生活保護受給者の引越し

友人に頼まれての質問です。
６０歳後半のご夫婦ですが、ご主人は高血圧と腎臓病、喘息、足も悪く一度に長くは歩けません。
奥様は股関節と膝を患い、自転車に乗るのがやっと、日常の用事もやっと、
年金だけでは病院費用がまかなえず、部分的に生活保護を受けています。
４年前に持ち家を処分し、生活保護を受けて借家に住んでいます。
借家を探す段階のころは奥様も自転車に乗って買い物、病院通いは可能でしたので
ご主人の病気のことを考えて、スーパー、病院からは少し遠いけれど町外れの静かな
環境のところに住んで入る状態です。
ところが最近になって奥様の足が悪化し、遠方まで自転車で行くことが困難な状態になりました
ご主人も体力がなく、奥様に代わって買い物等にいけない状態です。
そこで、もう少し買い物、病院通いに近い同じ程度の借家に引越しを検討しています。
お国の税金を使っての引越しになると思いますが、敷金、礼金が不要な物件を探し、
引越し費用は兄弟等に援助してもらい、できるだけ役所にご負担をかけない様な形での
引越しをお願いしたいけれど、生活保護の立場で自分の都合で引越しは許可されないのでしょうか
お役所に相談する前に皆様のご意見を伺いたいとのことです。

なにぶん変わった話なので私には解らず、ここで質問をして、広く皆様のご意見をお聞きしたいと
存じます。よろしくお願いいたします。

No.4 ベストアンサー 回答者： みっさん 回答日時： 2015/05/26 21:47

生活保護で役所の福祉総務課が引っ越しOKとなれば、引っ越し費用(最安)・敷金・保証金・不動産屋への礼金を出して頂けます。

*一旦決まった住居が有る場合には殆ど無理でしょう。
地域・人数・世帯年齢で最高金額が変わります。
地域によって銀行振り込みや現金支給が有ります。
私の地区はは家賃も振り込んで貰っています。
大阪より東京の方が高額ですが、生活費も高額です。
いずれも市・府(県)民税・NHKは免除です。
府県によっては水道代も免除か割引です。
医療費も無料ですが病院に行く前に連絡が必要です。
＊一か月に一度：同一の医療機関で月が渡る時は不要
　多数の医療機関ではその数の届けで一か月以上離れた場合は再連絡。
介護保険料は必要ですが、施設利用の際に減免が有ります。
買い物はヘルパーを使うのも良いが1割の負担。
＊生活費は年金などの収入分は引かれます。
仕事などの収入は報告しないと、判った時点で、生活保護の解除と収入の有った時点までの返金と罰金。(時には詐欺罪)
ついでに葬儀費用は、私の住んでいる処では１９万の補助。
＊１９万を超える葬儀は、全額負担で補助無し。
何だかんどと書きのべましたが、失礼します。

この回答へのお礼

ありがとうございます。すごく参考になります。
友人には、ケースワーカーにまず相談、という風に説明しました。

（一旦決まった住所がある場合はほとんど無理でしょう、）
これはどのような意味なのでしょう、
お答えいただけたら嬉しいです。
友人は気が小さくて些細なことも気にして心配しています。(ーー;)

お礼日時：2015/05/28 19:02

No.5 回答者： みっさん 回答日時： 2015/05/28 19:56

＞一旦決まった住所がある場合はほとんど無理でしょう

役所は、少しでもお金を出そうとしていないからです。
中の意味では、連絡ができない人には援助はしないです。
役所から何時でも連絡が取れる事は必至です。
勤めていて連絡が取れないなら、保護は無理でしょう。
役所では足数も惜しみなく、必死に相談しないと駄目です。
文書ではまだまだ言い切れないですので、躊躇しないで遠慮なく、どんどん相談してください。
相談回数も、加味されるようです。
年齢的に保護されるように頑張ってください。
と、ご友人にお伝えください。

この回答へのお礼

みっさん、いつもご丁寧にありがとうございます。あなたのような方が
いらっしゃるから困っている人が助かるのですね、(^.^)

ところで、驚きです。昨夜友人から電話があり、
ケースワーカーから文書が来て、家賃の上限が５４０００円から
４６０００円に下がったので現状の５０００0円の家賃では４０００円の
超過になるので引越しを検討してほしいとのことです。

