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北方領土とは、北海道の北にある、歯舞群島、色丹島、国後島、択捉島
の4島です。日本は4島一括返還を求め、ロシア側は2島返還での決着を
求めています。この双方の溝はなかなか埋まりません。
中には
“妥協する必要がありません 最低四島返還です
北方領土問題が解って無いようですね
歴史をきちんと勉強する必要があるのでは ないでしょうか
ロシアが何をしたのか解っていますか
日本が戦争に負けて降伏し
1945年(昭和20年)8月14日に日本がポツダム宣言の受諾を決定した後、
1945年8月28日から9月5日にかけてソ連軍は北方領土に上陸し占領しました
日ソ中立条約を一方的に破って
『戦争終了後』 ソ連が北方領土に侵攻して人を殺し領土を奪いました
戦争では ありません侵略 虐殺です
サンフランシスコ講和条約を締結し 独立を回復するときに
一旦 南樺太 千島列島全(北方四島含まない)を放棄していますが
ロシアは サンフランシスコ講和条約に調印していませんから
ロシアの領土と確定した訳でも無い
北方領土については 一旦放棄もしていません”
というようなことを仰る人がいるかもしれません。確かに 正論ではあるけど、これでは 永遠に解決しないと思います。もし、これが 国家間でなく 個人間の係争なら 正論だけを通して 一切の妥協を許さない弁護士は 非常に交渉下手な弁護士だと思います。むしろ 世渡り下手で 頑固な職人です。
確かに、国家間の問題は 個人間の係争とは違いますが、どのような解決法がベストだと思いますか?

A 回答 (4件)

話し合いじゃ解決しないでしょうね


過去に何度か決定的なチャンスがありました
・ソ連崩壊の時
・鈴木宗男が交渉して返還の2歩手前まで行った

しかし日本の外交が下手過ぎてダメでした
宗男のときは最高のチャンスだったのに自民党内で宗男嫌いの声が上がって
結局悪事が露見してダメに(例え収賄でも 交渉して北方領土が戻ってくれば日本としては良かったと思うのに)

もう恐らく 今の政治家と政治体質では無理でしょう
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>結局悪事が露見してダメに(例え収賄でも 交渉して北方領土が戻ってくれば日本としては良かったと思うのに)
私も宗男は好きでしたよ。でも、折角の時に宗男が潰されちゃいましたからね。

>結局悪事が露見してダメに(例え収賄でも 交渉して北方領土が戻ってくれば日本としては良かったと思うのに)
これが日本の正義感でしょう。極端な話、日本は 例え 北海道と沖縄を失ってでも、政治家の汚職を正すことを優先させますよ。いや、日本が北海道を失ったら 小豆さんが困るか。 何たって、小豆さんは北海道人ですもんね。(笑)

お礼日時:2014/12/15 21:07

A:>どのような解決法がベストだと思いますか?



回答:No3様に同意(「ベスト」ではなく「ベター」としてのものですが)

質問文については悪意を感じます。
(質問者様の読解力の問題かもしれませんが)
「意見」とは、それが出された状況を含めて評価するべきものだと思います。

1:>サンフランシスコ講和条約を締結し 独立を回復するときに一旦 南樺太 千島列島全(北方四島含まない)を放棄していますがロシアは サンフランシスコ講和条約に調印していませんからロシアの領土と確定した訳でも無い北方領土については 一旦放棄もしていません”

B:>というようなことを仰る人がいるかもしれません。確かに 正論ではあるけど、これでは 永遠に解決しないと思います。

1は日本の北方領土に対する領土主張の正当性の説明であって、
ここで質問者様が要求している【解決法】ではないと思います。
1を主張している者がいたとしても、その人がそれ以外認めないと言ってるわけでもないと思います。


極端かつ不可能な例を提示して、その後により容易な案を出すのは交渉術としてはよくある手ですが、
そもそも【例】として使用するべきでないものを使うのは詭弁であり、それを他者への説明の材料として語るのは卑怯だと思います。


ところで、竹島についてはどのようにお考えなのでしょうか?


この件では共産党が一番マトモなことを言っていると思います。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>そもそも【例】として使用するべきでないものを使うのは詭弁であり、それを他者への説明の材料として語るのは卑怯だと思います。
なんか仰ってることが矛盾しているようで よく分かりませんが....
典型的な交渉手段を皮肉られているんでしょうか。
竹島は ここでは考えないことにします。

お礼日時:2014/12/16 04:30

四島返還のスタンスは今後も取るべきですが、四島一括返還に拘ればまずそれに添った解決は難しいと言うより無理でしょう。


ロシア側は二島返還で決着させたいのですが、日本が上手く交渉できればロシアの解決法である全面積の半分の返還と言う
方式に持ち込めるでしょう。
つまり半分ずつ折半と言うやり方。
全面積の半分となると、歯舞群島、色丹島、国後島に択捉島の20%。
まずこれを目指して択捉島の残り80%については継続協議に持ち込めれば外交上の勝利です。
それに単に返還返還だけではなく、既にロシア国籍の住人も多く居る訳ですから、その人達に不安と不満を持たせてはならないので、
オプションとして移住希望なら日本が援助します、定住希望ならロシア国籍のままでの定住を認めますの様な柔軟な策も必用でしょう。
そこは上手く日本国領ではあるが、日本国籍とロシア国籍が共存し自由に交流できる様にしないとトラブルが発生しまくりでしょうね。
多くが考えるベストは四島返還、しかも一括返還がベスト中のベストと言う事に為るでしょうが、
段階的返還でも良いと思います。
但し二島返還で残りは継続協議と言うのは、ロシアは同意しないでしょうし二島返還で解決というスタンスを取るでしょう。
従って、ロシアに配慮しつつ日本側に有利とするには、全面積の半分をまず返還してもらい、残りについては継続協議。
これが私の考えるベスト。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ロシアは中国とも 領土を半分こ という形で解決しましたから、日本も譲歩すれば 解決の糸口が見つかるのにね。日本の領土返還運動を見ていると、日本にとって大事なのは 領土を返還してもらうことではなくて、運動を続けることであって、 解決してしまったら逆に困るのではないかとも感じます。

お礼日時:2014/12/15 21:30

このままの状態で月日が過ぎ、ロシアの支配という事実が


固定してしまうでしょう。

日本固有の領土だと主張するなら、北海道はアイヌ民族に
返還すべきだし、沖縄を琉球民族に返してからにしてほしい。

結局は、武力を行使してでも占拠したもの勝ちということでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/12/15 20:58

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