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バクテリアが増えていくのは、改善活動に似ている気がします。
また、絶え間なく押し寄せる波も似ている気がします。

A 回答 (2件)

 


 「工場の改善活動に似た自然界の現象はありますか?」は、極めてまれに見る創造的な発想ですね。こういう発想ができる人はうまく行けば天才になれますが、下手をすると凡人から「頭がおかしいんじゃないか?」「理解不能の変人」と見られて職場や社会から排除されかねません(ご注意あそばせ!!)。

 以下は私がかねてから想っていることです。

 自然界の現象のうち、それを不変の定理にしたものに「熱力学の第二法則」があります。エントロピー増大の法則とも言われるものです。
 この解説は(素人には分かりにくいので)省略し、素人向きに分かりやすく事例を交えて言えば…水は高いほうから低いほうに流れ、熱いものは時間とともに冷め、冷たいものは温かくなって行く。奇麗に整理整頓していたものは(手をかけないと)やがて乱雑化していき、極秘にしていた情報はそのうちにバレて皆が知ることになる(極秘情報としての価値がなくなる)…というものです。

 もっと例示すれば、経営者が握り拳を上げて唱えていた改善への取り組みはそのうちに皆の熱意が薄れ、全社員が持っていた改善意識の高まりは次第に薄れていく、という自然の法則です。改善で得た会社のノウハウもやがては世間に知れて同業他社にも当たり前のことになります。

 エネルギーであれ努力であれ(機密)情報であれ、集中し高まっていたものは(外部から何らかの力を加えないと)やがて拡散して広まり価値のない状態になっていく、というのが「熱力学の第二法則」という自然界の法則なんです。

 工場の改善活動について自然界の法則から学べることは、最初の熱意なりやる気なり取り組み意欲は、(外部からの刺激がない限り)ずっとは続かず冷めていく、ということです。
 これを継続させるためには、手を変え品を変え、刺激(たとえばインセンティブを与えるなど)し続けてマンネリ化しないように注意することですね。
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改善活動って、問題を見つけて改善するのですから


進化論そのものが改善活動に該当するのでは・・・

高いところにエサがあるから首が伸びてキリンになる。
肉食動物から逃げる為に、足が速くなる
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