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Self Defense ForcesとDefense ForcesってSelfが付いただけで英語圏では全く違った訳になってしまうんですか?
・Defense Forcesは防衛する軍。防衛するのは国。よって「国を防衛する軍」
・Self Defense ForcesはSelf-Defenseというのが個人が自分自身を守るという訳。Forcesは軍。よって「個人を守る軍」?
こんな感じのイメージに取られているのでしょうか?

実際は英語圏でSelf Defense Forcesというのはどんな印象で取られているのでしょうか?

また、中国なんかでは自衛隊はなんて呼ばれているのですか?

A 回答 (6件)

すでにご回答がいろいろ出ているように、Self Defense ......は個人でなく、自国を守るという意味です。



Self Defense Forcesでそのまま「自衛隊」です。自衛軍と言ってもいいのかもしれませんが、日本語では自衛隊と呼ぶので自衛隊。
正式な英語名は Japan Self-Defense Forces(JSDF)・・・・だから海外でもSelf Defense Forcesと表記されます。

※陸上自衛隊、とか1つになると、Japan Ground Self-Defense Force (陸自の場合)だそうです。陸海空あるので。


私はさほど英語がよく出来るわけではないのでたまにBBCとかCNNとか覗く程度ですが、英語という言語は、同じものが繰り返し話の中に出てくるときに同じ単語をそのまま繰り返し使わずに言い換える習慣があります。

それで、以前にBBCの英語記事をネットで読んでいた時に何かの日本に関する記事があって、自衛隊=Self Defense Forcesなんですが、言い換えではあっさり army になっていました。

(armyは狭い意味では陸軍だったりもします。陸自の話だったのか忘れましたが)
http://eow.alc.co.jp/search?q=army&ref=sa

なんだ、普通にarmyなんだな(^^;と思いました。

「Self Defense Forcesという名前の日本の軍」と思われてるんじゃないでしょうか。

少し知っている人なら「活動に何か制限がある」ぐらいは知っているのかもしれませんし、遠い欧米と近いアジア諸国(中韓だけでなく東南アジアなど含めて)では意識が違うのかもしれませんが・・・・。

我々だって(詳しい人は別でしょうが)一般には、人民解放軍=中国の軍隊、ぐらいしか思ってないですよね??

それと、日本語だと自衛隊の階級は三佐とか空将とかいうように日本軍の時(=少佐、大将etc.)とは違う呼称になっているのですが、英語にすると普通に軍隊の階級の英訳なので、英語だけ見ている人には違いが判らないという話があります。
英語では結局、少佐とか大将とかと同じです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E8%A1%9B% …
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もしよろければもう少し英語の部分を教えて頂けないでしょうか?



自然人に限定しているわけではないようですので、個人を守る軍というようにはならないかと。
a person or thing
人 あるいは 物

自然人と書いたのは、法的な存在としての自衛隊における SELF の意義というのを、比較として明確にするため

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%84%B6% …

SELF が生身の人間だけを意識する言葉ならば
http://ejje.weblio.jp/content/itself
こういった単語が生まれ得ないことになるかと
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海外ではどのようにとらえられているかについては自衛隊の映像とともに流れることがおおいので、あれは軍隊ではない、と英語で説明し自衛隊とわれわれはよんでいるとつけくわえたとしても、It’s army.といわれてしまうだけです。

交戦権が否定されているとはいえ、実質的には世界有数の軍隊なのが自衛隊です。
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http://dictionary.reference.com/browse/self

noun, plural selves.
1.
a person or thing referred to with respect to complete individuality: one's own self.

thing
noun
1.
a material object without life or consciousness; an inanimate object.

自然人に限定しているわけではないようですので、個人を守る軍というようにはならないかと。

http://www.81.cn/rd/2014-05/28/content_5921127.htm

日本自卫队

http://www.chinamil.com.cn/site1/xwpdxw/2007-05/ …

美国海军舰艇访问青岛

この回答への補足

すいません。
おそれながら、英語があまり読めないもので…

もしよろければもう少し英語の部分を教えて頂けないでしょうか?

補足日時:2014/06/07 11:30
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self-defenseというのが「個人を守る」というのは早合点。

この場合、自分の国をselfは差すのであって、自国を守る、自国を防衛するという意味になります。
また、forcesというのは、軍隊を意味します。forcesとsがつくのは、陸軍、海軍、空軍(それに現代はサイバー軍を入れる場合もある)を意味します。ですから、Self Defense Forcesというのは、軍隊の一種というのが、英語圏のとらえかたです。
また、単にDefense Forcesというのは、国防軍という意味に近いもので(National Defense Forcesに相当)、国なり地域なりを守るということであり、Self-Defense Forcesというと、その国なり地域なりを自分たちで(あるいは国自らが)守るということが強調される程度の違いであるかと思います。もちろん、憲法上、軍隊はそれを持たないことになっており、あくまでも軍隊ではないということを強調するためのことばとしてSelf-Defenseということばができたのではないかと推察いたします。

Self Defense ForcesとDefense ForcesってSelfが付いただけで英語圏では全く違った訳になってしまうんですか?
→上記の説明から、全く違うということではなく、むしろ、かなり似ていると言えます。

・Defense Forcesは防衛する軍。防衛するのは国。よって「国を防衛する軍」
→国なり地域なりを防衛する軍ということです。

・Self Defense ForcesはSelf-Defenseというのが個人が自分自身を守るという訳。Forcesは軍。よって「個人を守る軍」?
→全然違います。上記の説明のごとく、国自らを守る軍、国自らの手で守る軍ーーというような意味です。

実際は英語圏でSelf Defense Forcesというのはどんな印象で取られているのでしょうか?
→軍隊の一種ということかと思います。

また、中国なんかでは自衛隊はなんて呼ばれているのですか?
→自卫队です。

以上、ご参考になればと思います。
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   軍と言うのは人を殺すのが商売です。


   その目的を自衛のために使うという修飾が付けば、Self-Defense Forces
    ただ防衛のために使うなら Defense Forces

1。・Self Defense ForcesはSelf-Defenseというのが個人が自分自身を守るという訳。Forcesは軍。よって「個人を守る軍」?こんな感じのイメージに取られているのでしょうか?

  いえ、self には「個人」と言う意味はありませんから、ただ「自衛のための軍」と言う意味です。

2。  実際は英語圏でSelf Defense Forcesというのはどんな印象で取られているのでしょうか?

    英語圏に住んでるだけで世論調査はしたことが無いので分かりませんが、「名前」はなんでも、圧力をかければ負けた国(=日本)は何でもする、と言う考えでしょう。

3。  また、中国なんかでは自衛隊はなんて呼ばれているのですか?

    「中国人民解放軍」みたいな名前でしょうね。英語では Chinese Army。
    http://mgdb.himitsukichi.com/0ch/read.cgi/test2/ …
     あ、中国で「日本の」自衛隊は、と言う御質問でしたら「日本国自衛隊」でしょう。

    
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