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ソチ五輪から、オリンピックで正式競技の日本が始めた国別団体戦に出てないソトニコワ、キムヨナが金、銀。

団体戦でショートにしか出てないコストナーが銅で、
団体戦にフルに出た浅田真央、リプニツカヤがボロボロでしたが。



「(体力なのない女の身で)団体戦に出て体力消耗しなくてよかったわ」by. ソトニコワ&キムヨナ

「団体戦と同じプログラムを、キレがない動きの重い疲れた体で見せられてもな~~」by. 審査員、観客


って、感じですか?

A 回答 (7件)

審判(審査員)については、団体戦と個人戦で違う審判になっていると思いますし、シーズン中、さまざまな試合で審判を行っているので、同じ演技を見せられて飽きる、ということはまずないと思います。


観客についても、金額は分かりませんが、フィギュアスケートの観戦チケットは高額だと思いますので、団体戦も個人戦もすべて会場で見ていた人はほとんどいないと思います。テレビやネット中継などで観戦した人については、確かに団体戦・個人戦と連戦になっている選手が疲れを感じている、と思ったかもしれません。

さて、選手がどう思うかは、選手次第ですね。
団体戦の是非が問題ではなく、その試合日程に問題があったかと思います。

個人戦の後に団体戦であれば、個人戦のメダリストが勢いに乗って団体に出場、もしくは、個人戦で一度ピークを合わせているので、メダリストは出場を回避する、など選択ができます。

今回のソチでは、個人戦の前に団体戦であったので、いっそうシビアな選択が必要だったのだと思います。
まず、キムヨナ選手ですが、そもそも韓国はキムヨナ選手以外に実績のある選手がいないので、団体戦出場の資格がありませんでした。
ソトニコワ選手については、ソチの個人戦直前まで、実績的にリプニツカヤ選手の方が上だったので、個人戦を考えてソトニコワ選手が温存されたというより、団体戦でのロシアの金メダル獲得に向けては、実績も安定性もあるリプニツカヤ選手をチームロシアが選んだ、ということだと考えます。
ソトニコワ選手は、ソチでは自己ベストを大幅に更新していますが、それ以前では、リプニツカヤ選手、キムヨナ選手、また浅田選手やコストナー選手よりも格下と思われても否めないところはあったと思います。
結果としてソトニコワ選手が金メダルを取りましたが、それはあくまでも結果として、であって、彼女よりも、むしろロシア国内ではリプニツカヤ選手への期待の方が大きかったと思います。

個人的に思ったのは、
リプニツカヤ選手は個人戦も好調であったと思いますが、団体戦、個人戦と連戦となり、疲れというよりプレッシャーが肥大化していったのかもしれません。
ロシア開催というホームアドバンテージが連戦によってますますプレッシャーとなり、個人戦では、ショートもフリーもミスを犯してしまったのでしょうか。
対して、リプニツカヤ選手がショートで失速したことによって、同じロシアのソトニコワ選手へ、ホームアドバンテージは大きく流れていったのかもしれません。
五輪で、特に採点競技では、開催国の選手に大きな歓声があがるなど、審判の印象にも微妙な影響を与えることがこれまでも確認できています。採点競技以外も含め、無観客試合でない限り、やはり自国の選手への応援が圧倒的に多いので、選手にとってモチベーションを上げたり、心理的な負担を軽くするなど、良い影響もあると思いますが、大きなプレッシャーとなってしまう選手もいるかもしれません。
ホームアドバンテージが、選手にとっては悪い方向に向かう場合もあるかと思います。


また、フィギュアスケートなどスポーツ選手にはいろいろなパターンがあると思いますが、身体的なピークや精神的(集中力やモチベーションなど)な状態が、常にピークというわけではなく、試合日程に合わせて調整をします。
ピークがほんの1日しか持たない選手もいれば、もっと長く維持できる安定した選手など、それぞれ違いがあると思います。
もしかしたら、浅田選手やリプニツカヤ選手は、ピークを比較的長く維持できる選手であって、個人戦の予行として氷の具合や試合感(緊張感や観客の雰囲気)を知るために、またモチベーションをより高めることをチームで判断し、出場したのかもしれません。
で、その結果が裏目に出て、個人戦への悪影響となったのかもしれませんが、選手本人が団体戦の疲れなどを口にしていなければ、個人戦の結果を団体戦の影響とは言い切れないと思います。


ただ、浅田選手については、団体戦での悪い流れがそのままショートに影響したようにも思いますが、フリーの演技については、むしろそれまでのミスがあって、逆にモチベーションが高まったがゆえの出来だったのかもしれません。


いずれにしても、団体戦については、個人戦の後に行う方が、選手にとって身体的にも精神的にも楽なのだと思いますし、団体戦でのチーム構成も、個人戦の成績によって決定できると思うので楽なのだと思います。

余談ばかり長くなりましたが、次回の五輪では、団体戦は個人戦の後での開催にしてほしいと思います。
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個人的に、団体戦はいらないと思います。


メダルが取れる可能性が低いのに、なんでシングルのトップ選手を出すのかわかりません。
団体戦にフルに出たプルシェンコは腰を痛めて棄権&引退。リプニツカヤは団体戦で活躍してしまったばかりに、韓国メディアに潰されました。
浅田選手は、団体のSPでミスした事が頭をよぎり、個人戦のSPではそのせいで体が固まってしまって動かなかったと、昨日TVで明かしていました。

