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今日、家に帰ると役場のほうから「三種混合と、日本脳炎の予防接種がまだ済んでいないので受けてください」との留守電が入ってました。
娘は3歳と4ヶ月です。

けど以前、予防接種は義務から勧奨に変わり、受けるかどうかの判断は保護者がすることになったと聞いていたので別にしなくてもよいものと思ってました。

ところで、百日咳やジフテリア、破傷風や日本脳炎って病気になったなんて聞いたことがないのですが、そんなにあるものなのでしょうか?
副作用の問題もあるし・・・。
みなさんは、どうされてますか?

受けておくほうが良いのでしょうか?

A 回答 (5件)

 ワタシの親は外科医で、ワタシが子供の頃一切の予防接種を拒否していました。



 ワタシが子供の頃は勿論予防接種が義務でしたが、医者の御家庭は予防接種を拒否するパターンが多かったです。そしてこの拒否は保健所に受け入れられ、多くの医者のコドモが予防接種を受けずに過ごしてきました。

 予防接種の副作用を軽く考えてらっしゃる方が多い様ですが、生ワクチン接種の場合など、副作用とはその病気の発病を指します。本来日本にはほとんど存在しない病気で、予防接種の為に発病するワケです。

 かつて予防接種の義務時代に厚生省が発表していた予防接種の副作用情報も、事態の深刻さを示していました。これによると、毎年捨て置けない人数の副作用報告がありました。本来日本では死滅してしまったと言ってもよい病気が、予防接種の副作用で発生していたのです。

 厚生省が予防接種を選択制としたのは、『疾病の自然発生的な報告例はほぼ皆無となり、そぅなると予防接種の副作用による発症の言訳が出来なくなるから』と理解している医者もいます。

・・・・と、これは予防接種をネガティブに捉えた意見です。次はポジティブな意見。

 一方、ワタシの兄は小児科医です。彼は予防接種を受ける事をモーレツに推奨しています(自分は全く受けてないのに・・・・)。
 その理由は以下の通り。

1.予防接種に使うワクチンはかなり機能を改質した『改造』ワクチンで、発症しても普通は症状が軽い。

2.予防接種を受けた事実が残るので、その後具合が悪くなってもすぐに対応出来る。
 今の医者は予防接種の対象となっている疾病の知識がほとんど無く、予防接種を受けずに感染した場合、医者の判断がつかず対応が遅れる。

・・・・とゆぅ事です。

 なんか結論が出なくなってしまいましたが、上記のどちらも医者の意見です。父の方は小児専門医ではありませんが、大学病院や巨大公立病院で、その疾病が当たり前だった時代や、戦後予防接種が徹底された事でナニが起きたか?を実際に見て来た経歴を持ちます。
 つまり、少なくとも予防接種はリスクの無い安全なクスリ、とゆぅ事ではなく、一方予防接種を受けないのも決して安全ではありません。

 皆様の御回答を混ぜ返す様で申し訳ありませんでしたが、予防接種の副作用を軽くお考えの方があまりに多かったので、ワタシの知る話をお伝えしたかったワケです。

 さて、どちらにするか?は、今まさに、子の親としての全責任を持って判断する時です。結果がどちらに転んでも、全ての責任は決断したアナタにあります。ヒトの親になる、とゆぅ事は、そぅゆぅ事です。

 最後になりましたが、それではワタシの子供はどぅしたか?ですが、予防接種の過去の副作用情報とワクチンの種類、それに日本に於けるそれら疾病の近年の発症事例等を勘案し、予防接種を選択しました。カンや思い込みで決定するのはイヤだったので、数学的情報を判断基準とした、とゆぅワケです。入手した情報が一方的だったり、或いは信憑性の低いモノもあったかもしれませんが、それを信じたのはワタシの責任です。

 あ、長くなりましたがあと一つだけ。
 この2人の医者の、共通の意見がある事を思い出しました。それは「破傷風の予防注射は絶対受けておけ」です。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございました。
あまりにも説得力のある回答で、後の回答が途切れちゃいましたね。
loftybridgeのご意見をじっくり読み返してみて、親の責任を持って受けることにします。

ありがとうございました。

お礼日時:2001/06/06 10:04

確か、私の記憶でも希望者だけがやれば良いものだったようですが


子供さんにアレルギーや健康的に何らかの心配がないのなら、受けたほうが良い
のではないでしょうか?

日本脳炎なんて、掛かったら一大事ですよ!
しかも、蚊に刺されるのが(病気の豚の血を吸った蚊だったと思います)
原因だと防ぎようがありません。

副作用などの心配も確かにあるでしょうが、高熱が出て脳に異常をきたす
危険性とを秤に掛けてみて下さい。
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最近、大人が麻疹等(三種)にかかって大変なことになるというのを聞きました。


これは、今の親たちが小さいときに予防接種を受けなかったためと聞いてます。
「何故今になって」と言うことですが、子供が外でもらってきて親に感染するようです。ワクチンの菌にふれて親が発病する。
予防接種は、受けるのが一番良いようです。子供は死ぬほどいやがりますが。
「男性が大人になってお多福風邪にかかると種なしになる」とか・・・
ここの検索で「麻疹」を当てましたが、結構危ない病気ですね。
ワクチンについての説明もありました。参考にしてください。
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なかなか予防接種に熱心な?市町村ですね。


私の子供は4歳ですが、先日ようやく日本脳炎のI期(はじめ)を済ませました。三種混合も一応しています。

予防接種はゼラチンアレルギーや免疫不全症候群等がなければ、予防接種自体の危険率は少ないですし、公衆衛生上、接種している方が私は望ましいと思います。
百日咳は身近に数人経験した子供がいましたが、非常に辛そうでした。破傷風も、けがの多い子供のことですので、受けておくのに越したことはないと思います。ジフテリアもそうですね。
日本脳炎自体は、発症した人を身近で知りませんが、小学校へ上がっても接種の時期がありますし、これは就学前にI期の接種をしている前提でされているようです。

親族の中で、予防接種で不具合を生じた人がいる場合は、病院で相談されてから接種を検討したら良いと思いますが、そうでなければ、受けておいた方が良いのではないでしょうか?

受けない場合はどうなのか?ということについては、一度病院で専門医に訊かれるのが良いでしょう。(副作用の頻度等について)
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なぜ「百日咳やジフテリア、破傷風や日本脳炎って病気になったなんて聞いたことがない」のか


考えたことがありますか?

そう、周囲の方がみんな受けているから病気が発生していないだけなのです。

これらの病気は確かに今の日本ではほとんど聞かない病気ではありますが、
世界中ではまだまだ蔓延しています。
日本は島国だから病原菌が入ってきにくいだけです。
国際化の進むこれからの時代、お嬢さんが外国へ行く機会もあるでしょうし
蔓延地域からのお客さまをお迎えする可能性もあるわけです。

予防接種が義務から推奨になったのは「べつにやらなくても良いことになった」ということではありません。
「今までは法律で義務だったから親が接種を拒否することができなかったけれど
推奨になったので拒否する余地ができた」というだけですよ。

自分がどこかから伝染病をひろってきて、自分だけが発病して苦しむのならともかく、
ほかのひとにまで病気をばらまいて迷惑をかけるようなことをしないためにも
できるだけの予防接種は受けたいものですね。
親の意向で接種を受けなかったことが原因で、子供さんが苦しむことになるのもかわいそうです。
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この回答へのお礼

あまりにもしらな過ぎなので、ちょっと調べてみたら破傷風菌は日本中どこでもいるそうです。
なんだか怖くなってきちゃいました。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/06/06 10:07

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