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マムシの生息場所についてお聞きします。
以前登山道脇の木々を跨ごうとしたら木の下にマムシがいたり、登山道の横の木の下で何かをじっと見つめていて邪魔なので、長い木で頭をたたき横へ放り投げたりしていましたが、基本的に相手にしないようにしています。あるテレビの番組で玉ねぎの臭いがすると言っていた記憶があり、マムシの臭いが人間でも分かるものでしょうか、又活動場所等決まっているものでしょうか。
小生長いものが苦手でたまに出くわしたら心臓ドキドキです。
秋口は冬眠用に活発になるのでしょうか。
長いものに詳しい方よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

マムシは周りが少し開けて、身を隠す草のあるところにいます。


森の中はエサが居ません、エサのある場所に出没します。
登山道はその条件に合ってしまうのです。
登山道脇にゴミを捨てるとネズミが来て、それを狙うマムシも集まります。

山のふもとの水場近くも良いエサ場ですが、攻撃的なシマヘビやヤマカカシが居るとマムシは山頂のほうへ逃げますので、どこにでも居ると思わなければなりません。
「夜行性」と言うのも信じてはいけません、真夏以外は日中も体を温めに出てきます。
登山道は森の中より日当たりが良い場所があります。
夜半から朝方は、体温が下がるので隠れています。
4月から11月は気を許してはいけません。
特に今の時期は、おなかの子供を暖めるため木に登るマムシも居ます。

登山道で見つけたら、素通りするか殺してください。
たたかれてケンカをふっかけられた、攻撃モードになっているマムシがいては、次の登山客が危険ですよ。

山では他の木や草のにおいが強くて、マムシのにおいはわかりません。
そんなに強かったら、ネズミが逃げてしまいます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
シマヘビVSマムシではシマヘビが強いんですか。毒があるほうが強いと思っていました。
よく奈良県に登山に行きますが県道や国道で多いときにシマヘビ等が10匹位車に引かれて死んでいます。
その範囲にはマムシは不在と考えていいのでしょうか。
以前大きな木にトカゲがいてそれを狙ってマムシがそっと登っていたことがありました。
これからの季節落ち葉の色彩とマムシが似ているのでよ~く見ないと怖いですね。
< 登山道で見つけたら、素通りするか殺してください。>はどうやって殺したらいいのでしょうか?
ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/06 12:20

マムシの居場所は、季節により違います。



厚い夏は、沢のほとりやミカン畑などの窪みなど日陰で涼しいところ。山奥だと夜に民家のお庭にも入ってきます。狩のために木にも登ります。

秋からはこういうところはすこし寒くなるので徐々に日の当たる山側に移ります。なのでキノコ狩りなどは要注意です。キノコの生えやすいところ=過ごしやすいとおもいます。お盆を過ぎるとペアで居ることもあります。時には、シッポを震わせて落ち葉に当たってジーとも鳴ります。1ダース以上固まることもあります。繁殖は秋からなのですが秋からはごく近くを歩行する飛びついてもきます。

匂いは、かび臭いというか?例えるとゴキブリの糞の匂いに似ていますが気づかないことのほうが多いです。

なお、利用の仕方はさまざまで、捕まえて瓶に入れて針金でフタをし、水を入れて内容物を全部出させてから焼酎に漬けします。また、捕まえたら皮を剥いで干します。ところによっては蒲焼だとかもあるそうです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
山に行くと現在マツタケの収穫時期なので入山禁止の立て看板がよくあります。
そこの場所=マムシの発生場所と考えていいのでしょうか。
捕まえるには専用の道具がいるのでしょうか?たまにおじさんが蛇取りの道具みたいなのを持って山にはいっていくのを見たことがあります。その山は危険ということですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/06 12:25

 マムシは多くの個体は山林の中に住み、藪を遊び場として暮らしています。

餌はトカゲ、小型のヘビを中心に食べていますが、住宅地でない限り、河川湖沼に住むカエル、イモリ等の捕食に現れる事があります。


 臭いに関しては天敵の生物が嫌うネギ、ニンニクに含まれる成分の一部に似ていると言われており、イヌ、ネコを撃退する事でこの様な臭いがします。実際にイヌ、ネコはネギ、ニンニクの臭いを嫌い、近付きませんし、彼等はこれを含む餌を食べると死にます。ヒトやサルに関してはイヌ、ネコ程臭いに敏感ではありませんので余り気付きませんが、アルコールには反応はし易く、薄いアルコールでは腐敗をすると解ります。これを利用してマムシ酒は濃い焼酎で製造し、漢方薬としても用いています。

 夜行性のマムシの産卵時期は夏ですが、相手がいない個体は冬眠の前後に昼に現れますが、産卵中の個体は昼夜問わずに餌の捕食で現れますので威嚇をしない限り攻撃はしません。ヘビは臆病者の代表であり、こちらが下手に手を出さない限り、攻撃をしません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
登山道で見かけたら見ないふりをしてそーと通過します。
これからは決して頭をたたきません。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/06 10:00

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