天使と悪魔選手権

柱には基準があり、決まった規格の柱が使われていると聞いたことがあります。
鉄筋コンクリートの7階建ての場合、柱1本の長さは何mでしょうか?
柱のと柱の接合部分は何階と何階にあるのでしょうか?
要は柱と柱の接合部(ボルト締め・溶接)が何階部分にあるのか知りたいです。
因みに板橋区の7階建です。

実際に建方、溶接、現場監督などに携わっている方、ご教示下さい。
宜しくお願い致します。

A 回答 (6件)

柱と柱の接合部がボルト締めや溶接されているのは鉄筋コンクリート造ではなく鉄骨造です。


何階と何階というのではなく柱頭、柱脚に接合部があります。全ての階ということです。
柱の長さはその階高によります。建物の目的によってそれぞれ違います。

この回答への補足

全ての階に柱頭・柱脚があるのですか?
居住用の7階建てです。

地震の時にはその接合部のある階が潰れやすいと聞いたことがあり、心配になって質問しているわけです。

補足日時:2014/03/19 01:11
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通常の工法の鉄筋コンクリート造の


柱の主筋の接合は各階床上です。
作業員が手で鉄筋を立てて圧接するからです。
あまり長いと持てません。
従って長さは階高です。
※添付画像が削除されました。
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この回答へのお礼

よく分かりました、有難う御座いました。

お礼日時:2014/03/23 11:03

1.柱には基準があり、決まった規格の柱が使われていると聞いたことがあります。



  決まった規格はありません。構造計算で決まります。


2.鉄筋コンクリートの7階建ての場合、柱1本の長さは何mでしょうか?
  これもプランと構造計算で決まります。


3.柱のと柱の接合部分は何階と何階にあるのでしょうか?
  
  これは圧接と言います。どこで継ぐかは構造計算で決まります。


4.要は柱と柱の接合部(ボルト締め・溶接)が何階部分にあるのか知りたいです。
  
  ガス圧接の強度は、元の鉄筋より強いと言われるぐらいの強度があります。接合部が弱いことはあり  ません。ご心配無用です。(手抜き工事は別ですよ) 
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この回答へのお礼

よく分かりました、有難う御座いました。

お礼日時:2014/03/23 11:02

#2です。


>柱の主筋の接合は各階床上です。
これを正確に言うと
主筋を接合する範囲は
柱の部分で
床の梁の上端から上階の梁の下端までの高さを4等分して
下から1/4から3/4までの範囲です。
あまり高いと施工がしにくいので
標準は下から1mぐらいとして隣合う接合は400mmずらして
千鳥で行います。
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この回答へのお礼

よく分かりました、有難う御座いました。

お礼日時:2014/03/23 11:03

土木の基礎や構造物ならともかく、柱の断面積で部屋の空間面積をとられるのは無駄なので


おそらく建物自体は鉄骨の組み立てではないかと推測します。
それにコンクリートのカバーをして、鉄骨の保護や各部の体裁を整えるわけです。

鉄骨の場合、材料は12Mより長いものが入手出来ませんので、あるいはそれより長いものは
運搬取り扱いにも困りますので、設計に基づきボルトでつなぐ構造になっています。
物件一つ一つ、その場の地盤に合った状態での設計がなされます。(内装は別)

しかし、柱の強さは上から下まで同じように作るわけではありません。 力のかかる所には
板の厚みを上げたり、補強をつけたり、要は地震に関しては免震構造にしたりと、しなるように、
また、建物全体で持たすように造られています。

製作面ではボルトの締め付けよりも溶接の欠陥や断面変化部分にかかる応力の集中の方に気を
配るとか、どちらかと言えば設計の余裕率の方が問題ですが、これも最近は法律で増強されて
いますので、そういった問題に心配には当たりません。
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この回答へのお礼

よく分かりました、有難う御座いました。

お礼日時:2014/03/23 11:03

鉄筋コンクリート造であれ、鉄骨造であれ、今の設計では、継ぎ目が弱いなどということはありません。


特定の階が弱いということもありません。今はそんな設計はしません。
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この回答へのお礼

よく分かりました、有難う御座いました。

お礼日時:2014/03/23 11:02

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