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私は27歳で、事務職をしています。学生の頃から留学したかったのですが、未だに長期で留学することはなく5年経ってしまいました。貯金も少し増えてきたので、20代のうちに留学して英語力を上げたいと思っています。

留学をキャリアチェンジに生かしたいと思っています。将来的には英語を使った仕事がしたいのですが、今から翻訳者を目指すのは無謀でしょうか?TOEICは今年の春に受験して780点でした。ハリウッド映画やアメリカのテレビ番組が好きでよく見ているのですが、分からない表現が出てきたら調べて書き留めるようにしています。また、最近では英語の小説にも挑戦しています。まだまだ語学力だけで食べていけるレベルではないのですが、勉強は続けています。

語学学校への留学はあまり意味がないと聞きますので、翻訳の専門学校に留学したいと考えています。旅行で行った時に雰囲気が気に入ったので、できればロサンゼルス、またはニューヨークが希望です。大学院も考えたのですが、学費が高いので諦めました…。

前置きが長くなってしまいましたが、どなたかロサンゼルスかニューヨークでおすすめの翻訳学校を知っていたら教えてください。自分でも調べたのですが、やはり数が少なく、口コミなども分からなかったので質問させてもらいました。よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

私もそうだったので、お気持ちがすごくわかります。


人それぞれで違うと思うので、私の体験談をお伝えします。

私も同じように(英文)事務をしていました。当時TOEICは880点でした。社内通訳翻訳者の専門職や、外国人重役の通翻訳者兼アシスタントのポジションに就きたくて、求人があると応募していましたが、やはり通翻訳ができるレベルでなく、不採用でした。人材紹介会社からはいつも、もっと通翻訳ができれば…と言われていたので、キャリアアップがしたくて留学を決意し、ロサンゼルス郊外にある日系の通訳翻訳学校に留学しました。(名前は出しませんが、調べればすぐわかります。)

私の場合は、2年間、集中して勉強しました。上級クラスはさすがにきつかったですが、とても鍛えられました。そのかいあって、帰国後は、外資系企業のエグゼクティブの通翻訳者兼アシスタントのポジションに就くことができました。あの留学がなければ無理だったと思います。私の場合は、通訳も翻訳もしたかったのと、英語環境で集中して勉強したかったので、この留学は、私にとっては最適でした。

私の先輩やクラスメートたちは、派遣通訳翻訳者を経てフリーランスの通訳者、翻訳者になっている人もいます。また、映像翻訳者となったクラスメートたちは、アメリカで生活したことで、アメリカの番組の理解力はものすごいです。Rikaさんは、ハリウッド映画やアメリカのテレビ番組がお好きということで、映像翻訳をしたいなら、留学はとても有益だと思います。私も留学中に映像翻訳クラスを取っていたのですが、アメリカの文化的な背景がわかって訳している人と、留学経験のなかった私の訳を比べると、ここはこんな意味だったんだ!とか、こんなに理解が違うのか!と思うことの連続でした。先生や映像翻訳者の方々のお話では、最近は、スクリプトのない番組も多いそうですし、DVDのコメンタリーや特典映像は、聞き取れないと始まらないのです。課題をやるだけでもそれを痛感しました。

私の経験からは、通訳も翻訳もできると、仕事が広がります。また、日本で翻訳学校に行っていた時に、技術系翻訳者である男性の先生から言われたのですが、翻訳一筋でやってきた先生も、最近は通訳を頼まれることが多くなってきて、自営業なのでクライアントからの依頼を断れないことも多い、できるなら通訳も勉強しておいたほうがいい、ということでした。私の目的やキャリアプランには、あの留学が合っていましたし、思い切って留学してよかったです。あれがなかったら、今の私はなかったし、この先に続く可能性を得ることはできなかったといっていいでしょう。Rikaさんの目的やキャリアプランに合った進路を考えてみてください。
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この回答へのお礼

同じような思いの方からアドバイスがいただけて嬉しいです!やっぱりアメリカで暮らすことによって学べることはたくさんありますよね。通訳も学んでおいた方が仕事の幅も広がりそうですね。(かなり難しそうですが…。)映像翻訳にも興味があるので挑戦してみたいです。留学後にフリーランスの翻訳者を目指すか社内翻訳などを目指すかはまだ決められませんが、留学によって将来の可能性が広がれば、と思っています。
通われていた学校は恐らく私が留学を検討しているところと同じですので、まずは問い合わせをしてみます。日本の翻訳学校にも通われていたようですし、とても参考になりましたのでベストアンサーにさせていただきます。ありがとうございました!

