車のコーティングトラブルについて

初めて投稿します。長文となりますが、よろしくお願いいたします。

初めての車を購入して、3年目になります。
初期にディーラーオプションのコーティング(3万円程度)を施工しました。
それが約２年半経過し、撥水効果も薄れたため、再度個人経営のコーティング施工業者に作業を依頼しました。
金額は全工程で１２万＋税でした。

その後、施工当日予定日の午前７時に車を業者に預け、午後7時に施工完了し、車を引き取りました。
簡単に状態の説明を受け、車を確認していたところ、コーティング剤の残りなのか、白い固形がボディの数箇所に付着しており、明らかに拭き残しだと思われる箇所を指摘して、拭いていただきました。
次の顧客が控えているとのことで、足早に施工場を離れて、その日は帰宅しました。

翌日、雨が降っていました車がどれだけ綺麗になったか確認したところ、
昨日は急いでいたため気付きませんでしたが、運転席側のドアノブの右上あたりに5mm×5mmくらいのホクロ(綺麗な●)みたいな跡がありました。
最初は何だろうと思い、軽くウエスで拭いてみましたが、取れませんでした。
また、今回は超撥水のコーティングを施工していただきましたが、その箇所の周囲1.5cmくらい、周囲と比較し撥水をしておりませんでした。感じ的には弱親水です。明らかにその箇所で何かの問題があったのではないかと思い、すぐに業者に連絡しましたが、業者は
「それ最初からあったよ。磨いたけど取れへんかった。」とのコメントでした。
施工前までは丁寧に対応いただける方だったのに、問題を指摘した途端上記の発言となり、かなり驚きました。

施工の約1週間前に洗車をしましたが、そのときは特に上記のような異常は気付きませんでした。
洗車の頻度としては３週間に１回程度しており、目立つ色なので毎回飛び石の傷などのチェックはしているため、ドアノブなど目立つ場所なら気付かないはずはないと思います。
妻も私の車によく乗りますが、施工前に乗ったときにはなかったと言っていました。

その後、施工から２日後にオイル交換のためディーラーに行く機会があったのですが、
担当者の方も問題の箇所を見ていただいたところ、前回お世話になった３ヶ月くらい前にはなかった、とおっしゃていただきました。(２名の方、板金担当、サービス担当の方に確認しました)
そして、その場で問題の箇所を確認していただき、
「いつも綺麗な状態を保っている車なので、問題の箇所はすぐに分かった。問題の箇所は塗装面の下地が見えている。磨きすぎで下地まで到達した可能性がある。鳥の糞だと後は歪な形になるし、飛び石だと外装にダメージが加わるため、磨きでは消せない。逆に消そうとして磨いたなら判断誤りであり、もっと拡大している可能性がある。」とコメントをいただきました。

私自身は勿論ポリッシャー、コンパウンドなどによる研磨は一切しておりませんし、車も塗装面にダメージを与えまいと中性のカーシャンプーのみを使用し、ワックスなども使用しておりません。

また、コーティング施工の前に別業者に社外品パーツの取付を依頼しましたが、その際にもホクロはなかったとのことで施工前のボディチェック表を記載しておりました。

周囲の反応から見ても、コーティング施工業者の不具合で上記の問題となったのは明らかですが、
私自身で施工前の写真などの具体的な証拠がありません。

今後どういった行動を取れば解決に近づけることができるでしょうか？
ご教示お願いいたします。

私自身、望んでいる解決策としては、コーティング施工業者が非を認めて、ディーラーの塗装業者で塗装後、コーティング業者で問題箇所を再施工、費用はコーティング業者持ちしていただければ満足です。ただ、私自身も用心のためと施工前の写真等を撮影しなかったことなど自分の行動にも落ち度があったのは自覚しております。
ディーラーの方々、普段お世話になっている施工業者の方には、突然の相談にも関わらず、
親身に相談に乗っていただき本当に感謝しております。

