プロが教えるわが家の防犯対策術!

最近 つくづく思うことがあります。 

イオンのショッピングセンターや、倉庫店のCostcoなどに行くと決して高所得ではなさそうに見える
いわゆるヤンキーファミリー とても幸せそうに見えるのです。
(行儀 しつけが悪いので閉口しますが。) おじいちゃん おばあちゃんもまだ若いから元気です。

20年来なじみの散髪屋さんなんかも自由闊達に見えます。
初めて会った時はインターンでした。その後家庭を持ち、話を聞くと幸せそう。
自由に髪型をしょっちゅう変えてうらやましい。所謂ヤンキータイプですがうらやましい。
私がそんな格好したらクビでしょう、しませんが。
(但し、彼らには休みがとても少ない。立ち仕事。それほど収入はなさそうです。)


一方で中間管理職サラリーマンである私。 年功序列から成果主義に変化中。
(それが本当の成果主義と言えるのかは疑問。)

・達成できないような目標を掲げさせられて、その結果年収ダウン

・目標のための目標でいつも疲弊

・残業規制が厳しく、部下に残業させられない。
 いわゆるサービス残業は、出退勤管理システムが出入り時間を記録しているので管理でしにくい。
 (労働組合もサービス残業を重点に監視している。退勤時間が遅いのに時間外届出がないと理由を聞いてくる。)

・せっかく目標を達成しても、事業部の成果が悪いから、成績の一ランクダウン読み替え
 A→B B→C C=C D=D Eは基本的にはなし

私の会社にいる限り、『高卒』でそれほど『出世せず居続ける社員』が一番楽に感じます。
彼らにはあまりリストラの手も加えられません。
賃金も組合に守られています。
なんといってもストレスが少ないと感じています。

大学新卒(MARCH)レベルでも就職では相当苦労している人が多いようです。
それ以上のところでも苦しむようです。

私の会社の人事担当は 最低採用ラインはMARCHだとこっそり言っています。
(それ以下のエントリーはお付き合いせざるを得ないけどお祈りメール一発で終わりさ!と人事担当は言っていました。)大東亜帝国以下は大学じゃないとまで言っています。


これからの世の中、ほとんどの子は、お金をかけて育てても幸せになれないような気もしますが
いかがなものでしょうか。

とどのつまり 「東大までの人」 「東大からの人」 ということでしょうか?

とにかく 子を ニートにしない 年金頼りの子にしない これが一番幸せだと感じました。

頑張らなくていいから 「そこそこ」でいいよ この「そこそこ」がどこなのかわからなくなりました。

こんなことで悩むのは私だけなのでしょうか?

あと数年でリタイアできるので、私は逃げ切れた世代です。

今の30代 40代 これから大変な未来が待っているような気がします。


・本人の努力次第 と言うような回答はご遠慮ください。
・幸せの価値感違い と言うような回答もご遠慮ください。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
気になる週刊誌記事

『ニッポンは「新・階級社会」になった!』
http://tsunoken.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/3 …

ヤンキー経済
http://news.mynavi.jp/news/2014/03/13/423/

この本は、目からウロコでした。 これまで自分は何のために戦ってきたのだろう。
子の将来を案じて買ってきた本です。 
夢をなくすような内容ですが、これも現実だと感じました。

http://toyokeizai.net/articles/-/12044

http://www.amazon.co.jp/%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9 …

A 回答 (9件)

価値観の違いと言ってしまえばそれまでですが、「ここまで行くと幸せ」というハードルをどこに設定するかだと思います。



ヤンキーはノアやエルグランド買ってコストコやドンキに家族ででかけスウェットでお買い物。フードコートや居酒屋で食事し、たまの休日は地元の友人達とバーベキューでもしてれば満足なので簡単に「幸せ」が手にはいります。
年収300万程度で十分達成可能なのではないでしょうか。

