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みなさまにお知恵を貸して頂きたいです。
私にはどうしても納得できず、腹を立てている事があります。それは、78歳で心原性脳梗塞で倒れた祖父の処方薬が正しかったのかどうかです。
小さな田舎の町医者がかかりつけだったのですが、お薬手帳すら渡されていませんでした。そして、糖尿病、高血圧、不整脈が元々あり何か薬を飲んでおりました。
不整脈については、よく脈が飛ぶと孫の私にも言っていましたが、処方されていたのは苦しい時に飲む頓服だけの処方でした。
血液サラサラにするワーファリンとかの薬は飲んでいなかったのです。

私の祖父は昨年12月に心原性脳梗塞で倒れてしまいました。TPA処置にて血栓を溶かす治療を1時間30分以内に出来、何とか一命はとりとめたのですが、右半身麻痺、全失語症という重たい後遺症が残ってしまいました。嚥下ができない状態でしたので、現在は胃瘻にて栄養を取っており今も寝たきりで介護施設にて介護を受けています。

救急車で運ばれた先の大きな病院では、こんな不整脈なのに、ワーファリン飲んでなかったのかと聞かれました。
私も祖父の様な人は予防でワーファリン等の薬を飲んでいたら、ここまで重たい脳梗塞で倒れる事がなかったのかなと思っているのですが。
糖尿病、高血圧の薬を飲んでいたら血液サラサラの薬を飲んだら良くないのでしょうか。町医者に腹を立てています。私の大切なおじいちゃんの余生を奪われた気がしています。
厄介な事に、小さな田舎の町医者がかかりつけの為、祖母は今だにその町医者をかかりつけとして、せっせっと通ってお歳暮まであげています。
私も母も、その町医者には通わないで欲しいのに。。祖母も説得したいとこです。。

医者だったら、予防措置できなかったのですかね。どうしても、モヤモヤが晴れず、ここに質問させて頂きました。

どうか、なにかお知恵を貸してください。

A 回答 (4件)

確かにワーファリンを内服していれば脳梗塞を防げたかも知れません。


しかし実際どうだったかは誰にも分かりませんよね。

2008年に改訂された心房細動に対する薬物治療に関するガイドラインでは、CHADS2スコアというスコアリングに従って抗凝固薬内服の適応を決めるのですが、おじいさんの場合は高血圧や糖尿病の合併、75歳以上の心房細動患者さんということで、脳梗塞の年間発症リスクは「5.9%/年」と計算され、一応抗凝固薬を内服することが推奨される状態だったと思います。

しかし、他の回答者さんが述べられているように、ワーファリンの内服中に出血するような病気や外傷などに見舞われた場合、止血が遅れて重症となったりあるいは死亡してしまう可能性もあります。また、ワーファリンは普段内服するにも量の調節が結構大変であり、納豆や緑黄色の一部が食べられないなどということもあって、患者さんの生活に色々と制限が加わってしまう薬です。最近はワーファリンに代わる抗凝固薬も幾つか出てきましたがいずれもまだ高価です。

そういった点から、実際におじいさんのような状況に対してワーファリンをきちっと内服させることが良いことだったのかどうか、判断は難しいのではないかと思います。繰り返しになりますが、おじいさんのような状態での脳梗塞の年間発症リスクは5.9%/年でした。裏を返せばおじいさんと同じようなリスク状況の方が100人いたとしたら、94人は脳梗塞を起こさないということです。

ご高齢のおじいさんに対して、出血のリスクを負わせたり食べ物に制限を加えてまで、ワーファリンを内服してもらった方が良かったのかどうか・・・、どちらが良いとは一概には言えないのではないかと私は思います。
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心房細動を発症したみたいですが町医者の検査では見つかっていたかどうかは疑問


糖尿病、高血圧の人はワーファリン飲めない人もいるので何とも言えない
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに、町医者の数分の心電図検査では心房細動は見つかっていなかった可能性がありますね。糖尿病になりかけていた?のと、高血圧な場合、飲めない人もいるんですね。知らなかったです。
確かに、なんとも言えないですね。。

お礼日時:2014/05/04 00:56

心原性脳塞栓というのは心臓の中で固まった血液が移動して脳の血管を詰まらせる病態です。



予防にはワーファリンのような抗凝固薬が有効ですが、他の場所に出血があった場合も止まらなくなりますので副作用も当然ありますし、それで亡くなることもあります。抗凝固薬は血圧の薬みたいに手軽にだせるものではありません。結局、脳塞栓のリスクとの兼ね合いだと思いますが、どういう種類の不整脈だったんでしょうか。適応は慢性の心房細動ですけど。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
祖父は慢性的な心房細動があったらしいです。
何回も色んな看護師さんやお医者さんに、飲んでいたらもう少し軽かったのにと言われました。。

しかし、確かに血液サラサラのお薬には副作用、リスクもあるんですよね。
飲んでいたから大丈夫だったとは言い切れないわけですよね。なるほどです。

補足日時:2014/05/03 19:18
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そうですね、今月で56歳になる男性ですが血糖値が高かったため、ジャヌビア錠とグリメピド錠はご近所の内科医から処方されていました。



ですが、中性脂肪が高いにも関わらずワーファリンなどのお薬は処方されていませんでした。昨年の12月に脳梗塞で救急病院へ搬送されました。

結構いまの内科医さんってあまりその辺は考えていないというか学会では取り上げられていないので考慮していないという方が正しいのかもしれません。わたしのご近所の内科医さんは九州大学医学部卒業なのですが、そんなものかもしれません。

幸い私の後遺症は軽く済んでいるため日常生活に何不自由はありませんが、ご祖父さまの場合は明らかに私の場合よりも異常だったと推察されます。
でも病気の場合や事故の場合は「たら、れば」は禁物です。
飲んでいたらな症状が軽くなったかもしれない。ですが変わらなかったかも知れない。誰にもわかりません。

ご祖父様の事を考えておられることは文面より分かりますが、今はご祖父様のことを一番に考えるべきではありませんか?

私の姉も入院設備こそ持っていましたが町医者がかかりつけ医で、そこで「肝硬変による動脈瘤破裂」で亡くなっております。でもそのお医者さんは一週間に一度姉が輸血しなければならないのですが、「保存血より、生鮮血の方が良いからね。」といわれて毎週姉に献血してくれていました。でも肝臓が駄目で肝臓移植しか方法が無かったというのはお通夜の席で聞きました。

医者が患者のお通夜に普通来ないですよね。そういった先生もおられるということで、お気持ちはわかりますが他人に転嫁せずに悔いの内容にされて下さいね。
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この回答へのお礼

回答頂きましてありがとうございます。
年末にいけなかったですね、お身体は大丈夫でしょうか。心臓が原因の場合は再発もあるという事を聞きましたので予防されて下さいね。

そうですよね。たらればというのは、禁物ですね。誰にもわからなかったですもんね。ありがとうございます。
祖父の為にできる事をする方が有意義ですね。ただ、、少しだけ腹立ててしまった原因は、、そのかかりつけ医の方のその後の態度らしいです。祖母が通って居ても、その後の祖父のことは一切聞かず。
母にも、ひどぃ対応だったらしいと聞いて。ぁぁ、なんでこんなとこにかかっていたのだろうとは勝手に思ってしまいました。
しかし、もぅ祖父の生活は戻ってこないので、、仕方ないですよね。。

色んなお医者さんがいるんですね。。
祖父の今後についてを考えてあげようと思います。papapa0427さんもお身体にお気をつけてください。
ほんとにありがとうございました。

お礼日時:2014/05/03 19:14

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