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高校生です。
国語の課題として、条件付きの小説を2本、書くことになりました。
400字から1000字と短いのですが私は物語を作るのが非常に苦手で困っています。

条件というのは『登場人物は4人、「挫折、出会い、発見」の流れに沿って。』のように流れを明確に指示してくる感じです。

さすがに人のを丸パクリするわけにもいかないので、どうにか物語を作るコツを教えて頂けないでしょうか?

A 回答 (4件)

学生時分、趣味でいろいろな小説を書いていたが、特にこだわったのは、最初の一文。

太宰治の「走れメロス」は、「メロスは激怒した。」で始まるが、読者を引き付けるには(この場合先生だが)、最初の一文を省略形で言い切るのも手だ。「メロスは、王様の…に激怒した。」とは言っては、元も子もない。
私がよく使った最初の文は、「それは、…のことだった」。ここで改行し、物語を展開していく。それは、とは何か、を詳らかにしていくわけだ。

学園もののSFをかいた時は、最初と最後にこだわった。最初と最後を会話文にしよう。最初は、事件(SFだが)の発端となった、疑惑の人の言葉。最後は、主人公のその事件に関するつぶやき。初めと終わりとができてしまえば、それらをつないでいけばよかった。

超短編となると、初めは、「メロスは挫折した」のようにすることもいいね。挫折、というのがあまりに露骨だと思えば、言葉を探せばいい。その挫折はどういうものかの説明を次につける。そして、その挫折から立ち直るために、どのような発見をしたか。出会い、を入れるので、その出会いから、何を発見したか。いや、発見したことにするのか。そういう筋道を立てて、頑張ってみてください。

あと、もう一つのコツは、自分の好きな作家の文体、語り方を真似ること。自分が好き、ということは、自分によくわかる表現法を用いているからであり、それを真似ることは、自分の言いたいことをストレートに表現できるのです。
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そのような課題がうまい人は、パクリが上手なものです。


複数の話をうまく結合させれば良いのです。
ストーリーの骨格、登場人物のキャラクター、時代背景、メインとなる事件、登場人物の人数を水増しするためのエピソード、等々
それぞれ別のものをパクれば良いのです。

この「挫折、出会い、発見」という課題のメインは、「発見」ですので、そこだけは、自分で考えた方が良いかも知れませんが、上手な人は、そこもパクってしまいます。

また、パクるのには、直接小説等を読む必要は有りません。
「名作のあらすじ」「人生訓」とかでグーグルと、いくつもそのようなサイトが見つかります。
気に入った話は、Wikipediaで詳しいあらすじを知れば良いでしょう。

4人という人数ですが、きちんとキャラクターを書き分けようとすると、とても難しくなります。
例えば、主人公はチンピラ2人組に襲われていたのだが、巨漢の正義の見方が現れ助けてくれた、程度で4人は達成できますので、軽く考えましょう。
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1.登場人物のキャラクターを設定する。


2.時期(春夏秋冬)・物事の始まるキッカケと、収束ストーリーの条件整備を、する。
3.話しの、スタートと_顛末を_奇々怪々風にして、読み手(年代)を、意識しながら”創作”を、する。
4.”フィクション”は、神羅万象の題材として_何でも_小説化が、出来ます。
5.ダメな場合は、ダメとして_降参をします。
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好きな漫画や有名人を思い浮かべる。


その中から四人抽出する
名前は別の物をつける。
好きな曲を思い浮かべる。
その四人で、その曲に沿った、人生の転機となるお話を三つ作る。
それをつなぎ合わせて、お題も混ぜて、物語を作る。
何をネタにしたかは秘密にしておく。

こんな感じでどうでしょうか?
はじめは原稿用紙に書かず、
箇条書きに書いて、並べ替えたり、エピソードを拾っていけば、
最後に清書するのが楽だと思います。
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