お礼日時:2014/07/17 11:53

大学などで専門的に英語学と翻訳を勉強するならまだわかります。

でも、ちょっと留学に行くレベルで、翻訳だけを専門にする学校はきいたことがありません。同じ言語だからって、読んで訳すのと、口でコミュニケーションとるのはちがわないです。
翻訳はセンスがとても大切です。
資格がなくても、頑張らなくてもセンスある翻訳できる人は沢山います。(英語と日本語両方ネイティブとか、ネイティブ並みの人は沢山います)
なので本当にプロを目指すなら、翻訳学校じゃなく、大学とかにいって、言語学などを専門に勉強方がいいと思います。
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この回答へのお礼

言語学は翻訳技術とはまた別だと思います。センスが大事、というのはありますよね。まずは挑戦してみて自分の適性も見てみたいと思い巣。ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/17 11:41

#2です。


すみません、書いているうちに、#1様の回答を見ないで入れ違いに投稿してしまいました。

お言葉はキビシイようですが現実だろうと思いますよ・・・・
もちろん、やっている人はやってるし、分野にもよるようですが(これまた背景知識ってものが)、儲からない人もいるし、そもそも仕事が回ってくるかどうかも新人は大変らしい。

自分でそこまでトライしたわけじゃないから(それこそトライアルを受けたわけでもないし)、本当の仕事事情は分からないですけどね。

とりあえず、いろいろと実感するには、少し勉強してみたらいいんじゃないのかなと思います。でないと、ただ単に反対されたり否定されているように思えるかもしれないので。
(そうじゃないと思いますよ)

仕事しながら出来る勉強を試してみる分にはリスクがありませんから。

広い意味では翻訳勉強も英語の勉強に役立つとは思います。
私の場合は「いかに自分が英語を分かっていないか」「自分の理解の仕方はどこが弱いのか」「英語を正確に理解するということはどういうことなのか」「訳すというのはどういうことなのか」・・・・などということが分かりました。
 
これは留学の話じゃないですね、すみません。
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翻訳ですか?日本で、英語を日本語に翻訳する仕事をしたいのですか?


それなら、日本国内の翻訳学校に通うべきです。
英→日翻訳の仕事は、英語の意味が分かるかどうか以上に、日本語で適切な言葉を選んで豊かな表現で文章を書ける能力が重要です。
外国に出てしまうと、そういうことを学べる学校は、ない、とほぼ言い切れます。

もしかしたら、LAやNYに先に語学留学をして、英語の表現の細かいニュアンスを肌でつかめるようになるとよりよいと思います。

語学留学が意味のないものになるかどうかは、完全に、本人次第ですよ。他人の経験談は参考にならない場合もあります。
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この回答へのお礼

もちろん語学留学をどう生かすかは本人次第ですよね。英語と日本語の翻訳に特化している学校がアメリカにあれば、プライベートでは英語を学べて学校では翻訳技術を学べるので近道ではないかと思っています。いろいろと検討してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/17 11:38

>語学学校への留学はあまり意味がないと聞きますので、翻訳の専門学校に留学したいと考えています。



語学学校も目的次第では、本人にとっては無駄でないんじゃないかと思いますが・・・・

たぶん「意味がない」というのは、大学みたいな学歴にはならないとか、専門性がないとか、語学レベルが低い人が行ってもしょうがないとか(レベルに関わらず行けるため)、外国に行ったからって語学が身につくとは限らないとか、そんな意味なのではないでしょうか。

専門性を求めて「翻訳」と思ったのかもしれませんが、翻訳にも、留学が意味があるかは疑問です。
通訳だったら違うのかもしれませんが、翻訳は流暢に喋れなければならないわけではないし、留学は必須ではありません。

しかしオーストラリアだと何か通訳・翻訳の資格があるのでは、と検索してヒットした記事を読んでみたんですが、ああやっぱりそうか、と。
留学カウンセラーの方のブログだそうです。
http://kaleidowiz.blog120.fc2.com/blog-entry-54. …

