ノーベル平和賞、マララ・ユスフザイ、どうなの？

マララ・ユスフザイ、パキスタンの17歳の女子高生、ノーベル平和賞受賞、その発表の一瞬は拍手したんですが、ん、チョッと待てよ、との違和感を覚えたので、教えてください。

この女子高生、もしTTP＝パキスタン・タリバン運動に銃撃されていなければ、受賞してはいなかった、というより、ノーベル平和賞の候補にすらもなってはいなかった、というのは本当なんですか？

No.4 回答者： papabeatles 回答日時： 2014/10/14 17:43

　私も絶対におかしいと思います。

それよりもタリバンの攻撃も恐れずに女子教育を続けている学校の先生に与えるべきだと思います。

この回答へのお礼

いやぁコリァまいった、そうですよね、よくよく考えてみれば、このマララさんも教わっていたし、今も教え続けている先生達がいる、それも命がけで、ホントそうですよね、そして、この先生達の授業を受けている多くの女学生もいるんですよね、で、タリバンに命を落とされた女学生もいただろうし、タリバンに命を狙われて学校をやめた女学生もいただろうし、で、タリバンに命を狙われてタマタマ助かって弁舌振るったマララ・ユスフザイという生徒がノーベル平和賞！何なの、何コレ？解るような気がします。
このピンポイントつっこみ回答、本当にありがとうございました。

お礼日時：2014/10/14 18:36

No.3 回答者： 27club 回答日時： 2014/10/14 08:55

それだけ、ノーベル平和賞に該当する人が居ない、もしくは、少ないと言うことでしょうね。

人知れず、努力している人は、たくさん居られるとは思いますが。

この回答へのお礼

ありがとうございました。
平和賞の受賞基準って解りにくいですよね。

お礼日時：2014/10/14 09:47

No.2 回答者： fujic-1990 回答日時： 2014/10/14 06:15

　彼女は同世代の「女の子」、特に日本の女の子などよりはるかに優れていることは認めますが、優れた若者は地球上にはかなりいます。

　そういう子たちを差し置いて、まだナニも実績を上げていない彼女が受賞するには、銃撃されたこと。それでも信念を曲げなかったという点が大きく影響したことは、疑いありません。

　私が、１００％同じことを言っていたとしても、私が受賞できるはずもありませんから。

　でもそれは証明できない疑いにすぎません。本当かどうかは、選考したノルウェーのノーベル委員会所属員以外わかりませんし、たぶん、永久にわからないでしょう。選考過程は発表されないものと思います。


　ただ、彼女に平和賞を授与することには、私も違和感がありました。平和賞の精神は「平和への貢献」だそうですが、彼女が「平和に貢献」するとは思えなかったからです。

　（インドとパキスタンの代表を授賞式に招いて、平和に貢献するみたいです）

　もしかすると、二十歳前の少女に「暗殺される危険」を背負わせただけになるかもしれないと思ったから、でもあります。

　そうでなくても、長いこれからの人生、彼女は「ノーベル賞受賞者」として生きていかなければならないわけです。「親が敷いたレールの上を走りたくない」なんてレベルじゃありません。働かないでパチンコばかりしているような男に恋をするなんてことはできそうにない。彼女の人生は決まったようなものです。

　そういう重荷を負わせて、ある意味少女の人生を狂わせて、いいのだろうかと今でも思っています。

　私は、憲法第9条・日本人が候補に上がっている（本当に上がっているかどうかなんて委員会以外知らないのだから、悪意のウソに決まっていると知りつつ）とか聞いて、「それだったら、第９条を押しつけた功績によって、アメリカ国民に平和賞を授与したらいい」と言っていました。

この回答へのお礼

ナニかチョットなぁ…という引っ掛かるモノが抜けない気分が残るんですよねぇ、ありがとうございました。

お礼日時：2014/10/14 07:19

No.1 回答者： kohichiro 回答日時： 2014/10/14 00:02

>もしTTP＝パキスタン・タリバン運動に銃撃されていなければ

歴史に　IF　はナンセンスです。起こるべくして起こったというのもこの場合はっ違うでしょう。こう考えればどうでしょうか。
マララさんはこの事件でその（発揮されないまま終わっていたかもしれない）高貴な能力、計り知れない勇気という偉大な人格が明るみにひき出されたのです。マララさんでなく普通の平凡な女性であったら、たとえ命が助かったとしてもそのときの恐怖で心の病気になって二度とその原因になった勉学活動に戻ることはできなかったでしょう。彼女は再び命を奪われるかもしれない危険をおかして国連で見事な演説もしたのです。こうした行動ができるということは普通の少女ではありません。もちろんそういった世界的な運動の象徴的存在として彼女がえらばれたという面もあると思いますが、彼女自身十分その資格があると私は思います。

この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございました。

お礼日時：2014/10/14 07:14