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先日、将棋の電王戦でプロ義士達がコンピューターに敗北したのを見て思ったのですが、人類がコンピューターに追い越される日は意外に近いのではないかということです。

もちろん単純な計算能力や記憶力などはとっくの昔に敗北してますが、将棋のような高度な知的作業でさえも人類が負けたのですから思ったより人工知能が凄いスピードで進化していることに驚きました。

もちろん既に知能の部分で完成している人間の脳と違いコンピューターは日進月歩で進化しているので、いずれ他のあらゆる知能(想像力、創造力、他者とのコミュニケーション力等)でも人類が負ける日が来るのは明らかです。

そんなことは分かっていたんですが、それは私達が生きている間にはないだろうとなんとなく思っていましたがどうやらそうでもなさそうですよね。

ホーキンス博士が以前、科学誌のインタビューで量子コンピューター等が実用化されることにより2050年には人工知能が人類の能力を超えて、政治、経済、医療、科学等あらゆる分野で人間に代わり任される時代になり、そうなることで人類とは比較にならないスピードで思考するので人類のあらゆる問題が驚くほど短期間で解決され人類は働く必要もなくなり本当の意味で自由で幸福な人生を送れるようになると答えていました。

皆さんはこの予測が当たると思いますか?それとも別の考えですか?
個人的には先ほどの将棋コンピュータの進化を見る限り2050年ところか5年後10年後くらいには人類を超える人工知能が出てきそうな気がするし、博士もいうように量子コンピューターの技術が確立すれば人間の脳を超えるくらいの性能を持ったコンピューターなんて簡単にできそうだと感じています。

もしこのホーキンス博士の予測が当たれば遅くても2050年にはそういう時代になっているので現在生きている人達の中でも私を含め恩恵にあがれる人がたくさんいるはずですので、非常に楽しみだなと感じています。

A 回答 (10件)

こんにちは。


 コンピューターは人間のいろいろな精神活動を表面的に装備することは可能で、情報処理能力の向上によりそういう面は飛躍的に進歩してきてはいます。しかし意識や認識の主体といった精神活動の根底にあるものの正体は解明されておらず、そこをどう再現するかという問題は残ります。少なくとも現状のコンピューターからという発想においては、表面がどこまで複雑になっても機械の上の疑似の主体の上にシフトした機械としての精神活動に過ぎないと言えるのではないでしょうか。
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まぁ、クイズ番組で勝利したワトソン君の方がすごく見えますけどね。


「人間にクイズで勝ったコンピューター「ワトソン」の素顔  :日本経済新聞」
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD2305K_T20C …

ただ、人間の意識がどうやって成立しているか科学的に解明できていないのです。人工知能が如何にすれば想像力、創造力などを獲得出来るか未だ五里霧中ですから。
メモリ量や計算スピードの問題では無いので、大きなブレークスルーが必要です。
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それを作るのは人間ですからねぇ。


逆に彼らが人間を作り出すとき立場は入れ替わったといえるでしょう。
コンピューターは1を100にはできますが、人間は0から1を作り出せます。
現状コンピューターにはこれができません。
入れた物しか出てこないんです。

逆に人間がコンピューターを取り込んで融合してしまうかも知れません。
今は外部の記憶装置あるいは演算装置に過ぎませんがそれを頭に入れてしまえば自分の一部として働きます。
こうなると機械と人間の境目は限りなく曖昧となるんじゃないかと思います。

ただ、こうなると人間と機械をわける基準は何処にあるかと言う問題になります。
頭以外は機械のお父さんと頭だけが機械のお父さん…ホントのお父さんはどっちでしょう。
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数字の上では、ずいぶん昔から、コンピュータのほうが人間の処理能力を超えてます。



全世界のコンピュータの情報処理量の合計が人間の処理量を超えた:1980年代
チェスのプログラムが人間のチャンピオンに勝った:1996年
一説によると人間の記憶容量は平均すると1テラバイト程度らしいので、今のパソコンは人間並みの記憶容量を持っていることになります。

しかし、だれも、パソコンのほうが人間に勝っているとは思いませんよね。
情報処理の能力は、たんに数字を上げただけではダメなんです。
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NHKだったかな、TVで、特集をしていました。



