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核武装を主張してる人がちょっと信じられないです。
核武装って民間人を狙うってことですよね。
竹槍や猟銃で絶対反撃できない上空から大型爆撃機で原爆を投下するということですよね。
そんなちっちゃい子を大の大人それも鍛えぬいた自衛隊しかも教養兼ね備えた幹部がひっぱたくような、何でそんな考え方になるんですか。
厳しい肉体的精神的試練を潜ると他の人らも同じ目に合わせたくなるんですか。
中国やロシアやアメリカが核武装して非武装の一般人狙う極悪人だからって日本がそうなっていいってことはないですよね。
というかああいう考え方するってことはもし戦争で敵地で四方八方敵兵に囲まれたら自衛隊が民間人を人質にとって籠城する可能性が十分あり得るんでしょうか。
日本軍も自衛隊も侍の末裔で武士道精神を持った潔い男の集団だったはずなのにどういう教育を経ると日本の核武装という発想に至るのか、教えてください。
お金儲けになるんでしょうか。それとも外国人の影響ですか。勝つためなら卑怯なことをやっていい、なんて考えは昔からの日本にはなかったはずです。
どこから出てきた精神文化なのか、日本人の国民性に悪影響を与えたのは誰なのか教えてください。

A 回答 (10件)

Q、日本人の国民性に悪影響を与えたのは誰なのか教えてください?


A、すべては敗戦によって・・・。

 戦後に日本を占領し支配したのはGHQ。その中心は米軍でした。彼らがやって来た数年後、朝鮮戦争が勃発。それで、一気に日本が基地化されました。米軍による半占領・基地化の過程で、核武装論、核抑止力の宣伝が雨あられと繰り返されてきました。とりわけ昭和30年代における同種の宣伝は異様な程に執拗でしたね。その宣伝は、ソビエトや中国と対決することの大義の喧伝と両建てで繰り返し行われました。私も、毎月届く、その手の宣伝誌を読んで大いに影響されたもんです。いわゆる米軍・米国の物の見方・考え方の影響が一番ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2015/01/20 12:48

>核武装って女子供や弱いものを狙うってことですよね



いいえ。
核武装って女子供や弱いものばかりでなく、軍人や、その他の強い男も無差別に殺戮するって事です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2015/01/20 12:48

"そんなちっちゃい子を大の大人それも鍛えぬいた自衛隊しかも


教養兼ね備えた幹部がひっぱたくような、何でそんな考え方になるんですか。"
   ↑
日本のちっちゃな子が、外国の悪い大人に、それも
鍛え抜かれた軍隊にひっぱたかれないように核武装
するのです。

あのとき、日本が核武装していたら、広島長崎は
無かったでしょう。
「我々は広島長崎にならないために核武装するのだ」
(インド)


”中国やロシアやアメリカが核武装して非武装の一般人狙う
 極悪人だからって日本がそうなっていいってことはないですよね。”
    ↑
核武装した極悪人に対抗するには、核武装するしかありません。
弱いとやられるのが、現実の国際関係です。
もし、イラクが核武装していたら、米国はイラクを
侵略しなかったでしょう。


”どういう教育を経ると日本の核武装という発想に至るのか、教えてください。”
     ↑
日本が核武装していなかったので、唯一の被爆国に
なった、という教育を米国から受けたからです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2015/01/20 12:48

えーと・・・


まず日本の核武装化については、アメリカ側の一部からの要望がある、と言うだけです。
自衛隊や日本政府としては、国民感情的にも中韓の反発を招くだろう事からも消極的だと思いますよ。

>核武装って民間人を狙うってことですよね。

違います。核ミサイルなどは被害規模や残留放射能の問題が大きいだけで、通常爆弾などでも民間人の犠牲を完全に防ぐことは出来ません。

結局、核兵器と言うのは実際には使用出来ない兵器であり、抑止力としての意味しかありません。
残念な話ではありますが、仮に中国と日本が戦争状態に陥ったとして、核ミサイルなどを使用すれば相手もそれを使ってきます。
こちらにも同等の兵装がある、と誇示する事で相手の核兵器使用を抑止する。それだけの意味しか無いのです。

