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能力主義や成果主義で給料が年齢に関係なく支給される事を望みますか?

実力が無い言い訳になりますが年功序列で仲間と仲良く仕事を進めたいと思っています。

たぶん皆様から「甘い」「自分の実力で給料を沢山貰いたい」と言われると思います。

能力主義や成果主義だと周りが敵だらけになると思います。

定年まで成果を出し続ける気力があるかどうか分かりません。

皆さんは成果が出なかったら給料も極端に減る事を望んで成果主義や能力主義を望みますか?

A 回答 (8件)

日本では業種にもよりますが純粋な能力主義、成果主義は根付かない


ように思いますね。

(1)企業が能力主義を採用

(2)上職者による人事考課・査定の権限が強まる

(3)一匹狼での営業職でもない限り、通常は一個人だけの成果は非常に
 図りにくい(評価基準が曖昧な)ため、結局好き嫌いでの評価となる。
 (一匹狼で成果を上げてても協調性がないの一言で×の可能性も…)

(4)上司への意見具申などしようものなら一発で評価・給与が落ちるので、
 社員の総イエスマン化が進む。(静かな会議、大人しく従順な部下)

(5)ある特定の縦系統のみが出世コースとなり、その系列の上司の引き
 がなければ、最初から蚊帳の外。

(5)の系統に入れれば、仲良く楽しくやっていけますけど。
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いまどき年功序列は無いと思います。


ただでさえ年長者が多くなったいま、そんな制度にしたら企業は崩壊します。
「みんなで仲良く」なんて思うのは高い給料がもらえる年長者だけですよ。
若い人たちからすれば「何もしないくせに給料だけ高い」と不満が出るだけです。

一方、完全な成果主義はすごく難しい。
成果は測れるものとそうでないものもありますし、運にも左右されてしまう。

これらを考えると、成果+コンピタンシーみたいな感じでしょうかね?
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質問者さんが言う「年功序列」のイメージをハッキリさせないと、いいも悪いも書きにくいです。


疑問に思いましたのは、今ベストと思われるシステムが、仮に20年後は維持できなくなっていたら、「今我慢しておいた分、先々報われる」と思っていた人は丸損するケースが発生しますが、自分がそれに該当してもいいという事でしょうか?
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久しぶりにこのテーマの質問を読みました。


私も年功序列、終身雇用と能力主義や成果主義の時代の両方を経験しました。
結論を先に書きますと、あなたの考えに同感です。
ただ、日本の企業の多くが能力主義や成果主義を取り入れた目的は人件費という理由なのです。
それまでの日本企業は、高齢者が少なく低年齢者が多かったのです。
ですから、年功序列、終身雇用がうまく機能したのですね。
ところが、バブル崩壊とともに企業収益が大きく落ち込み、人件費がネックとなりました。その解決策として能力主義や成果主義を取り入れたのです。
実はこの目的は、どんどん給料が上がることを避け、会社にとって有用な人間にだけ給料を高くするというものなのです。
決して、企業効率として能力主義や成果主義を取り入れたわけではないのです。
そこで、社員の能力や成果をきちんと見極める方法があるかというと、実はないのです。
職務分析表や自己申告書などを書かせていますが、会社側ではほとんど見ていないのです。
社員の人事評価は依然として会社上層部のお好みなのです。
それを隠すため、公平性をPRするためにいろんな書類を書かせているだけなのです。
ですから、社員間に不信感が広がり、互いに疑心暗鬼になるのは当然ですね。
欧米ではもともと能力主義や成果主義なのですが、社会背景が大きく違います。
社員が不満なら他の会社に移ればいいのです。
そして、他の会社もどんどん受け入れます。
そのような社会環境がきちんと出来ているのです。
企業の上層部が偉ぶるのも日本の社会のおかしさです。
欧米では部長と平社員は同等です。フレンドリーです。
何故ならば、明日両者が交代するかもしれないからです。
つまり、働く文化が大きく違っていますね。
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う~ん。



年功、実力に関係なく「みんなで仲良く」は淘汰されると思う。

私のところもチームワークを発揮して仕事しているけれども、少なくとも仲良しばかりの烏合の衆じゃない。できる奴に任されるべき仕事が任されて、何もできないやつには誰にでもできる仕事だけってこと。

