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新築の一戸建ての建売を購入しようと床下を確認したところ、
ジェンカらしきものがありました。
不動産会社の人は「このぐらい通常の範囲ですから大丈夫です」
と言っているのですが、安心できません。
基礎のコンクリートの下部全体が波を打っているようなのですが、
心配はないでしょうか?
補修を依頼すべきなのか?そのまま購入してもよいものなのか教えていください。
尚明日が契約日のためとても焦ってしまっています。
どなたかお助け下さい。

尚。隣の建売の床下も見せてもらいましたが大変綺麗なコンクリートでした。
隣とこうもちがうものなのでしょうか?

「新築一戸建ての床下にジャンカ発見!明日契」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 皆様早急にご回答いただきありがとうございます。
    もう少々知識をつけてから話そうと思い、
    今日は体調不良を理由に契約を延期しました。
    今回二つの問題点があると認識しました。
    1つはジェンカ
    2つめは波打っていること
    ジェンカについてはより詳細な画面をアップしますので、
    今一度、「修理対応が可能か」どうかをお教えいただきたく思います。
    なによりこの物件を購入したい気持ちが大変強いです。
    修理していただいても強度的には問題はないのか知りたいです。
    ホームページを見るとジャンカは当たり前によくあることとも言っております

    どうぞよろしくお願いします。

    「新築一戸建ての床下にジャンカ発見!明日契」の補足画像1
      補足日時:2015/02/19 01:42
  • たった今気づいたのですが、そーいえば基礎のコンクリートから金具が至る所に出ておりました。合計で30個ぐらいありそうです。いったいなんのための金具なのか・・・補足画像をアップしましたので御確認していだけますでしょうか?
    ちなみに隣の建物の基礎はそのようになっておりません。隣の基礎の画像もアップしておきます。

    「新築一戸建ての床下にジャンカ発見!明日契」の補足画像2
      補足日時:2015/02/21 02:17
  • 隣の基礎の画像をアップいたします。

    「新築一戸建ての床下にジャンカ発見!明日契」の補足画像3
      補足日時:2015/02/21 02:19
  • より詳細が分かるよう拡大図をアップいたします。
    ところどころ錆びていますので何か影響がないか心配です。
    基礎のコンクリートの中から出てきているような状態です。

    「新築一戸建ての床下にジャンカ発見!明日契」の補足画像4
      補足日時:2015/02/21 02:39

A 回答 (9件)

8番さんのおっしゃる通りでしょう。


初めは鋼製型枠の構成部品かと思いましたが、合板の破片が見えるので勘違いのようです。
いずれにしても型枠工事に使われた金具かと。

で、大丈夫かどうかですが、何をもって大丈夫と言うか、でしょう。
金属の錆は、鉄筋コンクリート造には良くないことを先にお話ししました。
仮にこの金具がコンクリートの中に3センチ入り込んでいたとしましょう。
住宅の基礎の立ち上がり部分の鉄筋のかぶり厚さ(鉄筋と型枠との隙間)は4センチ以上です。
ここだけ見ると、本来のかぶり厚さが確保できない可能性が大きい。

なので、いいかダメかの2択で分ければ、ダメです。

ただ、基礎の屋内側なので、専用住宅の一般的な寿命の間に、致命的な欠陥となって建物に深刻な影響を与えるかというと、断言はできませんがおそらく無視できるでしょう。

言い回しが微妙で失礼。
建物って、工場製作の自動車などとは違って、現場製作の1品物じゃないですか。
ビルダーさんの資質によっては、意外にすべてにおいて完璧が無い場合があるんですよ。
たとえば基礎の鉄筋の継手部分が所定より1センチ不足していたとしましょうか。
いいかダメかの2択ならダメです。
でも、やはりこれで基礎が壊れて建物が崩壊することは無いでしょう。

私は、あなたが不信感を持ったこと、いや、あなたのせいでは無いんで、売り手側(施工者側)が顧客に不信感を与えてしまったことが元凶だと思うんです。

ややルーズな現場です。
型枠工事もコンクリート工事も、その他の各行程も、現場の代理人や工事監理者は下請けに任せっぱなしのようです。
一度信用を落とすと、他にもダメなところがあるんじゃない?と疑いを持っちゃいますよね。