生きるギリギリで生活すると「幸せってなんだろう」とは考えないものです。とにかく目先のちっちゃい利益を優先。

しかしマズローの5段階欲求で説かれているように、精神性、文化レベルが上がるとそういうことでは満足できなくなります。

「そこそこがどこなのかわからない」というのはかなり物質的に充実した恵まれた人生がゆえだと思います。


年収300万程度だと精神レベルでの充足は求めません。
年収1500万以上だとよほどバランスを欠かない限り物質的な悩みはほぼゼロになります。
ある意味一番苦しむのはその間の層だと思います。

「足るを知る」ということですね。
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あまり脈絡のないことを書き綴っておられますね。


愚痴りたいのはわかりますが、贅沢な悩みでしょう。

大卒サラリーマンと比較するなら、
上手く行っていないヤンキー家族も対象に入れないと、公平ではないですよ。
休日に家族揃ってコストコに「来ない」ような人たち。
私はコンビニ加盟店を経営しており、コンビニといえばヤンキー層御用達なので、それなりに見てはいます。
私自身は、加盟前、大卒サラリーマンだった時代もあります。

ヤンキー連中は周囲の人間関係に縛られているし、
当然ながら人格的にアレな人の比率が高いので、そりゃまあ悲惨なもんです。
中卒フリーターがなけなしのバイト代を親に取り上げられて、親はそれで遊びに行くとか、珍しくもありません。
一番気の毒なのは、客観的には脱出可能なのにおよそ合理的に行動しようとせず、
そのような環境に捕らわれたままであること。
学の無さでしょうね。
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"頑張らなくていいから 「そこそこ」でいいよ この


「そこそこ」がどこなのかわからなくなりました。"

2002年のノーベル 経済学賞を受賞した米国の心理学・
行動経済学者ダニエル・カーネマンは、数十年にわたって幸福を
研究してきました。

経済学者ですから、お金と幸福の関係を主に
研究しています。

それによると、年収が500万~2000万の範囲が
最も幸福度が高く、それ以下でもそれ以上でも幸福感は
減少するそうです。

年収が低ければ、生活費などの苦労がありますし、
2000万を越えるようだと、御指摘のように、
ストレスが増して幸福感が減少してしまう、とのことです。

また、これとは別に、700万ぐらいが最適だ、という
研究もあります。



”子を ニートにしない 年金頼りの子にしない 
これが一番幸せだと感じました。”
     ↑
子供についていえば、ニートにしない、てのは
当たり前で、まあ論ずるまでもないでしょう。

社会に出てやっていけるスキルと根性を身につける
てことでしょうか。
こういう土台があっての幸福です。

尚、前述したカールマンは、幸福とは愛する人と
一緒に過ごすことだ、と結論しています。
私流に翻訳すれば「家族仲良く」が一番大切ではないか
と考えています。
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そんな難しい話しですかね?



本気でヤンキーが羨ましいなら、質問者さんもヤンキーになれば良いだけの話しじゃないですか?
ただ、一方のヤンキーは、「大企業の中間管理職サラリーマン」には、まずなれません。
基本はそれだけの話しでしょう。

人生など、登山みたいなモノですよ。
坂道を転がるのは簡単ですが、登るのは難しく、上に行けば行くほど辛く険しい。
当たり前の話しでしょ?

但し、上に行けば行くほど、素晴らしい景色も見れるし。
そう言う領域まで到達した、素晴らしい人とも出会えます。

富士山などは、下から見上げる景色も良いですけど・・そんなモンは何時でも誰でも、簡単に見られるモノであり、価値はあっても、それは誰もが享受出来る価値に過ぎないです。
その景色だけを楽しんで生きている人達を、羨ましいなんて思わないなぁ。

質問者さんが、人生の何合目あたりなのか知りませんが、仮に5合目だとしますと、質問者さんは1~5合目までの苦労や景色を知ってる人で、質問者さんが羨むヤンキーは、1~2合目くらいの、それらしか知らない人です。

質問者さんは、5合目での辛さなどをグチってるだけじゃないですかね?
たまには、そこから見える景色の素晴らしさも、見渡してみられたら?