ポイントとしては以下のとおりです。

・作業前に依頼者とコーティング業者の施工者とで、車の状態チェック(塗装面の傷、極端な汚れなど)はありませんでした。
・施工後も十分なボディチェックはできず、翌日に細部をチェックしました。
・私自身、ボディチェック表を所有している別業者も写真等の実像に関する証拠はありません。
・コーティング施工者は施工後の写真は少なくとも撮影しています。
　但し、施工前の写真があるかどうかは不明です。
　あったとしても既に消去している可能性があります。
・コーティング業者以外は誰もコーティング施工前はホクロを確認しておらず、
　コーティング施工後はすぐに誰でも気付いております。

質問者からの補足コメント

• 本日、様々な過程がありましたが、結果が出ました。
  結果として、施工業者ではなく、コーティングメーカ責で該当部分の塗装修正、及び再度コーティングとなりました。
  今回の件を通じて様々な勉強になりました。
  ご意見いただき誠に感謝しております。

    補足日時：2015/03/11 20:43

No.2 ベストアンサー 回答者： mirainix 回答日時： 2015/03/09 11:56

小生の場合は、施工前に業者とディーラーの三者立ち会いのもとで、車のボディ全面の目視と気になる箇所の指摘やチェックを実施し、こちらの希望などを伝えたうえで車を引き渡しました。

コーティング施工後も三者で確認しました。天井面のコーティング剤の塗りに不満があったので再度の施工をお願いして気持ちよく施工が完了しました。写真も良いですが、彩度や光沢の微妙なところが鮮明に写るとは思えません。施工前の三者打合せが必要だと思います。（確認用に指摘箇所を紙面に残しておくとさらに有効です。）

この回答へのお礼

回答いただき、ありがとうございました。
今回の件を通じて、いかに両者気持ちよく作業を実施するために事前、事後確認をすることが大切かを改めて痛感いたしました。
自身への今後の教訓とする意味も込めて、ベストアンサーに選定したいと思います。

お礼日時：2015/03/11 20:47

No.3 回答者： 2080219 回答日時： 2015/03/09 19:37

こんにちは。

私を始め、どこの誰ともつかない方々に助けを求める状況ですと、
施工に不満がある際の対処についてなど、契約書に謳われていないということですよね?

契約事は、書面の文言が全てと言っても過言ではありません。
情に訴えたり、強く押してみても、どうにもなるものではありません。

ご気分を害されたら済みませんが、
ディーラーの板金担当者の方は、どんなご気分であなたに対応してくださったでしょう。
どのような理由があれ、自身の仕事を否定され、他業者に作業を依頼した結果です。
複雑な心中であったことでしょう……。
板金担当者以外の営業氏も「何故、うちで施工してくれなかったのに問題を持ち込むのだろう」
そう感じながらも、あなたに親切に接してくださったはずです。

高い勉強代と思い、今後は親切に接して下さる方々との人の輪を大切に為さって下さい。
補修は、その業者のことはもう忘れ、ディーラーで行ってもらって下さい。
『一事が万事』と言いまして、その業者に再度修正を依頼しても無意味です。

お車が綺麗に修復されることをお祈りしております。

この回答へのお礼

回答いただき、ありがとうございました。
下名としては、車のメンテナンスは勿論のこと、トラブルでの板金、塗装もディーラーにて作業をお願いした経緯があります。
ただ、ご理解いただきたいのは、今回の実施したコーティングでは、ディーラーにおける施工メニューにこちらの所望するコーティングがないので、今回のように別業者に依頼した次第です。勿論、事前にメニューの有無は伺っていますが、施工はできないとの経緯がありました。決して、ディーラー側の仕事自体を否定したわけではないので、その点はご理解お願いいたします。
ただ、今回の件を通じて、関係者の皆様には改めて感謝したい気持ちです。
こればかりは巡り合わせですが、いい担当者の方と出会えたと思います。

お礼日時：2015/03/11 20:56

No.1 回答者： 20150201goo 回答日時： 2015/03/09 02:47

施工前に正常な状態であった事を証明できる証拠が無いので泣き寝入りですね。

この回答へのお礼

回答いただきありがとうございました。
確かに証拠はありませんでした、様々なところに問い合わせを続けた結果として、
満足できる結果を得ることができました。

お礼日時：2015/03/11 20:45