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野球では、投手が帽子のつばなどに、隠して松ヤニを塗ってフォークなどを落ちやすいようにするのは違反だということですが、


キャッチャーミットに油を塗っておいてもらって、ボールをとるごとにミットに油がついてますから、たっぷり塗って返せば松ヤニを塗ったのと同じ感じになり、

フォークボールを抜けやすく投げやすくできるという間接的なら松ヤニはOKなのでしょうか?


そして、松ヤニでなければ、ちがう油であればOKなのでしょうか?


キャッチャー対談での番組などで思わず漏れていた情報なのですが、大丈夫なことなのですか?


ピッチャーが直接帽子のつばに松ヤニでなくてもグリスとか塗っておいて隠し持っているのはいけないのに、

ならばとキャッチャーにミットの中を油まみれにしておいて、ボールを返すときには油がついているわけですから、フォークボールなどの変化球が投げやすくなるわけですね?


これは、よいのですか?

A 回答 (2件)

brain207さん、こんばんは。


私のルール解釈としては、審判はこの行為に気が付いた場合、
反則者(この場合は捕手)に注意して、ミットやグラブを交換させるか、
異物を拭き取らせる必要があると考えます。
ボールにたっぷり松脂や油が付いた状態では、適正な試合進行ができないと考えるからです。
野球規則に書かれている「審判員の権限」として、十分に対応可能だと考えます。
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質問のケースは、ギリギリ(?)問題ないレベルです。




公認野球鬼面則の3.02は、次の様に書かれています。

 プレーヤーが、土、ロージン、パラフィン、甘草、サンドペーパー、エメリーペーパー、
その他のもので、ボールを故意に汚すことは禁じられる。

しかし、ミットにオイルを塗るのは一般的な事で、多少量が多くても違反にはなりません。
そのミットで捕球した時オイルがボールに付いたとしても、「故意」とは言いにくいので
問題がない事になります。

実際に聞いた話ですが、シニアリーグなどでは野手がグローブに少し多めのオイルを塗り
ボール回しをすれば、いい感じにシットリします。
この事自体は禁止されていないようです。
(但し、10年程度前に聞いた話なので、今は禁止かもしれません)

また「松ヤニ」が問題ではなく、「ボールに異物をつけること 」が問題です。
この事は、公認野球規則8.02(4)に書かれています。

ご質問のケースは「ミットのオイルが付いてしまった」と解釈され、問題にはならない様です。
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