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先日、通勤電車で乗り換えるときに痴漢が捕まっていました。
通りすがりにみたところ、普通のサラリーマンのようでした。
被害を受けた女性もいて、駅員というか駅警備員のような人に腕を掴まれていました。
たしかにそういったことで性的な興奮をおぼえる人もいるのは知っていますが、彼らは社会人であったり、家庭があったりしますよね。
それを捨てることにもつながる痴漢という行為をしてしまうのはなぜでしょうか?
自分や家族を一時の快楽と天秤にかけた時に、なぜリスクの高い行動をとってしまうのでしょうか?
また、それを抑えるような治療や訓練はないのでしょうか?

A 回答 (12件中1~10件)

痴漢は、迷惑な「性癖」です。



最初は、オドオドしながら「軽く触れる程度」で満足しているようです。

しかし、欲望は徐々に強くなり触れるから「触る」に変わってきます。

その辺りから、善悪の感情やリスクが麻痺して考えなくなるようです。

一度ですが、常習犯と話す機会がありました。

被害女性が、きっぱりと拒絶行動をすれば痴漢犯も止まるという意見もありますが、これは本人の意思次第ですから、被害女性にも過失があるとは言えません。

常習犯曰く、欲求は徐々にエスカレートするし、同時に捕まらない様な方法を考えているとも言っていました。

痴漢は、被害者数から検挙数を比べても開きがある犯罪です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
エスカレートするということと、捕まらないようにするという犯罪の積み重ねもあるのですね。

お礼日時:2014/10/20 18:23

痴漢をするしないは”リスク”があるかないかですか?


リスクがあるからあなたはしないのですか?

痴漢や性犯罪、暴力的な性がなぜいけないか
それが被害者をどれほど傷つけ、自分の人格にどう影響するか
そんな事もわからない、説明もできない人間があまりに多いですね。
原因の一つは、親や教師、大人が子どもに対してきちんと
正しい性教育をしない、出来ないからです。”性の話をするなんて”と
気まずい事から逃げて、なんとなくうやむやにしているから、
間違った情報や認識を持ったまま、歪んだ思考のままなんとなく
大人になって、そういう大人がまた同じような子どもを育てるのです。
そこがきちんとされていれば、防げることはいくらでもあるのです。

痴漢行為はもちろん最低ですが、”リスク”だとか”天秤にかける”などという
そんな言葉で、その犯罪行為を扱おうとするあなたの考え方は
ご自分で本当に健全だと思っていらっしゃいますか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
急いでいる時に、車が一台も通らない通りで、赤信号で横断歩道を待っている時に、ちゃんと青信号になるまで待つかどうか迷いますね。
車がバンバン通っていたり、警察官が横にいたり、時間的余裕があれば信号を絶対に守りますが、そうでない場合はリスクを天秤にかけることもあるかと思います。
痴漢はそれと一緒ではないとは思いますが、そういった意味でのリスクと天秤という言葉だと思ってください。

お礼日時:2014/10/20 18:22

最近の痴漢AV等の影響もあるのでは?


実際の電車やバスで撮影を行い それを見た人が真似する事象が続出

実際に犯罪を犯す精神状態になれば分かりますが
リスクなんか考えられないですよ実際
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
フィクションと現実が区別できないと犯罪になりますね。

お礼日時:2014/10/20 18:15

痴漢レベルでもそうなのかはわかりませんが、


性犯罪をする人は、ちょっと特殊な人のようです。

刑務所の受刑者が書いてたことですが、
犯罪者の仲間でも性犯罪者は、質の違う異常さがあって、それがわかる、と。
で、そういう人は矯正は難しい、とも。

理性で抑えられるようなもんじゃない、異常な性癖ってことでしょうね。
風俗店でプロのおねえちゃんを触るような明るい欲求じゃなくて、
犯罪になるような行為じゃないと、満たされないのじゃないかなあ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
矯正が難しいというのは、社会復帰にも関わりますね。
女性も男性も安心して暮らせるといいのですが。

お礼日時:2014/10/20 18:14

私は、「社会が品行方正になりすぎたからだ」と思っています。



健康な男なら、おっぱいやお尻を触りたいという感情を持つことそのものはおかしなことでもなんでもないと思います。それなりに社会的立場もある人ならば、それに見合うだけの報酬もあるはずで、それならたまに風俗やおっぱいパブに行くくらいのお金もあるはずで、そういうところを利用すれば、完全には解消できなくても少なくとも痴漢行為を働くまでには至らない程度には抑えられると思います。
だけど今はそういうところを利用するのも汚らわしい、彼女や奥さんがいる人はそんなところに利用するのもまかりならん、というのが広まり過ぎて、だからおっぱいパブで発散することもできずに「バレなければ・・・」と痴漢行為に及んでしまうのではないかと思います。
本来なら湧き上がってもおかしいことではない欲望の存在そのものを完全否定しようとするからいろいろと矛盾に悩まないといけなくなるのだと思います。

「奥さんを触ればいい」という人もいるかもしれないけど、すっかり太ってしまって色気を全く感じない奥さんのデカいケツを触って満足しろというのは、そんなに尻が触りたいなら男の尻でも触ってろというに等しいものがあると思います。
おっぱいパブなら数千円で何人もの女の子のお尻やおっぱいが触れるのにねえ。
何もおおっぴらに行くことはありません。犯罪者にならない程度にこっそり楽しめばいいのです。まあだいたい小さいワルができない人ほど加減が分からなくて大きく一線を越えてしまうものです。
「嫌がる女を無理やり触るのが楽しいのだ」というのならば、もう自分の人生を天秤にかけて楽しむしかないわねと思います。それはもう性癖だから他人がコントロールできるものでもありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
社会的に罰されるのと奥さんに怒られるのとではまったく違いますね。