いや～すごいタイミングで友人も面食らっておりました。
渡りに船の話ですが、家賃の支給が下げられるのは、福祉の後退ですよね

お礼日時：2015/05/31 09:01

No.3 回答者： bonnboya151916 回答日時： 2015/05/25 11:07

60歳後半との事ですので

お住まいの区役所などで　介護認定を受けることをお勧めします。
まずは介護認定の申し込みをして　その後専門の方がご友人のご自宅へ訪問し
健康状態など聞き取りをします。
その上で支援または介護が必要だと判断されると
次はケアマネージャーにご友人に必要な支援　または介護のプランを決めてもらいます。
介護認定の級により支援　介護してもらえる範囲は違いますので
一概には言えませんが
要支援（一番軽い認定）でも　自宅に来て掃除　洗濯　食事　買い物などを
していただけるようです。（生活保護者は無料）
週にどれくらい来て貰えるかは級によります。
このようなサービスを利用して日常生活の負担　不安を少なくするのも必要だと思います。

次に引越しですが
＞引越し費用は兄弟等に援助してもらい
これ　生活保護の担当に言うと収入認定となり　保護費が引かれる可能性ありますので
言わないほうがいいです。
上記介護認定をうけ　ケアマネージャーさんが今の家から
引越ししたほうがいいと判断した場合は　全ての費用が生活保護費から支給される形で
引越しが可能です。

原則　生活保護の方でも好きなところに住む権利がありますので
自己都合の引越しをダメとはいえませんが　家賃が今より上がる場合は
正当な理由が必要とされます。
正当な理由が　
＞もう少し買い物、病院通いに近い同じ程度の借家に引越しを検討しています。
これが認められるかは　保護の担当者次第というのも現状ですね。
家賃が今と同じもしくは下がる場合は特に言われないかと思いますが
費用が出ないとは思うので　出してもらうのは言わないで
知人に頼む程度で済ませたほうがいいと思います。

ですが今後のことも考えて　介護認定してケアマネージャーとおして
訪問看護などのサービスを利用しながら　引越しもケアマネージャーと相談して
勧めるのが　一番得策だと思います。
認定まで1ヶ月くらいかかるので　早めに認定受けるのがいいと思いますよ。
認定に関しては生活保護の担当者も相談に乗ってくれると思いますよ。

この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき、得るところがたくさんありました。
お忙しい中ありがとうございました。

お礼日時：2015/05/25 18:02

No.2 回答者： zero11 回答日時： 2015/05/24 16:14

福祉関係をウロウロ俳諧してる者ですが。

別に特殊な例では有りませんょ。　　担当のケースワーカーに相談する。
自分勝手に自己判断で（身体的な経年変化でも）引っ越す事は出来ません。

　例ですが⇒　保護申請時に　足腰がまだ何ともなくても、身体の老化で目や手足などが悪化（老化）して現在の住宅環境では、
生活出来ない（危険・無理）と成った場合は、ケースワーカーさんに相談する⇒役所では勝手に判断が出来ないので⇒病院の医師の診断書などが有ると⇒引っ越す事も出来ます。

　詳しくは、先ず、担当のケースワーカーさんに、明日でも電話でも聞いて下さいね。

この回答へのお礼

ありがとうございます。だんだんと解ってきました。
参考にさせていただきます。

お礼日時：2015/05/24 19:19

No.1 回答者： area_99 回答日時： 2015/05/24 12:03

そもそもケースワーカーの許可なく引越しはできません。

また腎臓病なら、生活保護とは別に、厚生医療制度も利用可能ですし、障害者手帳も取得できます。
また、それほど重度なのでしたら、傷害手帳の割引の他に、自治体のシィ牌保険年金課から、タクシー券の女性制度もあるはずです。

引越しに伴う費用は、保護課で認めた転居なら、敷金礼金も扶助されます。
引越し代も扶助されます。
しかし、時遺体で認めた物権しか許可されません。

1.家賃が家賃扶助費以内の物件。※東京都で55000円。　石巻市で35000円。

この回答へのお礼

ありがとうございます。大変参考になります。
ご主人の腎臓病も重度ではなくおしっこが出にくくて両足が腫れて
歩くと痛いそうなのです。

お礼日時：2015/05/24 15:19