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宅間守は 法廷で遺族に向かって

“おい、くそガキの親!
おまえらのガキの8人分の命は
ワシ一人を殺して終わりの程度の価値やったんやぞ!
エエ学校に行かせて偉そうにしとったから死んだんや!
ガキどもが死んだ原因はおまえらあるんや!
せいぜい一生反省せいよ!
あの世でもおまえらの子供しばき倒したるからな!
あははははは!あははは!こらおもろい!”

と捨て台詞を吐き、遺族たちの感情を逆撫でしました。
そして、宅間は異例の早さで死刑が執行されました。
これを宅間の勝利だという人もおります。

本人がどれだけ騒ごうが乱心しようが、周りが首根っこ押さえつけて強引に腹に刀を突き立てて、「これこの通り、宅間はお詫びのしるしに見事に腹かっさばいて果てました。かくなる上はどうかこれまでの悪行については、なにとぞご穏便に済ませていただきたく」と口上を述べ、そこまで来たらやられた方も引き下がり、これ以上の遺恨は残さない…と言うのが古来からのこの国の作法なのだ。

そんなのは嫌で、本人が死のうが何年経とうが恨みを延々と訴えるのが好みだと言うのなら、この国を離れて大陸の文化に浸ってくれ…と私は言いたい。

宅間の勝ち?

どこが?

自分の命棄てても良いから子供8人殺したい…なんて考えが浮かんだ時点で宅間の負けだ。これ以上負けた奴なんてちょっと想像し難いくらいに、人生完璧な敗北。野球で言うとスコアで500対0、3回コールド負けくらいのイメージだ。

だから、「俺は俺のルールでやる!この試合はたくさん点を取られた方が勝ちなんだ!」って気持ちになったの、少しだけわかるけど、でもそれこそ虚しさの極致だ。本人だって、生まれ変わったらもう一度同じ人生を…なんて絶対に思ってないだろう

みなさんは、どう思いますか?

A 回答 (2件)

”と言うのが古来からのこの国の作法なのだ。


    ↑
そんな作法があったのか、疑問ですが、死んだら総て水に
流す、てのは日本の作法ですね。


”宅間の勝ち?”
   ↑
人生に、勝ち負けなんて無いですよ。
自分の人生があるだけです。


”本人だって、生まれ変わったらもう一度同じ人生を…なんて絶対に思ってないだろう”
    ↑
ニーチエだったら思うんじゃないですか。
それを「超人」というそうです。


”みなさんは、どう思いますか? ”
    ↑
宅間みたいな奴には、綾遅刑を希望します。

この回答への補足

その理屈ならば、古代の中国はさぞかし犯罪のない素晴らしい国だったということになりますが.....?

それと今の日本の司法制度において死刑か無期懲役かという判決の違いが概ね被害者の数で決まっていることも考えないといけない。

遺族の気持ちも考えれば....なんて言うなら交通事故を起こしたドライバーも死刑、過労死させた会社の経営者も死刑、そうでなければ正義など語れないのではないか?

補足日時:2014/05/10 08:25
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>宅間みたいな奴には、綾遅刑を希望します。
大昔の中国や朝鮮の真似をするのは野蛮の極みだと思いますが。

お礼日時:2014/05/09 18:59

このポン助は結局執行前に動揺して泣き喚いた、という話でもあれば多少変わるんですけどね。


死刑反対とかいう人がいるけどじゃあ終身刑や懲役ウン百年が人道的なのかと考えれば理解不能だし。
ただこういうのは終身刑でよかったんじゃないかとは思うけど。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

一つ言えるのは、宅間の場合は 人生の敗者でも 少なくとも ただ自殺する人とは違って
この世に悔いと無念と未練を残さず、この世を去ったことでしょうね。

お礼日時:2014/05/09 17:44

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