お礼日時:2014/10/20 18:13

実に面白い話ですね。


ほんとにそう思います。痴漢だけは特別な犯罪なんです。
そりゃあ、犯罪はみんな同じで、つかまれば逮捕されると知っていてもスリをやるのと同じでしょう。
家族は誰にもいるわけだし。
ただ、スリのリスクというのは
「相手に見つかりさえしなければ大成功」 
なわけですが、そう盗撮なんかもそうですね。
少なくとも、見つからないだろうという予測や自信や確信がついた上で行動ができる。

ところが、痴漢だけは最初から相手には見つかって(笑)ますよね。
相手がわかっているけど勇気を出して声を出せるか出せないか、ここにリスクがあるわけです。
こんなの誰にも予測不可能ですよね。
こんな危険な橋は普通の人は渡れない。
渡る奴はバカだとだれでも思うでしょう。
よって結論として、その橋を渡れる人は普通の精神状態じゃないんです。
人間の体って例えば胃液の分泌量なんてものにしても正常な脳の状態なら正常に分泌されるものを、ストレスで脳がくたびれているとその判断を誤って多く分泌しすぎて胃潰瘍になったりします。
すべてはストレスですね。
質問者さんの言うような天秤の感覚、それがストレスで狂ってしまってるのでしょう。
「ぼくは精神の病気なんだ、だから痴漢をしたんだ」
と言い訳しても誰も許してはくれないでしょうけどね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
相手にすぐにわかってしまい、かつ、公衆の面前で捕まえられるというのはどう見ても他の犯罪よりリスクが高そうなのにしてしまうのですね。
精神的な病気と似ていますが、それを言い訳にはできないですね。

お礼日時:2014/10/20 18:09

痴漢などをする人。


薬をする人。
結果は同じだと聞いた事があります。

彼らに取って、天秤にかけた時に痴漢の方が勝るので、
痴漢行為に走るのだと思います。
また、初犯であった場合、何度か痴漢をして捕まらなかったから
と言う方も多いと思いますよ。

罪悪感は皆無では無いと思います。
しかし、痴漢をしたい快楽を優先してしまう脳組織になって
しまってるのかも知れませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
麻薬と同じような思考回路になってしまうのでしょうか。
怖いですね。

お礼日時:2014/10/20 18:07

性欲の方が優位になってしまったからです。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そこまで優位になるのが社会問題の所以なのでしょうね。

お礼日時:2014/10/20 18:05

> それを抑えるような治療や訓練はないのでしょうか?



性欲を抑制するクスリはあるそうで、アメリカなどでは、性犯罪歴がある人間には、服用を強制したりするそうですよ。


> 自分や家族を一時の快楽と天秤にかけた時に、なぜリスクの高い行動をとってしまうのでしょうか?

簡単に言ってしまうと、そう言う思考は健常者のモノであって、欲求などに従い、法律の一線を越える人間は、健常な質問者さんと同じ様な思考をしません。

すなわち、そもそも「天秤にかけない」とか。
たとえ天秤にかけるとしても、それでもリスク側が「圧倒的に重い」と判断するワケです。

冒頭のクスリの話しと併せて考えますと、「心が病んでいる」などとは言うものの、人間の身体には「心」や「精神」などと言う器官は無く、そう言う部分を司るのは、結局のところ「脳」です。
従い、性犯罪者などは、「そういったことで性的な興奮をおぼえる」が、尋常では無いのですよ。

興奮を促すアドレナリンやらドーパミンや、脳内麻薬などとも言われる快楽感などを促すエンドルフィンなどが、健常者とは比べ物にならないほど、分泌されたりします。

健常者なら、ある程度、自分でコントロールが出来るのですが。
精神疾患は、それが自分ではコントロール出来ず、精神病薬を用い、脳内分泌を抑制したり、他の分泌を促して、精神を安定させたりします。

性犯罪にもそう言う施薬が有効と言うことは・・性犯罪も精神疾患の一種とも言えるかも知れません。
言葉は悪いですが、精神疾患の患者に、「何でそんなことも判らないのだ!」と言ってる様なモノで、性犯罪の加害者に、「なぜそんなことを?」と聞いても、健常者には理解は難しいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
脳の中のことということで本人のコントロールの効かない病気みたいなものなのでしょうか。
被害者がいるのでどちらにとっても悲しい状況ですね。

お礼日時:2014/10/20 18:05

>駅員というか駅警備員のような人に腕を掴まれていました。



警視庁および各道府県警察の「鉄道警察隊」でしょうね。

ホームや電車内で、私服で巡回しています。

>それを捨てることにもつながる痴漢という行為をしてしまうのはなぜでしょうか?

痴漢行為には、麻薬と同じ「中毒性」があるのでしょう。

痴漢行為を行う事により興奮状態になって脳内に発生する「脳内麻薬様物質」は「ほぼ麻薬と同じ」ですから、常習すれば「中毒」になり、止められなくなります。

この間、鉄道警察隊を取材していたテレビ番組を見ていたら「痴漢で前科2犯」っていう常習者が出てました。2回も捕まってるのに3回目を繰り返すのは、たぶん「中毒状態から抜けられない」のだと思います。

>また、それを抑えるような治療や訓練はないのでしょうか?

「麻薬の中毒治療」と同じで「原因から隔離する」しか無いでしょうね。

つまり「電車に近付けさせない」しかありませんが、今の日本の法律では「電車への接近禁止」は出来ません。

なので「痴漢は死んでも治らない」と思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「鉄道警察隊」でしたか。
中毒性があるものだとやめることも困難ですね。
なにかよい対策があればいいですね。

お礼日時:2014/10/20 18:02

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