キムヨナは、”団体戦なんか出なくていい。ミスしたらそれを引きずってしまうから”、と発言をしていますが、浅田選手は全くその通りになってしまいました。

結局、団体戦に出なかったソトニコワ、キムヨナ、団体戦で良い結果を出しそのイメージのまま個人戦に出たコストナーがメダルを取りました。

次の五輪からは、もし団体戦をやるならシングルの後にして欲しいと思いますね。
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団体戦と個人戦を両立させるのは、調子のピークを短期間に2回作るということのため、とても大変そうです。


男子個人戦の団体戦出場選手が、棄権や転倒など、とても大変でした。
その中で羽生選手が勝ち取った金メダルは、大変価値あるものだと思います。
その一方で、この結果を見ると、ライバル選手で、団体戦を回避した選手がいたら、…と思うと、恐ろしくなってきます。

女子シングルでは、ロシアは、見事に、団体要員と個人戦要員とを分けたと思います。
リプニツカヤは、すでに金を取っていますから、シングルの結果を受け入れることはできていると思います。(インタビューを見ていないので断言は出来ませんが)

結果的に見ると、団体戦では、ペア、アイスダンスの結果が期待できず、絶対にメダルに届かない日本は、女子では、村上佳菜子を出しておけばよかったと思います。(大舞台の経験を積ませ、シングルに備えるという意味も有ります。)
それにより、フリー進出を逃していたとしても、大差無い結果だったのではないでしょうか。

ともあれ、4年後は、団体戦に出る各国は、戦略を考えて要員配分して来ると思います。
(開催国は、団体戦には出場機会が望めないわけですが、シングルに対し、マイナス要素の大きい団体戦は、必ず実施するようにするでしょう。(特に日本のメダルの可能性がない種目ですから)
 そして、今回よりも厳しい日程を提案してくることでしょう。)
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今回から初めて団体戦が行われたんですよね。



私は団体戦全部も観てないので、何んとも言えませんが、
chamu099さんの仰ること、一理あるような気がします。。

プルシェンコ選手は、団体戦では素晴しい演技をしたのに、
腰痛?で個人戦は棄権しましたよね。
もともと、体調は万全じゃなかったそうで、順番が反対だったら、
個人戦に出場できたのでは、と思うと残念です。。

何か選手にとって、団体戦が、個人戦の前の場馴れのような、
リハーサルのような感じもしましたが、それも致し方ないですし。

選手にとっても、プラス面とマイナス面があったでしょうね。

仰るように、審査員、観客の眼というのもありますよね。

そこで、私疑問に思うのですが、、

水泳、陸上、ジャンプなど、殆どのスポーツ競技では、
リレーやメドレー、団体戦は、個人戦の後じゃないですか??

熾烈な個人戦の緊張のあと、皆でチームワークよく、団体戦に臨むのが、
選手にとっても、観客にとってもいいような気がしますが・・・
どうなんでしょう、まだ観たばかりの感想ですが。。
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浅田真央は団体のショートプログラムに出ましたけど? 笑


羽生選手も団体のショートに出て個人で金取りましたけど? 笑


ソトニコワとキムヨナがメダル取れたのは実力でしょ 笑
浅田真央何かとは大違い 笑
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>団体戦に出てないソトニコワ、キムヨナが金、銀ですが


「(体力なのない女の身で)団体戦に出て体力消耗しなくてよかったわ」by. ソトニコワ&キムヨナ
「団体戦と同じプログラムを、キレがない動きの重い疲れた体で見せられてもな~~」by. 審査員、観客

って、感じですか?

     ↓
個人的には、初めての団体戦の採用ですので、心身への影響が有ったと思います。
ただし、それは良い面と悪い面、個人差が有り、一概に個人戦に悪影響したとは言えないと思います。<順不同>

◇結果を見てからの敗因説は後講釈の類であり、偶然性の要素が大きい。

◇場慣れやリンクとの実戦形式での相性やチェックに繋がり活用する要素もあった。

◇成績は演技順番や心技体の充実度、チャレンジするリスクと確実性、運の要素も大きく、団体戦との因果関係は分からない。

◇同じく、男子の羽生選手は団体戦での縁起は1位だったし、個人戦では金メダルに輝いた。

◇団体戦と個人戦の間には日程的に空もあり、さらに日頃の練習のハードさに比べ、団体戦出場が肉体的に極端な負担となったり、精神面で追い込まれ⇒個人戦の不本意な成績に直結したとは思えない。

◇確かに、団体戦の成績や演技内容が不安を生み、尾を引いたり、審判の審美眼や先入観に多少の影響は有ったと思うが、さりとて団体戦で上手く演技できていれば⇒自信に繋がり、より余裕も生まれモチベーションも昂揚していたであろうから、殊更、マイナス面だけを強調してる森元総理の発言や指摘するコメンテーターとか解説者の視野視点も妥当ではないと思う。

◇団体戦を原因説にしたり、忌避するような発言は、他の国や団体戦に出場選手に非礼であり「坊主憎けりゃ袈裟までも」と言った的外れ&八つ当たりの観がある。

◇そして浅田選手のフリーでの素晴らしい演技内容が、浅田選手のソチ五輪の有終の美を飾り、潜在能力&魅力を披露し、色んな意味でモヤモヤ感や団体戦への酷評等を吹っ飛ばしてくれた清涼剤の様に思います。
卑近な例でありますが、個人的には柔道を長くやっていますが、団体戦と個人戦を同日に行いますが、身体のキレ、試合勘の向上、闘志の発揚、心技体の充実チェックに、むしろ相乗効果もあります。


そういう意味で、私は団体戦に出場選手が云々は結果論、為にする批判、たまたまだと思います。
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真央ちゃんは、団体戦のSPだけなんだけど・・・

この回答への補足

あ、失礼、そうなのですか!

そのせいで、フリーの方は見飽きた演技じゃなくてマーマーだったのですか?

補足日時:2014/02/21 15:46
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