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コイル間の磁気結合について質問させて頂きます。
ソレノイドコイルA、ソレノイドコイルBの2つのコイルがあったとして、
密に巻いてあるとします。
またコイルAのほうがコイルBよりもサイズ(径、長さ)が非常に大きく、
コイルBはコイルAの中にすっぽり入っているとします。
この時、コイルBを励磁した場合、コイルBが作る磁束のほとんどはコイルAを鎖交するので、
結合係数はほぼ1と考えていいのでしょうか。
考え方が間違っているどうか確認したく、よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

コイルBの内側からでてコイルAとBの間を通ってBに戻る磁束はコイルAとは鎖交しません。


その分、結合係数は1より小さくなります。

この回答への補足

ありがとうございます。
コイルAとコイルBのサイズを近づけることで、結合は良くなるのでしょうか?

補足日時:2014/12/24 17:38
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>コイルAとコイルBのサイズを近づけることで、結合は良くなるのでしょうか?



その考え方が "O.K. Corral" らしい。

2 本の絶縁電線を二本もちで巻いたソレノイドコイルが、実用上、もっとも「結合係数 = 1」に近いといわれてます。
(線間容量が大きくなるのが難点…)

  
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#1コメントに関して


A,Bのサイズが近いほど結合係数は1に近づきます。
理想的には、ABが同じ大きさで同じ場所に重なるようになっている状況になり、
#2さんがかかれている「二本の電線を一緒にしてコイルにまく」というのが現実的にされる方法です。
(さらに、単に並べて巻くのではなくて、二本を縒り合わせて巻く、なんてことをすることもあります。)
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