元寇の際、侍が名乗りを挙げている隙に矢を射られ、初期には大被害を出したように現代戦で侍がどうのは通じません。勿論、旧軍が唱えた精神論でどうこうって話も通じないのですよ。

戦争を目的とした軍備増強は別ですが、相手の装備と同等の物をこちらも持つ事で戦争を抑止、回避する。
それが結果的に相手を話し合いのテーブルに付かせる事になるのです。

言ってしまえばアメリカがこう言う事を言い出したのは近年、中国の海洋覇権の拡大野心が露骨になってきているからです。
日本に取っては韓国って理屈と道理、おまけに国際法の通らない国も近くにありますしね。戦争にも当然道義とルールはありますが、竹島占拠とベトナム戦でこれらを破ったのは韓国です。
韓国軍の装備は対日戦を意識したもので、日本を仮想敵国としての軍備拡張なのですよ。(北相手にステルスやらイージス艦、潜水艦部隊に揚陸艦などは必要ない)

正義なんて物はこの世の何処にもありませんが、負ければ全てを失うのはこの世の理です。
個人的には核装備までしなくとも、とは思いますが、中韓が騒ぐからと言って自衛隊の装備更新を怠れば、結局犠牲になるのは民間人ですよ。

相手の立場を気遣って譲歩する、相手を立てる、思いやりを持って接する、苦しいと思えば金も技術も出す。
そんな日本人の美徳などかの国には通用しない、と日本人に影響を与えたのは韓国人でしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2015/01/20 12:48

核兵器っていうのは、持っている側と持っていない側で比較すれば持っている側が絶対有利な兵器です。

爆撃であれ、ミサイルであれ、持っている側が使うとたった1発でものすごい破壊力を持っていて、持っていない側はそれに有効に反撃することはできません。北朝鮮の核ミサイルが東京を狙い、それがどの程度の威力なのかは別にしても、もしそれが東京ではなくて少し外れて埼玉や千葉や横浜に落ちても甚大な被害をもたらして、国家機能をパニックにすることができるでしょう。
もし日本が北朝鮮に先制攻撃を加えたとしても、北朝鮮はどこかの秘密基地から発射すればいいのです。そして、軍事上そういう発射基地を最初の一撃ですべて破壊することは不可能です。多国籍軍が圧倒的な空軍力で24時間体制でイラク全土の上空で監視していた湾岸戦争のときでさえ、イラク軍のスカッドミサイルは空爆をかいくぐってイスラエルに撃ちこまれたのです。

だから、敵国と考える国が核兵器を持っていたら、自分も持たないと対抗手段がないのです。日本の核武装論者が核武装を訴えるのも、核兵器を持っている中国が日本に核ミサイルを撃ちこんできたら対抗する術がないからです。

しかし、第二次大戦から今年で70年。長崎から以降、核兵器が実際の戦争で使われることは一度もありませんでした。アメリカでもロシアでも中国でも、もしどこかの国が核兵器を使ったら世界中はその国を非難、その国に対して世界中から核ミサイルが飛んできても「最初に使ったのはお前なんだから使われるのは当たり前だ」といわれてしまいます。
つまり、誰かが1発使った時点で世界が破滅してしまう。東西冷戦のときは何かの事故で核ミサイルが発射されてしまったらそれで人類が破滅するのではないかと恐れられたのです。だからそういうことが起こらないように、基本的に核ミサイルには燃料は入れられておらず、原子力潜水艦なんかの核ミサイルには弾頭には目標のデータが入っていない(万が一暴発してもただまっすぐ飛んでいくだけ)ようにして「偶然で人類滅亡」にならないようにしています。

しかし、よくよく考えればアメリカやロシアのような核保有国が核非保有国と戦争をしたことがなかったのかというとそんなことはありませんでした。ベトナム戦争がそうでしたし、ロシアもソ連時代にアフガニスタンに侵攻したり、近年は湾岸戦争やイラク戦争なんかも起きていました。
欧米諸国はISISを始めとした反欧州主義のイスラム教徒のテロに悩まされていますが、民間人を無差別に狙うテロに対しても核兵器で対抗することができません。理由は簡単で、結局なんだかんだいったところで「1発使ったら使った国は世界中から非難され核攻撃の口実を与える」からです。

