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化学の素人の質問です。

大きな火山の噴火が起こると(ピナツボ等)
成層圏に亜硫酸ガスの層ができ寒冷化すると聞きます。
http://weather.geo.kyushu-u.ac.jp/about_topics/p …
イエローストーンの火山が噴火しようものなら、
最悪平均気温が10度は下がり大変な事になるそうです。


その亜硫酸ガスを吸着し降下させられる様な物質って
ないものなのでしょうか?
例えば打ち上げ花火の様に上空で何か爆発させて撒き散らしたり、
ロケットで高圧のボンベか何かを届けて散らして破裂させて撒いたり、
レールガンか何かで上空にポンポン打ち上げたり、
気象観測用気球などで上空に無数に届けたり。


地表に害が出うるなら風向きが好ましい洋上でのみとか、
オゾンの様に紫外線で分解されたりとややこしいと
夜間のみに限った対策とかになるのかもですが、
何か噴火による気候変動を抑える手はないものなのでしょうか?

A 回答 (3件)

No.2の回答が名文で感服しています。



SO2の吸収剤は最も安価で最も大量にあるもので、それは「水」です。
しかし、局地的に大量のSO2が噴出すると吸収しきれなくなります。
でも、数年単位では吸収されるので大きな心配はないです。

ガンダムで言うと「コロニー落とし」のようんもので、もっとも単純な
攻撃であるのですが、大量なだけに防ぎようがないのです。
ジョジョで言うとスタンド「ハーベスト」がかなり強かったのと同じです。
1匹に対しては勝ち方はいくらでもあるのです。
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この回答へのお礼

水なのですね。ありがとうございます。

そして亜硫酸ガスは長期化しないんですね。

コロニー落としとハーベストは解りませんが、
大量でどうしようもないのですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/23 15:23

最大級の火山の噴火で放出される亜硫酸ガス(SO2)の量は莫大で人間の手には


全くおえない、もちろん吸収剤は幾らでもあるが全く足りない。
黙って耐えるしか無いのだ、だが別に恐れることも心配することも無い。
現在の経済活動は持続せず、不安定な国は混沌に陥る、特に米国と中国だ。
我が国は何が来てもあまり驚かない、毎年台風で惨憺たる被害を受け、
津波の被害者は莫大だが、結束が固くパニックにはならない。
さらに続けるとそんな程度の噴火は過去莫大な回数起きており、我々の祖先は
その影響を呪いつつ黙々と復興に励んできたのだ。
あなたは人間だけで無く全ての生物が数百年に一度は経験せねばならない試煉を
現代の文明で排除しようという危険な「盲信」に陥っている。
「核の冬」に相当する被害をもたらすのは二酸化硫黄だけでは無い、その絶対量は
二酸化硫黄の数倍を超える。
我々の祖先は生き延びてきたのだ、パニックを起こす方が余程危険だと
気付かねばならない。
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この回答へのお礼

吸収剤はあるんですね。でも手に負えないのですね。

膨大な壊す力は得れたのに、守り保つ力は得れてないのですね。

食料価格が高騰し飢えから治安が悪化し
混乱状態の中で大勢の人が食を巡りで殺しあうのでしょうね。
栄養失調から病気が蔓延し大勢の人が病死するのでしょうね。
家族の死など苦しみや不安が捌け口を求めさせ、
誰かが悪者にされ濡れ衣で殺される人も出るのでしょう。


今の人類にはそれに抗う力は無いのですね。
残念です。

お礼日時:2014/09/22 01:24

亜硫酸ガスは高温では水に溶けにくいですが、室温程度であれば水溶性を示します。


雨水と混ざると酸性雨になる厄介者ですよ。
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この回答へのお礼

酸性雨になるんですね。
だからピナツボ火山の噴火の影響も収まっているのですね。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/09/22 01:07

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