☆私はこの方を全然知りませんし、宣伝でもないですよ。

ああやっぱりと思った点は、通訳や翻訳の学校は語学学校ではないので、英語力を上げたいなら語学学校へ行くことを勧めます、通訳・翻訳学校は既に英語力がある人向きです、という話です。


東京の翻訳学校の夜間コースに週1回、通ってみたことがあります。実務翻訳でした。
入門コースはまだいいんですが、その上の基礎コースだか初級コースだか、そこは私には難しくて、このまま継続しても英語力が足りないなと思って、その後のコースには進みませんでした。
結果的に多少英語力は上がるかもしれませんが、英語の勉強をしに行くところではありません。

どういう分野の翻訳をやるかにもよるんですが、翻訳は、英語が出来れば良いというものでもないし、人によって向き不向きがあると思います。

語学留学するかどうかはまた別として、翻訳者を目指す理由で今の段階でいきなり今の仕事を辞めるのはリスクがあるように思います。

個人的な意見ですが、
東京なら幾つか翻訳学校がありますから、今の仕事はキープしながら、まずは夜間か土日の週一回通学コースか、通信講座を取ってみて、「翻訳とはどういうものか」様子を見てみてはどうでしょうか。
3ヵ月とか6ヵ月とかいうコースがあると思います。

入門コースは簡単でしょうから、その上の基礎とか初級から受講可能なら、そこからやってみると様子が分かりやすいと思います。

日本で翻訳学校を卒業したからと言って必ず翻訳者になれるわけではないし、また、翻訳者になるために翻訳学校が必須なわけでもありません。そういう意味でお勧めしているわけではないです。
ただ、「どういう作業なのか」「何が必要なのか」を知るには役立つのではないかと思います。

それ次第で、やっぱり翻訳勉強をがんばろうと思うか、違う方向に英語を活かす(英語を使う事務職とか・・・?)ことを考えるか、判断しても良いのではないかと思います。
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この回答へのお礼

翻訳の学校にも通われたことがあるんですね。すみません、「語学学校は意味がない」と書いたのは語弊がありましたね。私がリサーチしていて見た情報の中に「語学学校では英語しか教えてくれないので、英語は分かるようになるが、日本語に翻訳ができる力は身につかない」というのがあり、なるほどと思ったのです。なので英語環境に身を置いて日常生活では英語を学び、学校では翻訳を学ぶ、というのが私には最適かと思いました。翻訳の勉強をしてみてから翻訳一本で食べていく道を目指すか副業にするかを決めたいと思います。ご丁寧にいろいろと教えてくださってありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2014/07/17 11:34

結論からいうと、そこまでしても翻訳(英日・日英)では儲からないから趣味にとどめておきましょう。



キャリアチェンジに使うなら、まだ通関業務や法的書類の翻訳、とかにしたほうが、業務への特化ができて差別化できます。

さて、もしご自身が顧客として翻訳を依頼するとしたら、今は中国・韓国、そして中東・アフリカのような「文字すらわからない国」だと思いませんか。

そして、それらの国の人間は、優秀な人間がアメリカに国費修学して大学や大学院を卒業していくのです。さらに自国に戻って、英語の啓蒙をしたり、翻訳を含めたバイリンガルな人材を生み出すために派遣されてきているのです。

そんな中、日本語母国語者が英語を翻訳するとして、もうすでに枠はいっぱいなのです(映画翻訳のあの方も、仕事もらうのに20年待ったくらい、昔からの業界の現状です)

それならば、優れた英語の小説などを、それこそ英文科の博士論文を書くくらいの気概で翻訳し、その世界観を日本人が堪能できるような形で出版する、という気の長いライフワークとして構えたほうがずっとマシなのです。
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この回答へのお礼

専門性があると差別化が図れる、というのはごもっともですね。私は翻訳でたくさん稼ぎたい、というより好きな英語を仕事に繋げたいと思っています。いろいろなジャンルの翻訳に挑戦して、自分の得意分野が見えてきてから何を専門的にやっていうっか決めたいと思っています。アドバイスありがとうございました!

お礼日時:2014/07/17 11:21

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