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have a meal (食事をする)と言うように meal には a がつくのに、なぜ have breakfast (朝食を食べる)という風に、breakfast あるいは lunch やdinner には a がつかないのですか?

A 回答 (4件)

なぜでしょうねぇ...。


この問題に関しては「何故か」というよりも、「そういうルールが存在する」と理解した方がよい、と言いますか、理解するしかないのだと思います。単数形可算名詞の前に不定冠詞("a"、"an")を使用しないケースをみてみると:

1. 施設・建物・場所などの、機能が重視される名称の前:e.g. I am going to bed. / She is at home.

2. 交通手段や通信手段等、やはり機能が重視される名称の前:e.g. by train. / by e-mail.

3. 言語、学問、スポーツなどの名称の前:e.g. English / baseball / mathematics.

4. 食事の名称の前:e.g. breakfast / lunch / tea / dinner / supper.
但し、形容詞が付いている場合は別です e.g. It was a delicious lunch.
また、特別な食事会の場合も例外です e.g. I was invited to a dinner to welcome the new professor.

などがあります。ご質問のケースは 4. にあたりますね。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございました。解説は大変参考になりました。

お礼日時:2014/11/14 18:17

丸暗記するのが簡単だと思いますが、覚え方としては、以下のように考えてはどうでしょうか。



breakfast、lunch、dinnerは特定な食事です。つまり、朝食べるものと、昼食べるものと、夜食べるものと(基本的には)決まりきっています。しかし「meal」は、あくまでも「食事」に過ぎず、どんな食事か、それだけではわかりません。それで「とある(a)」とか「その(the)」を付けないといけないのです。

以上、本当の理由かどうかは知りませんが、覚え方として参考になさってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。この御意見も参考になりました。

お礼日時:2014/11/15 14:40

そうですね、中学1年の段階で(今では小学生の段階でもかな?)


play tennis/baseball/soccer のようなスポーツ名
eat/have breakfast/lunch/dinner は冠詞をつけない、
と習います。

高校くらいになると、have an early dinner というのが出てきて、
ひとつひとつの具体的な食事になると a がつく、と習います。

いわゆる不可算名詞というのは抽象名詞か物質名詞か、ということになりますが、
オックスフォードでは a meal eaten in the morning と定義しながらも
eat breakfast と言う場合は mass noun(日本では物質名詞)となっています。

ジーニアスでは朝食の食べ物を表す場合は可算、
eat/have breakfast は食事の行為を表し、不可算となっています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。解説は参考になりました。

お礼日時:2014/11/14 18:18

mealとは、一回の食事という意味なので、


定冠詞theや、不定冠詞aが付くのが自然です。

然しながらbreakfast, lunch, dinnerなどの単語にも、
基本的には冠詞が付くと考えて差し支えありません。
一度の朝食という特定された意味で使われる場合です。
冠詞の代わりにmyなどの代名詞で修飾することもあります。

冠詞が無い場合には、概念的に《朝食というもの》
として使用されている場合に限ります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ご意見は参考になりました。

お礼日時:2014/11/14 18:15

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