コンピュータのプログラマは、ある種のパターンを見つけたそうです
それは、勝ちのパターンとして、ある駒とある駒とある駒、つまり
3つの駒が特定の三角形を描くそうです。 それは、プロの戦いに
よく見られ勝敗を分けるそうです

例えば、銀と、桂と、飛で作られた3角形とか、金と槍と歩とか
3点、特定の距離で保たれて現れるそうで、
それは、プロの棋士が良くやるのだから、勝てるパターンである
とプログラマは考えたそうです。

そこで、プロの棋士同士の戦いをひたすら登録し、勝った方に出現
する勝ちパターンとなる三角形をコンピュータでひたすら見つけ出す
作業を行ったそうです

で、実際の対戦コンピュータは、結果として数手先の展開で勝ちパタ
ーンである三角形がより多くなる手を打っていったそうです


さて、ここまでの話で思い返して見てください。
私が書いた内容は、人口知能が進化していると言える内容でしたか?
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その予想はありえないでしょう。


理由は簡単。
人間は自分より優れた存在を排除し拒否します。
出る杭は打たれるという言葉の通り人工知能に万能性は持たせないでしょう。
技術的にできたとしてもね。

おそらく未成熟な生命体である人類に愛想をつかし人類を攻撃しのっとる、というが地球のサイクルためにもなるし、一番効率的な行為だと判断しちゃうでしょうね。

ですからありうるとしたら人類に貢献するのではなく、マッドなサイエンティストかテロリスト、正常な思考を失った原理主義者あたりが作っちゃった人工知能が様々なシステムを乗っ取り人類に反乱を仕掛けるってのが一番ありそうな話かな。
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>もちろん単純な計算能力や記憶力などはとっくの昔に敗北してますが、将棋のような高度な知的作業でさえも人類が負けたのですから思ったより人工知能が凄いスピードで進化していることに驚きました。



やってる事は高速な演算処理で何パターンもの手順を導き出して、その中から最適解出してるだけですけど。
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>皆さんはこの予測が当たると思いますか?それとも別の考えですか?


外れると思う。

この手の話は、SF小説とかにもよく出てくるけど、
いわゆる経験則の積み重ねでの思考速度(演算能力)という意味では
既に人間の脳を上回るものは存在すると思う。

問題となるのは下記の点に関する拒否反応

・個性に対する許容性
あらゆる生物には個性・癖というものがあります。
人間の行動はこんなものという決めつけすると、思わぬ落とし穴になります。

・予想外・想定外の出来事への対処
未知の物質の発見とかも、失敗から生まれるものはたくさんあります。
シュミレーションということに関してはコンピュータが優れてると思うけど
それゆえに失敗と判断して見過ごすケースや、タイミングを誤るケースも出るかもしれません。
その結果起こる事故には、ささいなものなら学習すればいいですが
深刻な事態に陥った時に出来る対処が自己崩壊の場合に
コンピュータを失った人類には未来は無くなります。
手塚治虫氏の漫画「ブラックジャック」の「U-18は知っていた」はよい例かもしれません。

>人類は働く必要もなくなり本当の意味で自由で幸福な人生を送れるようになると
果たして遊んでるだけの人類に生きている価値は見出せるのでしょうか?
動物園の動物のようにしか見えませんけど。。。
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お気楽だな、と思う


仮に人工知能が出来て、それが人の知能を超えたとする
「ターミネーター」とか「レイフォース」あるいは古典中の古典「ロボット」みたいに成らないとしても
恩恵よりも(そりゃ金持ち連中は受けるだろうけど)受ける損害の方が大きいとしか思えない
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人工知能はまだありません。


勝った勝ったというコンピュータは将棋のルールを<人が>入力し、
<人が作った>計算の方法で計算しているにすぎないのです。

人工知能というものは、コンピュータが人の設計図でなく、
自分で考えて行動する。ということなのです。
行動と言っても手や足で歩くことでなくても構いません。
議論の中に入って自分の考えを発表することでも構いません。

自分で考えますから、法律やルールは知りません。
不幸にして<道徳心>がなければ殺人を犯すものも出てくるでしょう。

人間の赤ん坊のように、いくら教えても、教育してもどうにもならない部分がなければ
人工知能ではありません。
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