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太陽系内の地球の位置はわかっています

銀河系内の地球の位置も、わかっているようです

宇宙全体の中での我々の銀河系の位置は、おおよそわかっているのですか

丸いスイカに宇宙全体を例えると、皮に近い方でしょうか、それとも、

中心に近いほうでしょうか

A 回答 (4件)

>銀河系内の地球の位置も、わかっているようです


およその位置ね

>宇宙全体の中での我々の銀河系の位置は、おおよそわかっているのですか
全体像が分かっていないので位置を特定するまでには
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> 丸いスイカに宇宙全体を例えると、皮に近い方でしょうか、それとも、中心に近いほうでしょうか



3次元空間の宇宙を、よく球面(中身の球体ではない、表面曲面上)にたとえられてます。

見通せる地平線(水平線)が、われわれの知りうる宇宙であって、さてその球面全体はどのくらいの大きさなのかわかってません。わかってないだけでなく、目印もないので、球面のどの位置にあるかすらもわかってません。
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約138億年前、一点に集中していた全ての存在は、未曾有の大爆発を起こし急速に膨張しました。

現在でも、天体は膨張を続けています。ハップルの法則によると、天体が地球から遠ざかる速度は、地球から天体までの距離に比例します。

天体が地球から遠ざかる速度=Vkm/秒、天体と地球との距離=Dkmとします。すると、
V=H0*D
となります。H0=ハップル定数であり67.8km/秒/メガパーセクです。ハップル定数とは、現在の宇宙の膨張速度を表します。パーセクとは、天文学で使われる距離の単位で、1パーセク=3.26光年=3.085×10^16mです。メガ=百万なので、1メガパーセク=3.26×10^6光年=3.085×10^22mです。つまり、現在の宇宙は、3.26×10^6光年当たり毎秒67.8km/秒の速さで膨張しているのです。ですから、67.8km/秒×(天体までの距離/3.26×10^6光年)で、天体が地球から遠ざかる速度が求まるのです。

この事実は、地球は、まだビッグバンの起こった近くに位置していると言うことを意味しています。地球から見て3.26×10^6光年離れたあらゆる方向の天体は、67.8km/秒の速度で地球から遠ざかっています。ビッグバンによる膨張速度は、ビッグバンの起こった地点から離れるに従って速くなります。現在ビッグバンの位置から138億光年離れた天体は、光速で移動したことになります。1.38億光年ビッグバンの位置から離れた天体は、光速の100分の一の速度で移動したことになります。この様に、天体の膨張する速度は、ビッグバンの位置からの距離に比例します。
従って、地球がビッグバンの中心から遠く離れているとしたら、同じ3.26×10^6光年離れた天体でも、ビッグバンの中心方向にある天体と逆方向にある天体とでは、地球から離れる速度は異なるはずです。

ビッグバンの中心と地球方向(図では横方向)では、3.26×10^6光年離れたどちらの天体も67.8km/秒で地球から遠ざかります。しかし、縦方向(図では上下方向)に3.26×10^6光年離れた天体は、地球から見ると67.8km/秒よりもかなり遅い速度Vで地球から遠ざかることになります。

仮に、ビッグバンの中心に近い地点であった場合、図の上の様になります。地球がビッグバンの中心から離れて行く方向と、天体が離れて行く方向との角度を45°とします。すると、天体は地球から(√(3)-1)akm離れます。横方向の天体はakm離れるので、縦方向の天体は横方向の天体の0.732倍しか離れません。
地球がビッグバンの中心から離れれば離れる程、図の下の様にこの率は0に近づいて行きます。従って、天体の地球から離れる速度が、天体までの距離に比例していると言うことは、現在地球はまだビッグバンの中心の極近くにあり、地球の移動速度は余り速くないことを意味しています。

ロシアのマリノフ博士が、地球の絶対速度を計測しましたが、その速さは考えられていた以上に遅く362km/秒でした。この数値が正しいとすると、地球は現在ビッグバンの中心から
3.26×10^6光年×(362km/秒÷67.8km/秒)=1.74×10^7光年
の位置にあることになります。銀河系の直径が10万光年ですから、その174倍の距離になります。
宇宙には無数の銀河が存在していることを考えると、地球はビッグバンの中心のかなり近くに存在していることが分かります。

相対性理論によると、物質の速度の限界が光速であるため、物質は光速に近づく程動きにくくなります。物質の速度がVkm/秒の時、静止時の√(1-V^2/C^2)倍しか動けません。

現在ビッグバンの位置から離れている天体程、速い速度で移動しています。従って、ビッグバンの位置から離れた天体程、その天体を構成する物質は動き難くなります。光速に近い速度で遠ざかっている天体では、物質は殆ど動く事は出来ません。物質を構成する粒子が動き難くなるので、その天体では化学反応も殆ど進行しません。こうなると、生命が誕生することは不可能です。

地球に生命が誕生したのは、地球がビッグバンの中心の近くにあり、移動速度が遅かったためではないでしょうか。この為に、地球上では化学反応が余り遅れず、生命が誕生することが出来たのだと思います。
この様に考えると、宇宙は広大ですが、知的生命体が誕生出来る宇宙の範囲は、極限られているのかも知れません。
「地球の位置」の回答画像3
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この回答へのお礼

残念ながら説明の内容はあまりわかりませんでした
回答ありがとう

科学を離れて 直感でモノを言えば
bigbangが発生した地点に地球がもし近いとすれば
星くずの散らばりかたは、もっと分散しているのではないだろうか

お礼日時:2014/12/22 22:04

世界各地に設置されている電波望遠鏡や、地球を周回する衛星の望遠鏡でも、宇宙のあらゆる方向が同じ距離にあるようです。


と言うことは、地球こそ宇宙の中心であることの証拠でしょう。
大昔の天動説が正しかった訳です。
但し、この考え方は、あくまでも人間中心的な思考による物です。
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