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ちょっと変な質問です(カテゴリはここでいいのか不安ですが・・・)。
初夏から真夏にかけて、北東北では側溝(どぶ)などでミミズの投身自殺(?)が多く見受けられます。
なにしろ、側溝のそこが「どざえもん」になったミミズで白っぽくなるほどです。
側溝にたどり着く前に力尽き、アスファルトの上で干からびてたりもします。
そんな現象も東北だけかなーなんて思ってたんですが、千葉に転勤してきたら、結構道路の上でミミズが干からびています。側溝が露出していないために、ミミズの投身自殺が目に付かなかっただけのようです。
もしかして、日本全国(あるいはミミズが生息する全世界)で、この現象を見ることができるんでしょうか?
なぜ、ミミズはこのような行動をするのでしょう?
そしていつミミズは投身自殺を実行しているんでしょうか?

A 回答 (4件)

こちらは和歌山県ですが、ミミズの干からびた死骸や側溝で白くなっている死骸はよく見かけました。


過去形で書いたのは、最近では舗装と溝蓋が整備されて、見かけないようになったからです。
特に雨上がりに多く見受けられたので、私見として浅い土中が雨水で飽和状態になりおぼれるのを恐れたミミズが表面に出てきて帰れないままに右往左往して死んでしまった、と言うのが真相ではないかなどと考えました。
ミミズだけでなくナメクジも雨上がりには良く出てきますね。
彼らも極たまに舗装の上で黒く干からびて死んでいます。
土中でのミミズ(生き物)のテリトリーの問題もあるのではないでしょうか。
恐らくは、生存競争の結果ではないかと思われます。
増えすぎた同種生物は淘汰されるのが原則でしょうね。
ああいった死骸も他の生物の餌となるので必要なものかもしれませんね。
以上、勝手な想像でした。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
御礼が遅くなってしまって申し訳ありません。
参考になりました。
私としては、やたらと暑い日に多く見かけたので、暑くなると増えるのかなぁと思っていました。でも、考えてみると、雨の日はあまり外に出ないし、雨の後の晴れの日ってたいがい蒸し暑かったので、「やたらと暑い日に多く見かけた」と記憶したのかもしれません。

お礼日時:2001/06/13 14:31

私が聞いた理由では、雨に空気中の二酸化炭素や窒素酸化物が溶けた酸性の水がミミズを苦しめるという事です。


土の中に染み込んだ酸性雨から逃れようとして地表に出てもミミズに逃げ場はありません。何か悲しい・・・
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
酸性雨が関係あるんですか?
なんか、ミミズさんに申し訳なくなってきました。

お礼日時:2001/06/13 14:39

それが見られるのは大体雨のあとじゃありませんか?



間が降ってミミズがいる穴に雨水が入ると、ミミズが呼吸ができなくなって穴から地表に出てくるんですが、その時、穴が見つからずに、誤って側溝に落ちたりアスファルトの上に出て、ひからびて死ぬなんてことが起こるんだそうです。

参考:平凡社世界大百科事典
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
参考になりました。
平凡社の百科事典に書いてあったんですね。
実家にあります(お世話になったなぁ)。実家にいたころは、ミミズの投身自殺を不思議に思いながらも、このことに関しては百科事典を手に取ることはありませんでした(書いていないと思い込んでいたんです。しっかり記述があったとは・・・恐るべし平凡社世界大百科事典!!!)。
今は、手元にないので、OKWebで皆様に質問させていただいた次第です。

お礼日時:2001/06/13 14:37

どこで教わったか覚えていないのですが小さい時、夏になって土の中がみみず的に暑くなって逃げているうちに土の中より暑いアスファルトの上に出てしまって逃げ切れなくて死んじゃうって聞きました。



東京の多摩地区の方で勤めている時、通り道に高架になっている高速道路横の緑地があって、暑くなるといっぱいダイブして渦巻きになって干からびているのがいました。
そこは高い所にしか土がないので落ちたのはみんな死亡です。
生きているミミズは平気なのですが、結構怖かったです。
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この回答へのお礼

御回答、ありがとうございます。
お礼が遅くなって、申し訳ありません。
結構、集団で死体が転がっているとミミズといえども、怖いですよね(あ。いや、ミミズも同じ生き物なんですけどね)

お礼日時:2001/06/13 12:59

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