あとは先方の対応次第じゃないですか?
あなたは素人さんなので、あまり理論で突っ込むと負けると思います。
プロ相手では、雄弁は銀、沈黙は金、かと。
私は適当なことしかお答えしておりませんので、いろいろ得た知識は頭の中に入れたまま、疑問をすべて先方に伝えてください。

一番ダメな回答は、
「大丈夫です」
「心配ありません」
「これが普通です」

・この事象はどのような原因(経過)でこうなった
・このような根拠により問題は無い
・このようは悪影響の懸念があるのでこのように補修する
・これは見落としのミスだった
こんな具合で、結果の可否とその理由を明確、つまり顧客が納得する回答をするべきです。

私は建築士ですが、もう20年ほど現場から離れています。
なので、今の売り手側の姿勢が良くわからないんですが、私個人の意見であれば、売るものは建物ばかりじゃないんですよ。
家って高いじゃないですか。
同じ高額商品の宝飾品などと比べ、結果如何で家族の命に関わりますよね。

そもそも建築基準法の第1条では、人命と財産を守る最低限の規準、と明記されていますし。

なので売るのは、
・建物
・信頼
のセットなんですよ。
だから営業さんの力量は大切なんです。

私はあなたとは無関係。
お勧めも、制止もいたしません。
私ではあなたに安心を与えてあげられないから。
かといって、不安を与えるつもりも無いから。
無責任なようですが、先方に疑問をとことんぶつけ、安心とセットでお買い上げください。
ご自身で納得できるまでお考えください。
もちろんご家族全員でね。

買う前の疑問なんで、この程度の内容ならクレーマーではありませんよ(失礼)。
杞憂に終わりますよう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
買うのは建物と信頼、、、深く響きました。今回信頼度をしっかり見極めてきます。
信頼できないような回答でしたら、今後も買うべきではないですよね!って自分で判断を下します。
条件がいいと思う物件の誘惑と、どこまで自分が気にしたら良いのかが、迷ってしまいます。
断熱材の貼り方もずさんで、5つぐらい床下に落っこってしまっていたのです。
構造、センスが良くて、施工が悪くても、
修正対応できれば100点という考え方で良いと判断しないと、家は買えませんよね!
来週不動産会社と会ってくるので、現場で立ち会って聞いてきますので、又報告させていただきます

お礼日時:2015/02/21 21:31

NO2です。

追記させて頂きます。

写真の金物ですが、良く解りません。

位置的には、基礎立ち上がり壁と平行に、一定の距離、で設置されていませんか?
拡大写真からは、基礎立ち上がりコンクリート(ジャンカが問題となっているところ)の
コンクリート型枠が動かないように固定する金物を、土間に設置しているように思います。

一般的には、コンクリート打設後、コンクリートが固形化した時点で、型枠の撤去と
一緒に撤去するものだと思います。

撤去を忘れたか、床下で、「誰も見ないから」と言う理由で、そのままにしたか、と
いう印象を受けます。

確かに、実害は無いと思います。
錆びているのは、他の現場で何回も使用したものだからだと思います。
ご心配の必要は無いと思います。

先のジャンカの件といい、今回の金物の件といい、本来後始末をするべき事柄を
適正にしていない印象を受けます。

恐らく、工期が結果的に、非常に厳しかったのではないか、との印象を受けます。

住宅の標準工期は、大体90日ですが、天候不順で、日本中降雪があったりで、結果として
工期が厳しい状態だったのかも知れません。
(この地方は、昨年の11月から12月に掛けて、例年にない降雪、天候不順が
 有りませんでしたか?)

こういう物件では、念のため試運転を十分行うことがいいかも知れません。
(温水配管からちゃんと温水が出るか?トイレ、お風呂の排水はちゃんと流れるか?
灯油配管があれば、ちゃんと油が出て来るか?換気扇はちゃんと回って、且つ
洗面所、お風呂、レンジ上部換気扇等はちゃんと外に排気できているか?)