それでもどうしても辛けりゃ、質問者さんには、下に降りる選択肢ももありますよ。
ヤンキーの方は、上に登る選択肢は、質問者さんが経験した以上に、厳しく険しいでしょうし、下ると言う選択肢は無いんですよ。
何を羨むことがあるのでしょうか?

また、今の景色が悪けりゃ、見晴らしの良さそうな、上を目指せば良いだけじゃないのかな?と思います。
従い質問者さんは、その意欲を失ってるだけかも知れません。

私は登る苦労と共に、見える景色も、子供たちにも伝えたいし、見せてやりたいし、それよりもっと上の良い景色を見て欲しいです。
何より自分自身が、もっと上の景色を見たいですし、その結果が、唯一自分が次世代に残せるものかと思っています。

簡単に言っちゃえば、ぶっちゃけ私は、ヤンキーの子供が、一生かかっても到達出来ないくらいのソコソコ高い所に、愚息をいきなり縁故で就職させるくらいのことは、今でも出来ますヨ。
ただ、ソコが私の頂上でも無いし、私がしてやれる頂上でもありませんので、まだまだ上を目指してます。

そこから登るか下るかは、本人次第で良いと思ってますが、まあ上を目指してくれるんじゃないですかね?

添付URLも拝見しましたが、つまんないコトを書いてるなぁ・・としか感じません。
たとえば、「シンガポールの味気無さ」さえ経験出来ない人間の妄想か、世界に飛び出したのではなく、世界に行っただけと言うヤツの、タワ事じゃないですかね?

私はシンガポールの味気無さも判りますけど、主には「アジアの活気」を経験し、かなり経済的な恩恵なども受けてますし、私の周囲にはそんな連中ばっかりですよ。
モチロン「味気ない」と言うだけのヤツも、大勢知ってますけど、概して出世もしてないし、当然、私とは疎遠になっていきます。

如何なる時代や環境であっても、向上心を持ち続け、頂点を極める人も居れば、それを持たずにささやかな幸せに甘んじるか、それさえ得られない人が居て、それは今後の日本も同じです。
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今春大学生になる息子を持つ母親です。



私見ですが、ゆとり教育のあたりから両極化が進んでいると思います。
子供の将来を見据えることができる家庭では、子どもにこれから社会で生きていけるだけの教育(武器)を与えました。
彼らはゆとり教育で出来た時間を生かし、最低でも早慶を目指して勉強し、外国語を修めたり、様々な経験を積んできているようです。
(彼らの場合の、そこそこ、は早慶以上というわけです)
一方、古い価値観のまま過ごしてきた場合、小中高とのんびり過ごし、入れる大学に入り、就職先がないと慌てるのではないでしょうか?
息子の大学受験に際して私立大学の資料も見たのですが、明らかに費用対効果が低い大学があるにもかかわらず、その学費を払える親御さんがいるというのは、やはり日本はまだまだ豊かなのではないかと感心していたところです。
大学が淘汰される日も近いでしょう。

ご紹介の記事や書籍のいくつかは、私も読みました。
息子にも読ませています。
自分(能力、適性)を正確に知ったうえで、社会との適合性を知るということが大事な事ではないかと思っています。

この回答への補足

>ゆとり教育のあたりから両極化
そうかも知れませんね。

かつて3Kと言われ 3Kは悪く言われました。〇金 〇ビなんて嫌な言葉も流行りました。
高校は全員が大学進学 同窓生にはいわゆるガテン系の職に就いた人がいません。
(その後 消息不明の人はいますが。)
生き残れる大学は、せいぜいMARCHクラスまでなのでしょうね。
世の中が、ただの大卒を不必要としたのでしょうね。

