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なぜでしょうか?
往々にして、日本人は、優しくて、親切で、おとした財布が届けられるくらい誠実な国民性であるといわれています。

しかし、バタリーゲージでの鶏の飼育や豚の動けないクレート飼い、ペットにいたっては、殺処分がガスで多く行われているなど、決して動物にとって優しい国ではありません。

古来は、生き物は神であったり、もののけ姫の世界ではありませんが、もっと動物の命に敬意が払われていたのではないか?と考えています。

優しい地域のおばさんが雀を愛でる一方で、スーパーで売っている卵やお肉がどのようにしてつくられるかを知らない、あるいは仕方がないと思っているのでしょうか。
可愛い綺麗な女の子たちがフランス料理でハンガリー産のフォアグラを食べる、大学では痛みへの規制があってない動物実験、、(レアなケースですが実際に指導をうけました)。

このような世界に認められている素晴らしい国民性の国で、動物がEU諸国から見たらあまりにずさんに扱われている理由と、原因は、どういったことが考えられるでしょうか?

A 回答 (8件)

>優しくて、親切で、おとした財布が届けられるくらい誠実な国民性


正しいです。しかし「残酷である」という評価は違うと思います。

カナダでは生後二、三週間のタテゴトアザラシを棍棒で頭を殴って殺します。愛らしい仕草が可愛らしく、日本からは見学ツアーがあるほどです。なぜ頭を狙うかというと、売り物の毛皮に傷がつかないようにするためです。お母さんアザラシが赤ちゃんを守ろうとすると、こちらは商品になりませんので銃で撃ち殺します。赤ちゃんアザラシは棍棒を口に突っ込まれ、身動きできないようにされて、生皮を剥ぎ取られてしまいます。真っ白な氷原は、血で真っ赤に染まります。棍棒で殴るだけでは死なない場合があるので、カナダ政府は瞳孔を見て、死んだことを確認してから皮を剥ぐように規則を作っていますが、捕獲される30万頭のうち、半数は生きたまま皮を剥がされているのが実態のようです。

アメリカ人は入植以来、大陸の野生動物を好き放題に殺しまくりました。バッファローの群れを見つけては、制限時間内で何頭仕留めることができるかの競争を繰り返して、数千万等もいたバッファローの99%までを殺してしまいました。もちろん食用にした訳でも、毛皮や角が欲しかった訳でもありません。ただただ殺すことだけが目的だったのです。同じ時期に1000万人いたネイティブ人(いわゆるアメリカインディアン)の95%を殺戮しました。広島原爆の死者が12万人ですので、参考までに。

中国では文化革命時代に毛沢東の指導により、年間11億羽のスズメを処分したとの記録があるそうです。米の被害をなくすためらしいのですが、日本の研究では、スズメの番(つがい)で年間3万匹の虫を捕食するそうです。その虫が引き起こす作物への害がどれほどであったか計り知れません。その結果がどうか、中国では数千万人の餓死者が出ました。これが共産党の大躍進として、歴史に輝く偉業とされています。

日本では動物をむやみに殺すことはありません。ご存知のとおり、鯨は全身余すことなく使い切ります。米国は潤滑油に鯨油を使っていましたが、生きたままの鯨を逆さ吊りにして、皮と脂肪だけをオレンジの皮を剥くようにして、後は海に棄てていました。日本人の「もったいない」の精神は他国にこそ理解させる必要があります。肉として食べるときはしなければなりませんが、奪った命を無駄にしてはいけないという精神が日本にはあります。

飽食の時代にこの精神が薄れてきたことは反省しなければなりませんが、日本人が他国に比べて残酷であるというのは誤解です。卑屈になって自分の国を貶めることは避けるべきだと思います。
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食事の始めに、美味しく戴かれてしまう動物や植物、料理してくれた料理人に対して「いただきます」と感謝の意を込めるのは、日本だけです。



