あなたの習慣について教えてください!!

弁護士の顧問契約というと、会社の監査役になったりして、監査役報酬をもらったりできるのは大きなメリットと思います。
しかし、司法書士や行政書士にも、顧問契約をすることがあって、その場合は、毎月、顧問料を何万円かもらうが、その見返りとして、車庫証明手続などの手数料を半額にするとかしていると聞きます。
とすると、司法書士や行政書士の場合、顧問契約をしても、結局、半額などの安い手数料で多くの仕事を処理しなければならず「貧乏暇なし」になるだけで、メリットはないのではないでしょうか?

A 回答 (2件)

顧問報酬と安くても作業報酬の両方が得られます。



作業報酬だけですと、価格競争に巻き込まれ、他の資格者事務所に顧客を奪われやすくなります。しかし、顧問契約となっていれば、定期的な訪問や必要に応じた相談などを受けていることから、作業自体もスムーズかつ比較的軽くもなることでしょう。

さらに、資格者のほうも、顧問報酬と発生見込みの作業量からの報酬を検討したうえでの顧問報酬と作業報酬にしているはずです。

また、顧客側もいつも頼んでいるとはいえ、単発の依頼だけですと相談もしにくかったりもします。そうすると新しいところへ相談し、そのまま依頼になる可能性もあります。

安定収入と安定受注、顧問という立場によるさらに深いお付き合いになることでの受注増などがあると思います。

私は、税理士・社会保険労務士・司法書士・行政書士事務所などで働いた経験のある零細法人の役員ですが、業務の区分けを知らない依頼者も多いのです。
行政書士と司法書士では、その業務についての上下関係はありません。そもそもが業務範囲が異なったり考え方が異なります。しかし、それぞれの資格者で業務が重なる部分もあり、顧問となることで、顧客の無知で自分以外に流れて行った仕事も減ることになるでしょう。

良い悪いを別に月数千円でのライト顧問などと称して、条件付きの顧問契約もあります。相談などの方法や回数・時間を条件とするのです。ですので、顧問契約は、双方の契約なわけですから自由です。貧乏暇なしになるような資格者であれば、経営が下手なのかもしれませんね。
また、顧問契約による顧客への安心を売るという部分があります。それの見返りの部分も顧問料に含めることができることでしょう。
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顧問になれば安定した収入が確保できます。



ああいう自営業の収入は不安定ですから、
安定した収入はありがたいわけです。

具体的には顧問料の額によりますが、
そういうメリットがあります。
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