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高齢者の輸液量の上限は1日どの位でしょうか?
80歳代でHt値は普段と全く同じなので脱水は否定できると
思います。
クレアチニン・クリアランス値は43です。
感染症の疑いで入院した場合、点滴は1日どの位が上限値ですか?

出来ればそれについて書いてある本がありましたら教えて下さい。

A 回答 (3件)

状態によってはそれ以上に入れることもあります。

記述の条件からその量が適切かそうでないかは判断不能です。特別な病気の無い安定した普通の体格の老人ならば4.2Lは多いです。たぶんそういう状態ではないのでしょうからそれだけの輸液をしたのだと思います。「輸液管理」とアマゾンなどで検索すれば無数の医学書が出てきますので病態にあった本を購入してみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

どうも有難うございます。本で調べたいと思います。

お礼日時:2014/07/23 08:16

補足ありがとうございます。



大量の下痢がある、イレウスなどでで大量に腸液が失われているなどの特殊な病態でないかぎり4200mlは非常に多いと思います。大量の輸液によって医原性に肺水腫などになったのだとしたら問題だと思います。

しかし、敗血症性ショックなどで亡くなられた高齢者患者さんの最後の24時間の点滴量を見ると、血圧を保つための救命措置の過程なのか非常に多く輸液されているケースは見かけたことがあります。その場合、患者さんが亡くなられた原因は輸液が多すぎたためではなく、敗血症性ショックのためです。

質問者様が今どういう状況でご質問されているかが分からないので有用な回答ができているか分かりませんが、また的外れな回答をしていたとしたら申し訳ありません。
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http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8652243.html

前にも回答した通りです。病態によっては、1日2000ml以上必要なこともあるでしょうし、逆に、40ml/hでも多すぎることもありえます。
発熱があれば普段よりも不感蒸泄が増えますので、水分の必要量は増えます。普段の生活では食物中の水分や代謝水なども水分として摂取できていますが、食事や飲水が十分できていなければ輸液等で補う必要があります。

輸液の種類によっても異なります。生理食塩水のように細胞外に分布するものから、5%ブドウ糖液のように細胞内外に分布する輸液もあります。前者の方が血管内に残る量が多いです。診察や検査の結果なども含めて総合的に判断して輸液の量を決めます。

書籍については、研修医向けのものが分かりやすいと思います。輸液 基本 などで検索すると出てくるかもしれません。そこそこの値段がしますので、近くに大きな書店があるようなら中を見てから買うとよいでしょう。

質問者様がどういう理由で輸液の量を調べているのか分かりませんが、以下は私の憶測ですのでもし違ったら申し訳ありません。
ここで得た回答をもとに「輸液の量が多すぎるじゃないか」と主治医に言いに行くつもりならやめておいたほうがよいと思います。
ずっと探し続ければ、「**ml/hくらい」という記載や回答に行きつくかもしれません。繰り返しになりますが、病態によって異なり一概には言えませんので、どんな専門家であろうとも掲示板上では正しい答えは出せません。

この回答への補足

有難うございます。
確かに掲示板上では正確な答えは出ないと思います。

しかし、43kgで脱水でない高齢者に1日4,200mlを投与することは、好ましいか好ましくないか位は医師ならば、誰でも即座に回答できる筈だと思うのですが。
その程度の事を聞いているのですけど。

補足日時:2014/06/28 14:29
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この回答へのお礼

度々どうも有難うございます。
本でも調べてみようと思います。

お礼日時:2014/07/23 08:20

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