食事の終わりに、美味しく戴かれた動物や植物、料理してくれた料理人に対して「ごちそうさまでした」と感謝の意を込めるのは、日本だけです。

海外で、食事の始めにお祈りをしたりするけど、あれで感謝している対象は「唯一神」であって「戴かれてしまう動物や植物」に対してではありません。

外人は「いただきます」「ごちそうさま」の意味が理解できないのです。

>バタリーゲージでの鶏の飼育や豚の動けないクレート飼い

え?これって、どっちも「西洋式」を取り入れただけですが。

改良したのは日本人ですが、これらを発明したのは西洋人です。

西洋人は「牛も豚も鶏も、我々に食われる為に生まれてきたのだから、それらに感謝するのは変態」って考えてます。

古来より、日本では、鶏は「地鳥」と言って、地面で放し飼い。

養豚に至っては、明治になって、西洋人の身勝手な希望により、西洋式で始められた物で、それ以前は「山で野生の猪が取れたら食べる程度」で、これも、西洋人の影響です。

アホな事を言う前に、少しはモノゴトの歴史を調べてから言いましょうね。
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「日本が動物や家畜の扱いにおいて後進国である」という説は聞いたことがありませんが、仮にそのような説があったとしても実態を知らない人の考えでしょうね。


日本では昔から「自然に対する畏敬の念」があり、各地の山、川、海の傍にある神社はそれが源になっています。
自然から食物を得ていきている感謝の祠です。
捕鯨を油を取るだけと考える人もいますが、日本の捕鯨の実態をまったく知らない人の戯言です。
鮎川、太地、下関など伝統ある捕鯨の町にいってみると分かります。
日本の捕鯨ほどすべてを利用する国はありません。
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他の回答者さんと同じですが・・。



最近は減りましたけど、日本の焼き鳥屋さんで、「スズメの黒焼き」を出す店などもあり、欧米人はそれを見て「残酷だ!」「可愛そう!」などと言うそうですよ。

しかしその欧米では、七面鳥を丸焼きにして食います。
それを非難すれば、「七面鳥は、神が人間の食用に供してくれた鳥なので、構わないのだ!」と、真顔で言います。

質問も根本的におかしい部分がありますね。
そもそも「フォアグラ」は、日本の食文化じゃありませんので。

最近の飼育現場は、アヒルやガチョウを工業的に肥育するので、狭隘なゲージに押し込んで強制給餌するなど、凄惨を極めるみたいです。

むしろそう言う手法は、欧米で編み出され、それを日本は輸入したのでは?と思いますが・・。


> あるいは仕方がないと思っているのでしょうか。

キレイ事を言っても仕方がないとは思いますが・・。

ただ、料理を作ってくれた人だけではなく、食材にも感謝を込めて、食前に「(命を)いただきます」と発声する習慣がある国は、日本だけじゃないですかね?
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#1 さんの回答通りですね。



彼らが他民族に対して、何をしてきたのか。

せめてペット並に扱ってくれたら、飢餓大陸
アフリカは無かったでしょう。
4000万黒人を奴隷として輸出するような
ことも無かったでしょう。

中東の戦火も無かったでしょう。

彼らが愛護する動物は、愛らしい動物や
クジラのようにカリスマ性がある動物だけ
です。

そんな国が進んでいるとは思えません。
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 文化の違い

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>どういったことが考えられるでしょうか?



今の中国や北朝鮮やアフリカの国ぐにを見ていたら
わかるでしょうけど、
単に社会の成熟度が違うだけです。

日本人が長年培ってきた、
誠実さや、真面目さはまた別の観点で
みる必要があります。

>もっと動物の命に敬意が払われていたのではないか?

それは直接、動物の命に接している人々の話であって、
関係のない人には関係がありません。

日本には針供養といったように、
万物に神が宿る。と言った思想があり、
物も動物も大切にする文化や心理的な背景はあります。
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キリスト教の価値観に合っていないだけ。

油を取るだけのためにクジラを大量に捕ってきていて、石油に代わって自分たちが必要なくなった途端、「クジラは賢い動物だから殺すのは残酷」なんてわけのわからないことを言い出す国が動物の扱いにおいてそんなに素晴らしい国でしょうか。
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