アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

武田知弘氏著書「大日本帝国の真実」の中で、日本がアメリカに戦争をして敗れた理由として

「日本がアメリカに敗れたのは物量の差であり、仮にミッドウェー海戦に勝ってもアメリカの勝利は揺るがなかった。そして最も重要な事は、この事は最初からわかっていた事である。戦争が長引けば、アメリカが物量作戦で圧倒してくるのは、最初からわかっていた。だから日本の首脳部は、アメリカが物量作戦を展開する前に、ダメージを与え講和に持ち込まねばならなかった。にも関わらず、外交の怠慢で最適な時期に講和を結ぶ事が出来なかった。日本が優勢だった時期が1年以上続いていたのに、政府は講和の努力をしてこなかった事が、日本を焼け野原になってしまった最大の要因なのである。」

こう言った説明なのですが、日本が最適な時期に講和を結ぶ為の努力をしなかったのは、何故なのでしょうか?

「外交の怠慢」と言えばそれまでですが、最初の1年間の内に講和を結び、石油の輸出や中国大陸の日本軍の容認等を認めさせる努力を当時の政治家が外交努力でアメリカに容認させる様に、何かしらの手を打たなかったのでしょうか?

A 回答 (12件中11~12件)

軍部は本気で勝てると思ってましたよ?


まぁバカですよね 笑

開戦を決定したのは天皇であり それを講和で終わらせるのは天皇の顔に泥を塗る行為だ と
そういう考えが当時は根強くあったのです


それにアメリカは日本が早期講和に出ないように
あえて反撃のペースを遅くしていました
わざと日本軍の拠点を攻撃しなかったり
そうやって日本にズルズルと戦争を続けさせたのです

そして日本の首脳は そういう策略に気づかなかったんです
    • good
    • 0
この回答へのお礼

アメリカの策略にまんまと引っかかった日本の首脳陣も、ある意味「怠慢」ですね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/16 16:30

色々な指摘や説がありますから、1冊だけではなく、いろいろな視点から


読み説いたほうがいいと思います。

第二次世界大戦時には仲介国がなかったし、優勢なのも初めの半年・・・
日本は勝つしか道がなく、勝てると思っていた・・・・・・

外交の怠慢というのは、私は聞いたことがありません。
色々な本を読んで、理解を深く拡げたいものです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

色々な本をさらに読んで、理解を深めてみます。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/16 16:30

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!