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高校生の1人娘が「産婦人科医になる」
と言い出し猛勉強を始めました。

私も高校生のとき「官僚になるため
東大に行く」と言って猛勉強しました。
血は争えないものです。

しかし世の中そんなに甘くなく、東大を
でても銀行員になった私は、毎日
半沢直樹のような日々を送っています。

家内も「普通に嫁にいってくれたら」と
こぼしています。私も全く同じ気持ちです。

産婦人科の激務に娘はついていけるのでしょうか。
息子なら「頑張って医学部へ入れ」と背中を
押せるのですが。

彼女の進路は彼女に任せている
私たち夫婦は甘いのでしょうか。

A 回答 (7件)

幸せは本人がそう感じなければ意味がありません。

はたがいくら子供のために幸せへの道を考えても、本人が正解だったと感じてはじめて幸せだと思います。物足らない、何かやり残した、後で思っても遅い。できるうちに目標は高く、下げるのは簡単でも上がるのは至難の技ですので。

うちも医学科ですが(海外)学士入学です。推薦枠以外はこの進路を通ります。(上位大学は学士入学のみ)入った時に今まで友好的だった白人助教授や講師が悪口を聞こえよがしに言ったり研究生が挨拶しても素通りだったり。本人は辛い思いをしました。支えたのはやはり親だけです。悪口を言った人はかつて受けて落ちたのでしょう。夢が捨てきれずに近い位置の講師になった。しかし本当に欲しかったタイトルはMD、そうでなければそこまで見苦しく妬みを出しません。しかしそんな地位があっても悪口を言う、やはり頑張れるうちに頑張らせておこうと親として再認識しただけです。息子は頭を下げ続け無事に医学科に進みましたがもちろんすべて覚えていますよ。

息子も娘もありません。子供が勉強をしたいと思うなら、応援してあげてください。激務かどうかは選び方次第です。しかしまずその中に入らなければ背中を押すも何もありません。せっかく本人が頑張りたいと言うなら、まずは医学科に入ることじゃないでしょうか。その後は成績や性格などを考えて中で道を見つけていけば良いと思います。ぜひ応援してあげてください。
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この回答へのお礼

今は銀行にも東大卒の
女性総合職が多数いますが
多くは、昔ながらの「女性の
幸せ」を捨てて働いています。

そんな部下たちを毎日見ている
私にはどうしても、彼女たちが
幸せには思えないのです。

お礼日時:2014/11/23 11:23

産婦人科医はいいと思いますよ。

国公立大を条件に許してあげてはどうでしょう。
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別にいいんじゃないですか。

娘さんの考える進路を邪魔するよりもマシです。間違った道に進もうとするなら 止めることも必要ですが お医者さんになることを止めるなんて必要ないでしょう。
たしかに激務かもしれませんが、現実としては 産婦人科の女医さんも多いし、家庭と両立されている方が殆んどでしょう。
そういう娘さんを誇りに思い このまま、娘さんを応援してあげましょう。
ちなみに、わが家にも娘が2人いますが 進路は自由にさせ その希望に沿って 側面的な応援をしていました。
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この回答へのお礼

東大卒の女性総合職の部下をみていると
とても幸せには見えないのです。

お礼日時:2014/11/23 11:26

少子化の影響で、今は医者といえども時に安定した生活が送れないという場合もあるのです。


産婦人科などは、少子化の影響をもろに被ってしまう業種なので、総合病院の中でも科が無いという場所も珍しくなくなってきました。
産婦人科と小児科には、冬の時代といえるかもしれないですね。

私は病院勤務ではありませんが、仕事柄、病院の実態についての話を聞く機会は多いほうだと思います。
ただでさえ活躍場所が少なく、独立開業には恐ろしく資金が必要であり、親の代を次ぐのならばまだしも、新規開業となるとかなりの努力は見えていると思われます。

総合病院勤務でも、休みは有って無いようなものであり、遠くに旅行に出かけることも儘なりません。
勉強の日々は学生時代から延々と続き、無くなることは生涯ありません。
手術の回数が多いほど、経験が多いほどに「名医」が近づき、信頼も得る仕組みですから、当然のこと、病院間の「格差」が大きく、評価の高い場所ほど人が集まってしまう、という「偏重化」が顕著です。
縦割り社会で学閥社会でもあります。

…医師は「なったら他がない職業」だというつもりで目指さないといけない世界です。
そういった意味では、純粋さというものも必要なのでしょう。
それに加えて「エゴイスティック」である、という要素も、必要だと思います。
家が医師の家庭であるという、生まれながらのものがあれば、それは自然と身につくのでしょう。
しかし、一般家庭だとそれは「壁」となってくるところがあると思います。

つまり「生き方」そのものが「医師なのかどうか」というところになってくる、と思うのですね?。
憧れだけでは足りない、生きていく理由の主なところとして「医師」というものが絶えず前にある、ということになるのではないでしょうか。
これは、いくら自分を追い詰めてもどうになるというものでもないし、自分で反復し、繰り返し問いなおしていく必要があるものだと思います。
憧れは「きっかけ」に過ぎませんし、もし「私は向いていない」と途中で悟ったならば、その時はその時、という堪忍も、親は必要になってくると思います。

そういった意味では「甘い」ということはないと思いますよ?。
娘さん一人だけではどうにもなりませんけど、様々な方々との邂逅の中で、自分自身を見つめなおしていきながら、医師の道を目指していくのであれば、それが一番いいと思います。
ただ、前述のとおりで、本当に厳しく、ストイックな仕事です。
ストレス過多の仕事には違いありませんので、自らを支えるのは自らしか無く、自身の「エゴ」を支えにしながらの生き方は、自由というものとは遠いところにあると思います。
…なので、もし、違う選択肢を選ぶことになっても、それはしかたがないと思われたほうがいいと思います。
成功する人は「一握り」の世界…そのくらいの覚悟でちょうどいいと思います。
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一番良いのが、医学部の人に「大変さ」を教えて貰うことです。



夢があるなら、無下に否定ではなく、大変さを教えて、それでもやるなら全力で応援するべきだと思いますよ。
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この回答へのお礼

とてもいいアドバイスです。

お礼日時:2014/11/22 18:30

50代後半のオヤジですが


>彼女の進路は彼女に任せている私たち夫婦は甘いのでしょうか。
いやいや、すばらしいです!
親だからこその取り越し苦労ですかね・・・。
まだまだ高校生、夢も希望もある年代です、それを否定するような事は止めましょう。
激務、体力が心配なら、医者はある意味"肉体労働"、学力だけでなく職務に耐える体力も身につけなければなど、人生の先輩だからこそ出来るアドバイスをしてやることの方がいいのでは。

ウチの娘も激務な職業ですが、「もうダメ」と言ってきた時にしっかりと受け止めてやる心構えだけはしています。
ただただ、後ろから見守るのが賢明かと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。父親は
娘には弱くて。

お礼日時:2014/11/22 18:33

医学部に入って、医師免許を取ってから心配すればいいのではないでしょうか。


普通な嫁になるより、医者免許もってる方が結婚しても離婚しても生きていけると思います。
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この回答へのお礼

確かにそうです。

お礼日時:2014/11/22 17:53

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