ですから、キッシンジャー氏だったかパウエル氏だったか、引退後に日本の新聞のインタビューに「核兵器は使えない兵器だ」って断言していましたよ。「使った時点で世界は終わる。そんなもんが使えるわけがない」って。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2015/01/20 12:48

戦争になったら女子供も戦闘民ですよ つまり兵士と同じ扱い

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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2015/01/20 12:48

>核武装って民間人を狙うってことですよね。


 ⇒違いますよ。民間人をあえて狙ったんじゃないの?とされているのはヒロシマとナガサキのケースがそうであったというだけの話です。その後核兵器の大威力化につれて「巻き添えになるんじゃない?」という可能性は非常に大きくなりましたが、それはイコール「狙う」とはいえません。
 近年では威力を限定することで軍事目標だけを狙う(といっても巻き添えがでるかどうかは諸事情による)という方向になっています。核兵器=民間人を狙うなんて単純な図式は現時点では存在しません。

>竹槍や猟銃で絶対反撃できない上空から大型爆撃機で原爆を投下するということですよね。
 ⇒投入手段は爆撃機とは限りませんが、竹槍や猟銃では反撃できないのはたしかですね。

>そんなちっちゃい子を大の大人それも鍛えぬいた自衛隊しかも教養兼ね備えた幹部がひっぱたくような、何でそんな考え方になるんですか。
 ⇒質問者様のそもそもの大前提「核兵器=民間人狙い」が成立しませんので、その考え方は異端です。普通の国は威嚇もしくは抑止力として核兵器を保有します。どちらかと言えば質問者様の考え方はテロ組織が核兵器を保有した場合に限定されるんじゃないでしょうか。

>ああいう考え方するってことはもし戦争で敵地で四方八方敵兵に囲まれたら自衛隊が民間人を人質にとって籠城する可能性が十分あり得るんでしょうか。
 ⇒論理の飛躍ですね。国民の生命と財産を守るべき自衛隊がそんなことやったら本末転倒かと。何より、民間人の人質なんて敵軍が気にするわけはありません。

>日本軍も自衛隊も侍の末裔で武士道精神を持った潔い男の集団だったはずなのにどういう教育を経ると日本の核武装という発想に至るのか、教えてください。
 ⇒日本を狙っている核兵器に対抗するためにはこちらも核兵器をって考え方はありますが、どこをどう考えても民間人を狙うために核兵器をって発想には至りません。

>お金儲けになるんでしょうか。
 ⇒国としてはなりません。核兵器の保有維持は莫大な予算を必要とします。

>それとも外国人の影響ですか。勝つためなら卑怯なことをやっていい、なんて考えは昔からの日本にはなかったはずです。
 ⇒その思想は共産主義の方によく見られますね。目的が正しければ手段は問わないってやつ。ソ連と中国の核はきれいな核、って言っていた奴らです。

>どこから出てきた精神文化なのか、日本人の国民性に悪影響を与えたのは誰なのか教えてください。
 ⇒大前提が間違っていますので回答はありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2015/01/20 12:48

>中国やロシアやアメリカが核武装して非武装の一般人狙う極悪人だからって日本がそうなっていいってことはないですよね。



極悪人(中国、ロシア、アメリカ、北朝鮮)から(日本人が)身を守るには対抗手段が要りますよね。それがなくては極悪人の暴虐を防げませんよね。あなたの大事な人(お父さんお母さん、子供さん、彼氏、彼女)を守れませんよね。ここんところはお分かりでしょうか。
その対抗手段が必要でしょう。よく外交でと訳知りを言う人がいますが、外交努力したにもかかわらず、広島長崎に原爆落とされましたよね。外交もせずいきなり真珠湾に殴り込んだのではありませんよ。お忘れですか。お忘れならもう一度歴史を勉強し直してください。学校の先生が教えるインチキな歴史ではありませんよ。