これらは、余りに初歩的で、普通は心配無いのですが、工期が無い物件では
時に「配管の繋ぎ忘れ」「配管の繋ぎ間違い」を発生させます。

建物の引き渡しを受ける前に、念のため、全ての照明器具を付けて見る。
換気扇の回せるところは全て回す。排水がからむところは全て水を出してみる。
お湯が出るところは、本当にお湯が出るか実際にやってみる。

以上をお勧めします。

それと、当然、ジャンカの立ち会いが出来た時、「建物竣工検査はすべて行って
問題なかった、と言う事ですね?」と確認しておく事。

ジャンカ自体が竣工検査を実施していなかった証拠でもありますが、この一言を
言っておくことで、将来何か発生した時、相手にプレッシャーを与える事になり、
「当然、無償でしょう?」と発言しやすくなります。

取り越し苦労かも知れませんが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ホッとしました。だけども、ズサンな工事現場なようで心配ですね。元々建売はこのような現場が多いのかもしれませんね。
家を買うって本当大変ですね。見なければ良い幸せ見ないなものもあるのかもしませんね。
見た以上は業者の信頼度を図るためにもしっかりと意見をいっていきます。
場所は関東なのですが、
昨年の工期中に大雪が二回降ったことを記憶しています。
完成は春なので、雪のせいは大有りだと思います。不動産と話し合った結果をまた報告いたしますので、よろしくお願いします。

お礼日時:2015/02/21 21:18

鉄筋への悪影響が無ければ、断面欠損の影響だけでしょう。


専用住宅の基礎なら、そもそも余裕を持って作られています。
少しくらいの欠損は無視して大丈夫。

でも質問者さんは気になるんですよね。
それは仕方がない。
だから数値で、と提案したんです。

今時の構造計算、それも住宅の基礎くらいは手で計算などしていません。
コンピュータです。
基本の断面があります。
欠けた部分は実寸で計れますから、欠損の大きさもわかります。
それで安全、つまり余裕の範囲内であればいいんです。

構造担当に、正規の残業1時間、サービス残業1時間、計2時間くらい作業してもらって、これらを整理させて簡易な報告書または検討書の形式で出させりゃいんじゃないですか?
おまけとして、この「瑕疵」を起因とするトラブルは構造体として保証の対象とする、と一筆追加。

最後に。
業者さんが補修する場に立ち会えたら、お茶・缶コーヒー・お菓子などでねぎらってあげてね。
見えない場所でも必要な機能以上にきれいに仕上げてくれますから。
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この回答へのお礼

mofl様 ありがとうございます。お気持ちまでご察しいただき、本当にありがとうございます。
数値として確認したいのだと思います。
来週担当者と確認をしてみます。着て頂いた業者さんへの配慮も気を付けます。

たった今気づいたのですが、そーいえば基礎のコンクリートから金具が至る所に出ておりました。合計で30個ぐらいありそうです。いったいなんのための金具なのか・・・補足画像をアップしましたので御確認していだけますでしょうか?
ちなみに隣の建物の基礎はそのようになっておりません。隣の基礎の画像もアップしておきます。

お礼日時:2015/02/21 02:14

NO2です。

追記させて頂きます。

契約の延期は、賢明な判断だと思います。

詳細の写真を拝見いたしました。「ジャンカ」で間違い無い、と思います。

個人的な見解ですが、「新築の建物なのに、欠陥があって、気持ちが傷ついた。」と
言う点が、許せるのであれば、条件を付けて契約しても良い、と思います。

1)直せない欠陥は無い
基本的に、どのような欠陥であっても、住宅に於いて、直せない欠陥は無いのでは
ないか、と思います。

仮に、住宅が傾いていても、技術的には直すことが出来ます。
今回の「ジャンカ」に付いても、それ程大がかりな工事では無くとも
直すことが出来ると思います。

問題は、補修痕が残ったり、「新品なのに」と言う心の問題が大きい。

今回の住宅は、その他の利点が多く、気持ちの点が整理出来ると言う事であれば
契約を前提に、考えを進めるべきです。

実際に、欠陥を適正に是正すれが、性能的には全くそん色ないようになる、と
思います。

2)「波打っている」
「ジャンカ」とは、コンクリートが適切に到達しなかった、と言うのが原因です。

一般的には、鉄筋が部分的に集中して、コンクリートが入っていくのが阻害された、
といった事例が多く、鉄筋コンクリートや鉄骨鉄筋コンクリートの鉄筋が集中する
箇所に、時に、散見されます。

今回の場合、住宅の基礎立ち上がりの土間との打継部分に、「波打ちながら」水平に
発生しています。

しかし、住宅の基礎立ち上がり程度では、「鉄筋の集中」は、あり得ません。
(鉄筋の量が、少ないのです。)
この為、(これからは独断と偏見ですが)鉄筋を配筋し、コンクリート型枠を
設置した後、コンクリート打設前に、降雪が有り、コンクリート打設時に
この雪を除去しないまま、コンクリートを打設した、と言う可能性がある、と
感じています。

