サイトのひとりよがりの質問欄でしか通用しない論法が。

欧米は理解できるかどうか知りたいなら欧米で聞けばいいのに。なんでここで聞くか意味不明。
ここの日本人の回答者が「欧米は理解できる」て回答したら、自動的に欧米人は理解するのか?
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この回答へのお礼

お礼日時:2013/12/30 21:15

馬鹿なことを信じないで下さい。

過去にもそんな理屈を述べた愚かな政治家がいましたけど、とんでもないことです。
国や家族を護るという崇高な覚悟で戦い散った人々と、道真公や新田義興公のように無念の中で亡くなった方とを同列に見るなどは見当違いも甚だしい。吉田松陰や東郷神社なども別のものです。

この回答への補足

>>国や家族を護るという崇高な覚悟で戦い散った人々と、道真公や新田義興公のように無念の中で亡くなった方とを同列に見るなどは見当違いも甚だしい。

日本は戦争に負けるとわかっていながら、無念の内に亡くなっていった人達が靖国神社に祀られているわけです。

補足日時:2013/12/30 20:42
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/30 21:09

質問者さんの理解がかなり片寄っていると感じます。



>日本では昔から非業の死を遂げた人を祀り社を建ててきました。日本人が非業の死を遂げた人を祀るのは、亡くなった人の怨念がこの現世に災いを起こさない様にという恐怖心からです。

坂本龍馬が恐怖心から奉られてたとは初耳ですが…。日本人は基本的に判官贔屓なので、時の権力者から虐げられたものを応援します。そして時の権力者を批判する目的で、虐げられたものを担ぎ上げます。

>ですから、本来ならば日本人はA級戦犯で亡くなられた人を祀る神社を建てなくてはならないわけです。(東条神社など)しかし、さすがに戦犯として処刑された人を神として祀る神社を建てるのは政治的に難しいわけで、それで結局、A級戦犯の人達を靖国に祀ると言う事で政治決着したのではないかと思います。

靖国神社は国を守るために亡くなった方を奉る神社であり、政治決着でA級戦犯を合祀したわけではありません。むしろ政治的には決着がついていないときに靖国神社が極秘に合祀を行っています。

>よく日本人は靖国問題で、人間は罪人でも誰しも死んだら仏様になるからなどと諸外国に説明しますが、欧米の人達は当然、日本の事や歴史には無知なわけですから靖国神社に絡めた日本人の価値観や靖国神社の歴史や説明だけをされてもよく理解してもらえない事だと思います。

仏様ではなく神様ですね。諸外国に理解してもらう前に、質問者が理解することが必要ですね。

>ですから、日本人は大昔から非業の死を遂げた人達を祀ってきた歴史とその祀る理由を欧米に説明して理解を得るべきだと思います。

日本人でも共通した理解をしているわけではないので、まずは日本人の理解を進めることが大事です

>事情通のみなさん、私が質問に書
いた事を説明した場合、欧米は理解してくれると思いますか?

質問者様の理解も怪しいのでやめておいた方がいいと思います。また神様はただ一人と信じる人たちに八百万の神を説明するのは難しいですよ。

>ちなみに中韓人は別に理解する必要はありません。

おそらく中韓の方が理解しています。
彼らはわかった上で、日本が困ることをしています。

この回答への補足

補足日時:2013/12/30 20:03
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この回答へのお礼

日本の文化や歴史に対する理解度と知識の有る無しで回答が回答者さんによって全く違ってくる事が大変面白いと感じましたね。

お礼日時:2013/12/30 20:11

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