外交だけでは駄目だとして、ほかにどんな手段がありますか? もうお分かりですよね。抑止力です。それしかありません。普通の抑止力(イージス艦、F15戦闘機)では駄目です。そんなもの金正恩だって怖がりませんよ。核には核で対抗するしかありません。日本の場合、専守防衛が決まりですから使う必要はありません。持っているだけでいいのです。これを日本語で「伝家の宝刀」と言います。日本古来の知恵です。伝家の宝刀は抜いてはいけません。一度でも抜いたら抜いたら「伝家の宝刀」にはなりません。ご理解いただければ幸いです。学校の先生に教えられたインチキ歴史は忘れましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2015/01/20 12:49

> 竹槍や猟銃で絶対反撃できない上空から大型爆撃機で原爆を投下するということですよね。



「ですよね」と言われても、事例がありませんので。

そういう例は、核兵器が最初に使用された広島,長崎の2件のみで、その後に世界や各国で核兵器の運用基準などが策定されており、約70年間は、戦後の基準における事例が存在しません。

また、現在は、モチロン爆撃機で投下も出来ますが、ICBMや洋上艦,潜水艦とか、戦車や歩兵でさえ核兵器を使用できます。

核兵器が爆撃機やICBM,戦略原潜などから発射される様な事態になれば、それはほぼ「終末戦争」と同義で、その部分では、もはや核兵器は事実上「使用不能な兵器」であって、むしろ戦争抑止力(特に核戦争抑止力)として機能しています。

一方、小型核兵器は「戦術核」「限定核」などと言われ、コチラはテロリストやテロ国家を除き、民間を目標として使用する前提ではありませんが、これでさえ使用された事例もありません

広島,長崎の頃から、環境などが変わりすぎており、それらから考えれば、「ですよね」と言うよりは、「そんなワケがない」と考えるのが、常識的と思います。


> どういう教育を経ると日本の核武装という発想に至るのか、教えてください。

近代戦争を勉強すれば、核兵器の実用性や有効性くらいは、小中学生でも理解しますよ。

そもそも戦争とは、物理的な破壊などを目的,前提とする行為であって、精神論はその行為に対し、従属的な位置付けとしかなり得ないし。
核兵器は、現実の軍事バランスや物理的な破壊力であり、それを無視して戦略,戦術を考えても、何の意味もありません。

敢えて精神論で言えば、孫氏の兵法や武士道精神でも、「戦わないことが上策」としており、核武装論も、その考え方と共通部分が多大にありますしね。

もっと簡単に言えば、現実的な近代戦争において、サイコバリヤーで防衛など出来ません。

反核派は核兵器にのみ、精神論を展開しますけど、無人爆撃機が実用化されている現在、戦闘機やイージスシステムなども、ほとんどパソコンやシミュレーションゲームの世界です。

精神論も重要ですが、そう言う環境の中での精神論でなければ、そんな精神論は、「時代の変化や進化を認めない精神論」であって、現実世界ではまったく使いモンになりません。

「昔からの日本にはなかったはずです」の当時には、核兵器も無かったのです。
核兵器がある時代には、新たな精神論が発生し、その精神の中にも「武士道精神などが残留しているか?」と言う話であるにも関わらず、「近代兵器に騎馬武者で立ち向かえ!」みたいな精神論を唱えているだけではないですかね?
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2015/01/20 12:48

「狙」うというか「巻き添えの犠牲を問わない」ということでしょう。


戦力と無関係なものを排除しても戦いは終わらんので。

あと核などの大量破壊兵器の本来の存在意味はその破壊力から予想される被害への恐怖、
そのために使わせないように必要以上に刺激しないという「抑止力」です。

武士道精神は尊重すべきものかもしれないが現代戦術では戦力として微々たる物。
竹槍では核兵器どころか短銃にすら勝てません。
言葉が力となるのは平和な間だけ。戦闘になれば精神では平気に勝てません。
正義なき力は悪ですが、力なき正義は無意味です。

舐められた立場を対等にするために核武装がささやかれるのは、
安易とは思いますが効果としては絶大なので当然なのでしょう。


実際日本だって話し合いが通じない民族との外交で好き勝手やられたじゃん。
法律強化してやっと少し効果が出た。

核武装はその強化罰則で「即死刑」みたいなもんです。
殺されると思えばそんなことする馬鹿は減るでしょ?


相手のレベルに合わせた対応策でないとなにも意味がないと言うことです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2015/01/20 12:48

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