コンクリートは発熱を伴うので、一般の地域の職人は、その発熱で、雪も解ける、と
勘違いしかねない。しかし、雪は多量の空気を内包していますので、実はとても
優秀な断熱材なのです。
結果、コンクリートの発熱では溶かしきれず、「ジャンカ」の形で残った、と
言う気がします。

「波打ち」の形状も、そう考えると、整合します。
「ジャンカ」は部分的に発生する現象なので、普通の「ジャンカ」であれば、
部分的に発生するはずです。

3)修理可能か
先に記載しましたが、基本的に、修理出来ない事は、住宅では有りません。

恐らく、基本は、エポキシ樹脂等の注入、大きな箇所は、部分的に斫り、
無収縮モルタル充填、みたいな方向ではないか、と思います。

構造的な強度の問題に関しては、欠陥を適正に補修すれば、全く問題は無い、と
思います。

「ジャンカ」の発生は、雨水の染み込みの可能性を意味し、鉄筋の腐食も
暗示しますので、樹脂によってその可能性を無くす、と考えても良いと思います。

4)施工店に見せる
このような状況を放置した事に関し、法律的には、施工者責任と工事監理者の
監理責任が存在します。
(工事監理者とは、一般的には、設計した建築士が、兼任する事例が多い。)

しかし、建売等であれば、恐らくは、設計者と工事監理者及び施工者は、同じ
会社であることが多く、現実的に、施工者を呼び出して、現物を見せるのが
一番効果的であると思います。

この業界では、「ジャンカ」は、異常な事、ですので、不動産屋を通じ、
施工業者を含めた3者で、現場確認を行えば、素直に是正に応じる、と
思います。(施工業者は責任者を呼び出す事)

以上、上手く事が運ぶといい、と思います。
頑張ってください。
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この回答へのお礼

大変ためになる回答をいただき、感謝しております。ありがとうございました。不動産会社に話すことがちょっと不安ですが、頑張ってみます。
結果また報告させていただきます。

お礼日時:2015/02/20 09:09

追加の写真を拝見しました。


ジャンカです。
ただし小規模。
ここの他は大丈夫ですか?
もっとひどい場所はありませんね?
不良箇所も、いくつも無いですよね?

私は回答に一切責任を取らない匿名のどこぞの馬のホネですが、自分が購入するなら心配はしません。

ただし。
ジャンカができて当たり前、との情報は信じないように。
コンクリの打設って、一応基礎工事でのメインイベントなんで、施工者側でもそこそこ気合いが入っています。
ジャンカを作るのはプロとしてちょっぴり恥さらしなんで、業者(意外に施工者とポンプ屋とコンクリプラントとの共同作業だったりしますが汗)は一生懸命に打設するわけです。
ましてや専用住宅の基礎程度でジャンカを発生させるのはお粗末。
技術と工夫とヤル気次第で、もっと困難な状況ででもきっちり仕上げる業者はいくらでもいますよ。
技術大国のニッポンですから。
恐らく、複数の建て売りで同じ日にコンクリートを発注かけたんでしょう。
そのおかげで1棟にかける時間が短くなった、と。

余談ですけど打設って言い方が面白いでしょ。
今はコンクリートが柔らか目なんで、コンクリを上からバシバシ叩くことはしませんね。
土木工事で使うコンクリートって、この倍以上固いんですよ。
ジャンカ防止でバイブを入れるだけでなく、型枠を横からバシバシ叩いたりするかな?
叩き杉もダメなんですがね。
あ、そう言う私も大昔に打ち放しで補修ができない高い壁で叩いた経験がありましたっけ(笑)

ひどいジャンカだと、もっとひどいですよ(日本語がオカシイか)。
豆板と呼ばれる砂利が浮き上がり、モルタルの回らない隙間ができます。
浮いた砂利は簡単に崩れるんで、素人さんにも
「これってヤバいじゃん」
と気付かれますね。

賢くズルい業者は、悪影響が出ないのならさっさとジャンカを補修しちゃうんですよ。
それだけを見ても、ここの現場はチェックがやや甘め。

先の私の懸念を検討してみましょうか。
まず防水性。
見た目で欠損部分は浅いですね。
鉄筋の露出は確認できないようです。
深いクラックも見当たらないようです。
なので樹脂を充填したり防水モルタルを塗っておけば大丈夫でしょう。
(穴の奥は大丈夫かな?)

