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ビンの飲み物のように、回転式の蓋なら保存できるし、こぼれないから何かと便利なのに
コルクのワインはどういうメリットがあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

昔はネジ山を作ったり金属をプレス加工したりという量産技術が無かったから年代物のワインの栓はコルクかと。


今のような容器を量産すること自体無理だったはず。

今は逆にコルクを使う方が高くつくんじゃないかな。

現状のコルクはメリットとかではなくデザイン性じゃないかな。あと老舗の伝統みたいな。

オートマチック、ハイブリッド、電気自動車の時代にあえて面倒なクラシックカーに乗るお洒落的な感じ。

嗜好品の世界はワンタッチの便利な物があってもあえて、その一手間をかけるのがお洒落みたいな。
コルクオープナーを回している動作がお洒落なのかと。
愛煙家のジッポや手巻きタバコなんかも。
高級品とかって利便性よりも伝統とか重視ですからね。。

生産する側も少数派の需要なのである程度単価を高くしないと赤字になるので必然的に値段が高い。。。
何千万円する量産機械を導入して作ると赤字に・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/22 21:34

ワインビジネスに従事しています。

コルクは何世紀にも渡って使われてきましたが、次のような様々な利点があります。

1.天然素材である→金属アレルギーなどの心配が少ない
2.細かな穴があるので空気の浸透性が保たれる→ワインの瓶内熟成には適度な空気が必要で、コルクの穴はその通り道になる。
3.再利用が可能→オブジェやインテリアなどで実際に資源として使用している。
4.リコルクがしやすい→長年経て劣化したコルクは金属栓と違って、蔵元に送れば1個からでも交換が出来る。

このうち(2)は場合によってはデメリット(液漏れなど)になることもあります。

コルクを使用しても瓶の内側と外側の圧力が違うので簡単にはこぼれません(もし簡単に液漏れするようならば、そのコルクに問題があると言えます)。また今は100%コルクでなく、プラスティックと天然コルクを半分半分にして、より密閉性を高めたものなどが大量に出回っています(価格の安いワインのほとんどはこういったコルク)。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/22 21:34
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/22 21:34

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