>「甘い」

ではなく、お子様だと思います。

どうしてもあなたが自分の主義主張を通したければ、自分で「そういう会社作れよ」と思います。それができないなら、できもしないことをブータレている「お子様」ってことです。
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成果主義は、かつて富士通が導入して大失敗して


います。

成果があったかどうかの測定が難しくて、
結局恣意的な人事になったり、
上司が部下に仕事を教えなくなったりしました。

特に重大だったのが、
成果の見込めそうな仕事しかやらなくなった
ということです。

伸びる分野というのは、成果が出るか、失敗するか
判らない、という曖昧な部分に多く存在しているのです。
成果主義は、その芽をことごとく摘んでしまった訳です

その結果、業績が大きく落ち込みました。

人間は独りでは非力です。
しかし、人間が団結すると神や仏も驚くほどの
力を発揮します。

日本企業の特質は、この団結力が特に優れている
ところにあります。

ある中国人の社会学者が、20年に渡って日本と
中国を比較研究したことがあります。

それによると、双方に差はない。実行力、独立心など
では中国人が上回っていた。

それで件の学者は頭を抱えました。
「じゃあ、どうして中国人は日本人に敵わないんだ?」

これに対し、台湾の小説家が答えます。

独りなら、中国人は竜で、日本人はブタだ。
しかし、三人集まると中国人はブタに、日本人は竜に
変身する。

つまり、1+1 は、日本人なら3,4にもなる
ということです。

資源の無い日本がここまでこれたのは、まさに団結力の
お陰です。
成果主義は、その団結力を奪うものです。

ワタシは、反対ですね。
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俺にはわからんのだが、どうして年功序列か成果主義かって話になるんだろうね。


別にあなたに食って掛かっているわけじゃなくて、一般にそうだろう?
で、成果主義はいいが、総務とか人事とかそういうバックオフィス系の部署の成果って何?みたいな話も出てくる。

私はポストに対して給料を決めればいいと思うんだね。
もちろんポストというのは実質的な意味のあるポストだよ。
課員のいない課長とか、課長代理、課長補佐みたいな、肩書だけは立派です、みたいなのは無し。

要するにさ、労働市場ってのがあるべきなんだと思うな。
うちの会社は人事部長に幾らをオファーする、さてこのオファーを受ける人いる?ってな感じ。
雇う側だって緊張感があってしかるべきなんだ。「そんなオファーじゃ誰も受けねぇよ」なんてのは淘汰されるべきだろ?
それに優秀な奴はよりいいオファーを提示する会社に移って当然じゃん。

私は労働力という物に対して、全然市場原理が働いていないと思うね。
これはもちろん出来の悪い奴は首にしろという意味じゃない。仕事しないと収入がないんだから、簡単に首にできない仕組みは当然維持するべきだと思う。
ただ、出来のいい奴がよりいい条件を自由に求めることのできる環境づくりが必要だと思うな。
悪いけど、私に言わせれば年功序列なんて、みんなで仲良く手をつないで一緒にゴールしましょう、というような小学生的メンタリティーの産物だと思うね。利益追求を目的とする組織にはまったくそぐわない。

話を進めると、海の物とも山の物ともわからない新卒を特別扱いして採用するなんて習慣もやめたらいいとおもうな。
新卒なんてなんの実績もないじゃんか。
見習いの給料から初めてさ(見習いの需要だってあるはずだろ?)、優秀な奴は社内なり社外なりでのし上がっていけばいいし、そうじゃない奴はそのままだよ。純粋にその人の労働力としての価値に値段がついていくわけ。年齢なんて関係あるはずないんだ。
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 年功序列で、仲良く仕事が出来ると思いますか?


 10人入社して、同じに年を取り、10人とも部長になったり、重役になれたりはしないです。

 会社の業績が急拡大してれば別ですが、まったりした企業だと、業績は横ばいですので、それぞれのポストは少数です。

 という事は、年功序列でも出世に差が出ますので、派閥争いや嫉妬、左遷など、それなりのトラブルは起こります。

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 その点、成果主義だと、結果が分かりやすいですし、会社とも交渉がしやすいので、比較的フェアに仕事が出来るのと、他の会社で通用する人材になるので、会社を辞めても食っていける人が多いですね。
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