次に断面欠損。
わずかでも欠損があるのは事実。
よって構造耐力の検討は必要でしょう。
施工者の構造担当に確認を取ることです。
この場合は工事監理者ではありません。
パワービルダーは社内での分業が進んでいますので、意匠担当、構造担当、工事監理担当はたぶん別の人間です。
監理者経由で構造の担当者から書面で回答をもらってください。
欠損の大きささえわかれば、基礎の断面強度は構造計算で妥当性がわかります。
数字で白黒がつきますから、結果は一目でわかります。

とりあえず先方に確認を。
心配を無くしてから、安心して契約を。
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この回答へのお礼

大変丁寧にご回答いただき、ありがとうございます。
構造的に問題がないというのはどんな書面名なのでしょうか?
それが問題のない範囲の数値はどのくらいなのでしょうか?
初心的な質問で申し訳ありません。
理論武装をして不動産会社と話して参ります。

お礼日時:2015/02/20 09:12

すまぬ。


誤記。
鉄筋のかぶり厚は内外とも同じでした。
ご容赦。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2015/02/19 01:42

どう見てもジャンカには見えないけど…。


携帯で画面が小さいからかな(失礼)
土間とは別に立ち上がりを打設したんで、型枠の隙間からコンクリート(モルタル)が溢れたんじゃないですか?
ジャンカって、こんな生易しいものではありませんよ。

いずれにしても、要注意。
仮にジャンカだったとしましょうか。
ジャンカの補修は他の回答者さんの回答通り。
大きくはつりモルタルを埋める。
でもこれって新築ですよね。
何で契約前に補修の心配をしなきゃならないの?

建て売りって、現物が見えることがメリットなんじゃない?
自動車で中古を買うとき、予想外の破損があったら当初の価格通り買います?

私はジャンカの補修って難しいと思うんですよ。
理由はネ、圧縮強度の発現が無理。
それと防水性の確保が無理。
補修っていっても、隙間にモルタルを詰めるだけでしょう。
モルタル自体はレディミクストコンクリートよりも圧縮強度だけに限ればはるかに強い。
でも補修だけでは強い圧縮方向に外力がかからない。
それと、モルタルで補修しても、打ち継ぎ部分が発生する。
ここから水分が徐々に浸透する恐れがある。
鉄筋コンクリートで本当に怖いのは、鉄筋のサビなんです。
鉄筋がサビないよう、施工者と設計者は細心の注意を払っているはず。
ここは外部ではなく内部なので、外部よりはかぶり厚に余裕があるんだけど、瑕疵であることには変わらない。
勘違いしないでね。
コンクリートに含まれたりする打設前の水分は大丈夫です。
コンクリートはアルカリ性なんで、鉄筋がサビるのを保護してくれます。
コンクリートが固まったあとに、隙間から水分が進入するとヤバい。
固化したあとではコンクリートのアルカリ性だけでは発錆は防げない。
サビが膨らみ内部からコンクリートを破壊します。

脅して失礼。
ジャンカとは思わないけど、現地を見ていないので断言はできない。
もしホントにジャンカなら、契約は先送りすることをお勧めします。
あなたも心配が消えないと精神衛生上良くないでしょ。

あと、判断を求めるのは営業でも施工業者でもない。
建物は建てる前に建築確認を受けています。
その確認済証を見せてもらってください。
そこに建築士の資格所持者である工事監理者(管理者ではない)の氏名及び資格番号が書かれているはず。
その者に直接確認すること。
まず工事監理報告書を見せてもらう。
そこに基礎の型枠工事とコンクリートを打設したときの監理者としての立ち合い記録が記載されているはず。
もっとも問題が無かったから次の行程へと進んだ訳ですが。

この記録を思い出させて、当時はどうだったのか、担当の監理者としての考察を問いただす。
大丈夫であれば、それを書面で記録に残させること。

監理者が「名ばかり監理」の場合、建築士法に抵触する可能性があります。
そもそも名ばかり監理を常態化させている業者にまともな家は作れません。

これは今回の相談だけでなく、全体に言えること。
今回の疑問をダシに、全体の行程監理をしっかりしていたかを確認するのも吉。

もし監理者が、
「申し訳ありません。
打ち継ぎの時に型枠からモルタルが少し出てしまったものです。」
と正直に言ったら許してあげてくださいな。
他に問題が無ければ、ここに限ってはやや丈夫になった訳でして。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。たしかに中古車を買う時にはもっと注意深く見ていたような気がします。
判断を求めるのには営業担当者ではなく監理者に聞くのがよろしいのですね。
いい方法ですね。次回会う時に営業担当者に話してみます。

