プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

閲覧ありがとうございます。
4月から高3になる女子です。

高校を卒業したら進学したいと考えています。
先日『東京デザイナー学院 建築デザイン 科』のOCへ行ってきました。
いろんな話を聞き、講師の先生も熱心に教えてくれそうで、課題はかなり多いとは言われましたが魅力を感じました。やる気やどれだけ熱心にするかでも変わるとは思いますが。

私自身、興味があることが結構あり、建築士のほかにもファッションパタンナーや写真関連なども考えています。

ファッションや写真等は厳しい業界なのもわかっていますし、色んなことをやりたいとは思いますが安定した職につきたいともやはり考えます。

建築士は前向きに考えておりますが、建築の現場に立ちたいという気持ちもあります。

調べていると東京デザイナー学院の評判はあまりよくないようにも思いますが、建築デザイン科のことにはあまり触れられていないようなのでちゃんと判断できずにいます。

講師の方には『かなり課題も多くて忙しいからバイトはしない方がいい、というよりする時間がない』と言われ、奨学金も使い通う予定ではありますがバイトできないとなると少し厳しいと感じております。仕方ないとは思うのですが…

長くなってしまいましたが、東京デザイナー学院建築デザイン科は実際どうなのでしょうか?
2級建築士の資格を取り(1級も取れるように勉強はします)就職した場合、少なからず安定はするのでしょうか?
やはり女が現場に立つのはやめた方がいいのでしょうか?


矛盾する考えが多々あったり質問ばかりになってしまい申し訳ありません。
回答よろしくお願いします。
乱文失礼しました。

A 回答 (2件)

東京デザイナー学院は略して「東デ」と言います。

耳で東デと聞くと、東大と間違える人がよくいます。東京デザイナー学院の就職率はインチキです。卒業近くになり、「卒業したら、どうする?」と言う話になり、私は「イラストレーターになる。」と答えたら、教室中が大爆笑でした。「みんな、そのためにこの学校に来たのだろ。」と言ったら、仲の良い友達に「そりゃ、そうなんだけど……」と言われました。
卒業してしばらくして友達の就職先を訊くと、運送業、飲食業と関係のない職種ばかり、それなのに東京デザイナー学院のパンフの就職率は95%と書いてあって、インチキだなと思いました。もちろん成績優秀な人たちはプロダクションに就職したけど、私の感じとしては10%ぐらいだと思います。私は時間がかかりましたが、諦めないで就職ができて、イラストレーターとしてイラストやデザインで生きています。
卒業した時は東京デザイナー学院をすごく恨みました。でも今思うと、あのインチキ専門学校に行かなかったら、イラストレーターになれなかった。
回答にもあるように、課題が毎日出ます。どんどん仕上げないと、どんどん貯まります。しかもどれほど頑張っても、たったの2年では教えてもらった技術の端を少し理解できる程度です。
辛いのはアルバイトができないので、食うや食わずのボロボロ生活になります。自動販売機で飲み物を買っている人が、「金持ちだね」と羨ましがられていました。
だから2年間の間に挫折すると言うか、辞める人が多いです。18歳の若くて美しい人たちが、いっぱいいるわけですから恋をして一緒になりたくて辞める人。アルバイトをして辞める人。卒業してから他の道に行く人、そもそも最初からその道に行く気のない人もいます。
学校は授業料さえもらえればそれで良いわけなので、一人一人の生徒の身を心配してくれたりしません。すごく無責任な学校です。でも社会、そのものがそんな世界なので、大人になると当たり前なのですが、まだ若くて純粋な人はとても辛い2年間になると思います。でも若い人には情熱があるので、それで乗り切りましょう。
東京デザイナー学院の出身者だから、悪口をいっぱい書きましたが、それでは他の道がありましたか?と思うと多分他の学校も同じだし、4年生の大学に行ったから、目指す道を行けるのかと言うとそうでもないような気がします。もし東京デザイナー学院に行くなら、インチキを承知で課題に専念しましょう。たった2年で仕事ができるプロになれるわけがないのですから、ひたすら勉強に専念してプロの入り口を目指しましょう。
東京デザイナー学院の裏は学生街なので、食費が安く済むお店がいっぱいあります。夢をもって目指すものが集まる街なのです。
私は商業デザインなので建築は良く分かりませんが、建築を目指すのに最適な学校をよく探した方が良いと思います。東京デザイナー学院は誰でも何人でも入学させる商売優先の専門学校です。最適な教育をしてくれる学校を先輩、親に相談して、ネット、本でも良く探しましょう。その学校が全部ダメだったら、最後に東京デザイナー学院かもしれません。
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東京デザイナー学院の評判については、わかりませんが、二級建築士を受験したいのであれば、実務経験年数0年とする為には、指定科目を40単位以上履修する必要があります。


東京デザイナー学院の場合は、開講科目(必須20単位)は58単位、その他科目は18単位です。
卒業要件で、最低限受験資格の履修は義務付けられていると思いますが、製図などの課題作成は授業時間内では不可能でしょうから、家での自習時間がかなり必要になります。
そういう意味では、バイトをしている時間が無いと言うのも確かです。
ただ、作図が早い人ならば、それなりに少ない時間で仕上げる事は可能です。
ただ、設計課題の場合は、単純なトレースではないわけですから、エスキースの時間も必要ですし、プランの考え方も身につけている必要があります。
就職先としては、デザイン専攻ならば、ハウスメーカーなどになると思います。
ゼネコンや設計事務所も可能ですが、志願者は大学卒や大学院卒が多いですから、専門学校だとちょっと不利ですね。
建築系の学生は、人数が多いので、就職に関しては、あまり有利とは言えないです。
施工管理の場合は、退職する人数も多いので、それなりに需要はあるかもしれませんが、女性の場合はやはり体力的に不利な面はあります。
また、施工管理の場合は、特に建築士を求めてはいないと言う面もあります。(一級建築士ならば、主任技術者や監理技術者になれるので、施工会社でも取得している人は多いです)
現場に行くとしても、施工管理と設計監理では意味合いが違います。
一級建築士の受験資格に関しては、実務経験4年になります。
これは、二級建築士取得者と同じですから、二級建築士を受験してもかまわないですし、4年間実務経験をつんで、一級建築士を受験してもかまいません。
ハウスメーカーなどの場合は、二級建築士の資格の範囲で、ほとんどの設計は行えるでしょう。
就職後の安定等については、就職先の会社にもよりますが、しばらくは大丈夫だと思います。
長期的に考えた場合は、人口減などの要因により、建築の需要自体が減少しますから、将来性を考えたら明るいとは言えないです。
ただ、高齢化に伴うリフォーム需要などはあるので、極端に落ち込む事は無いでしょう。
どちらにしろ、建築士資格は、卒業してからしか受験資格は得られません。
就職してから、受験する事になります。
二級建築士の場合は、受験申込みは4月上旬で、試験は学科が7月、製図が9月です。
製図試験は、学科試験の合格者しか受験できません。
卒業後すぐに合格したいならば、2年生の時から受験の勉強をしておく必要があります。
そう考えると、バイトは多分できないんじゃないでしょうか?
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