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天気予報は昔よりは当たりやすくなりましたし、長期予想なども出るようになりました。
でも、時々外れたり、暖冬と言っていたのに違ったりと外すこともあります。
もっと正確な予測ができるようになるには何が必要ですか?
衛星やスーパーコンピュータなどハード面や、研究などの人材面などから教えてください。

A 回答 (2件)

長期予測と、国内の日々の天気予報とかでは、かなり違うのですが・・。



長期予想はシミュレーション技術と言って、ほぼ差し支えありませんが、ただその規模が、惑星レベル,宇宙レベルで、因子が膨大なので、短期的なシミュレーションはかなりの精度ですが、年間などではズレが生じ、長期予報がハズれるワケです。

シミュレーションは、活かすも殺すも数値化に尽き、
・気象に影響を与える因子の把握
・その影響程度の数値化
・元となる数値の測定技術,観測技術
などの精度向上でしょうね。

シミュレーション精度は、過去の気象データはありますので、シミュレーション結果と実際を尽きあわせたり、予想では無く、現在から過去に遡るシミュレーションを行うなどして、検証作業を行っていますよ。

当然、スパコンの演算速度や精度なども必要で、実際に「京」なども利用されてます。

衛星技術なども必須で、地球の気象に影響を与える最大因子の一つが太陽ですから、極論すれば、地球の長期予想の前に、太陽活動の長期予想が出来ねば話にならないとも言えます。

一方、「明日の天気」の方は、それなりの精度ですが、それでも局地的なゲリラ豪雨などの予測は、現状は不可能のレベルで難しいです。
これは観測点を増やすしか無いと思いますが、ベラボーな観測地点が必要かと思われるし、海上とか近隣他国の情報も必要なので、国際的な取り組みが求められると思います。
また通信速度と、やはり演算速度なども求められるかと。
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お金を払って、有料の天気予報サービスを受ける。


例えば、ウェザーニュースなど。
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