お礼日時:2015/02/19 01:45

他人様の一生を決めるような事なので、記載したくないのですが、


それでも、お困りのようなので、あくまで私個人の偏見で、と言う
前提で、参考までに記載致します。

1)契約について
 私ならば、契約の延期を申し入れます。
 このような状況で、契約することは出来ないので、「ジャンカ」の
 原因と対策を明確にして、その旨を契約書に追記する形でなら、
 後日契約をする、と申し入れます。

 少なくとも、このような状況で契約をしなければならない理由は
 無いのではないか、と思います。

 無責任ですが、他の方に権利が行く、等の精神的圧迫が、業者から
 有るとすれば、「縁が無かった。」とあきらめるのではないか、と
 思います。

2)「ジャンカ」に付いて
 お住まいの地域が解らないので、原因が解りませんが、写真で拝見
 する限りはジャンカのように思います。
 
 こういった現象は、例えば、予定外に降雪があり、それを除去することなく
 コンクリートを打設した、とか、コンクリート型枠内の水による清掃を
 十分に行っていなかった、とか、コンクリートを流し込んだだけで、
 バイブレーターが不足している、とか、色々考えられますが、同じ業者の
 隣の基礎がきれいで有ったと考えると、割と、コンクリート打設直前に
 降雪があって、その雪を除去しないまま、コンクリートを打設した可能性も
 あるように思います。

 いずれにしても、建築的な専門知識も持たない不動産会社の社員が、無責任に
 「通常の範囲」と言える訳がありません。
 余りに無責任です。

3)「ジャンカ」の弊害について
 2つの点で、気になります。
 イ:適切に補修しなければ、ジャンカ部分から、雨水が侵入して、水が溜まる
   可能性がある。
  
   当然、それに付随する、カビ、腐食等の危険が無いとも言えない。

 ロ:基礎底版と基礎立ち上がりが一体となっていない可能性があるので、
   ジャンカの発生範囲にもよりますが、最悪、地震時に悪影響が発生する
   可能性が否定できません。
   (実際には、それほど大げさな事は発生しないと思いますが。)

4)対処方法
 余り詳しくはありませんが、樹脂を充填する方法が可能であれば、それが一番
 被害が少ないように思います。
 
 ただし、写真が鮮明ではないので、樹脂注入で対応可能なのかは、解りません。

 もし、空隙が大きく、樹脂での対応が不可であれば、ジャンカ部分を斫りだし
 再度コンクリートを充填するような工法しか無いかも知れません。
 (建物本体をいじる必要はないのではないか、と勝手に想像します。)

5)結論(?)
 取りあえず、緊急で危険、と言うわけでは無いと思いますが、建物としては
 好ましい状態ではないので、その原因を明確にして、対処方法を明確に
 し、実際に、適切に是正するという約束の明文化をしたうえで、契約を
 する。

 この為、今日、明日、の契約は出来ないので、契約日を延期する。
 それでも契約を強制する雰囲気であれば、縁が無かった、とあきらめる
 覚悟をして、話し合いを始める。

 特に、合否を判断出来ない、不動産屋が安易に、「通常範囲」と断定した
 事で、不信感が生まれている、と強調。

無責任な記載で、少し心苦しいですが、誰かが記載しないと、判断基準が
生まれませんよね。頑張ってください。
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この回答へのお礼

明確な判断基準を頂き誠にありがとうございます。大変勉強になりました。
その知識をもって営業担当者と話してみます

お礼日時:2015/02/19 01:46

見た目は悪いが、強度に問題なしと言いたいのでしょうが、見えない部分に問題なしか、もっと悪いかの確率は半々よりもっと悪い可能性の方が大きいでしょう。


隣の建売がまだ売れてなかったら、そっちに変更してもらったら?

その不動産会社以外の専門家に調べてもらうまでは、信用しないほうがいいでしょう。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
私ももっと悪い可能性なきがします。
慎重に事を運びたいと思います。

お礼日時:2015/02/19 01:47

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