うち(インフラ業種・・・具体的には避けます)の人事担当は、中途半端な大卒者より、工業高校のまじめな子や高専の子を育てたほうが良いのではないだろうか?と言っています。
早慶でてもダメな奴が増えた。ともぼやいています。
OBである元人事のお偉方も、時代は変わってしまったのだろうがと前置きを置いてかつての「地方出身」の高卒の方が磨き甲斐があると言っていました。
(地方出身の方が優秀と言っていました。)


 

補足日時:2014/03/19 12:58
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 とある知り合いから、「上の下より下の上」という言葉を聞いた事があります。



 現場で上に立って威張ってるくらいが居心地が良く、ヘタに管理職に入ってこき使われる方が苦痛だったりするという言葉です。

 あとは、大企業の方が一人一人の比重が低いので、小さい組織で上に立って一国一城の主になってる方が、手ごたえや生き甲斐があるのかなぁと(その最も小さい単位が家族ですが)。

この回答への補足

鶏口牛後 ということですね。

補足日時:2014/03/19 12:30
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要は頑張って上を目指してもソコソコの収入しかなく辛いだけ。

とは言え、三流大学卒程度などではろくに就職も出来ないだろう。でも現実まともに見えないヤンキーでも幸せそうに暮らしている。だからソコソコで良いのでは?とお悩みでしょうか。

まず、これからの40代30代、さらに次の世代も大変苦労するでしょうね。言わずもがな…ですが、技術が発達し、機械やシステムがより高度になり効率化・合理化が進みます。製造も海外に。BPOもより浸透するでしょう。日本において「人の働く場所」がますます無くなっていくのは目に見えてます(そもそも生産人口が減っているのはここでは無視しておいて)。

私は「ソコソコ」程度が一番危険だと思います。まず必要なのは先見性かと。少なくとも10年後ぐらいは予想できます(国の施策や予算案など、情報はいっぱいあります)。

個人としては「何が生み出せるか」がより重要になると思います。年功序列も古い。不況・デフレでどの企業も客の取り合い。そんな中必要な人材は、新たな何かを創造する事や仕組みを作れる人だと思います。仕事を「ソコソコ」こなす人、なんてのはいくらでも替えがいます。当然オッサンより体力のある若い人が良いでしょう。良くも悪くも無味無臭な人は切られていくでしょう。

私は現在1歳半の子を持つ父ですが、こういった事を考え、小さな頃から発想力、行動力、リーダーシップ力など育てていきたいと考えています。

この回答への補足

そこまで前向きに考えられるなら苦労しませんよ。
世のほとんどの人は「フツー」の人なのではないでしょうか?
「フツー」の人が「フツー」の生活ができない世の中 なんだかなあと感じます。
努力をしない人と言う意味ではありません。
今の企業 本当に人を育てる気がないのでしょうね。
「自分で磨けない奴はダメだ」と転嫁しているような気もします。


>そんな中必要な人材は、新たな何かを創造する事や仕組みを作れる人
こんな人ってそんなにいないと思いますよ。
私の所では、ごく一握りいるかどうかと言うレベルです。
(100年以上の歴史を持つ上場企業 どこかの系列に属したことがありません。)

平成に入ったころから なんだか変だなぁ とは感じていました。
とんがった人になれ・・・そんなにとんがれるわけがないだろう。

>小さな頃から発想力、行動力、リーダーシップ力など育てていき
これには公立の教育では難しいのでしょうね。


 

補足日時:2014/03/19 12:24
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>とどのつまり 「東大までの人」 「東大からの人」 ということでしょうか?



そんなことはありませんよ。諦めないでくださいね。

>こんなことで悩むのは私だけなのでしょうか?

そんなことはありませんよ。諦めましょう。

この回答への補足

なにをあきらめるのでしょう?

補足日時:2014/03/19 12:15
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大卒でも、あんたと一緒にすな!という人も多いと思います。

幸せは個々人で全く違いますよ。大学を出たから出ないからという枠だけでは幸せは決まらないと思います。個性によるところが大きいと思いますよ。

この回答への補足

そんなことを聞きたいのではありません。お断りしましたよね。

補足日時:2014/03/19 12:13
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