住宅増床工事に伴う電気工事《分電盤改修 弱電基盤改修》とは？

はじめまして、質問致します。

同じ建屋内に26.56平米（6畳２間 廊下を施工） の《増床》を検討中です。
▼２部屋それぞれに、照明1箇所、コンセント２箇所、テレビ1箇所の施工。
▼廊下に照明1箇所の施工。
（照明３箇所、コンセント４箇所、テレビ２箇所）
▼リビングから増床部分の照明がON OFFができるようスイッチ工事３点式。

①上記の場合、分電盤改修工事、弱電基盤改修工事は必要でしょうか？

②分電盤改修工事、弱電基盤改修工事はどのような時に必要となるものでしょうか？

情報として不足がございます場合、ご指導をお願い致します。

宜しくお願い致します。

No.2 回答者： オウチーノ住まいソムリエ盛田 回答日時： 2015/07/14 12:45

分電盤は電気をいくつかのブロックに分けて配電するためのものですが、近年は

「1部屋1ブロック」が推奨されています。新しいお部屋用を作り電気を使うので
あれば、分電盤改修工事を行なったほうが良いと思います。

ちなみに1ブロックの上限は12～15A（同時に使用する電気製品のW数の合計が
1200～1500W）が目安です。ひとつのブロックに利用が集中すると、火災などの
危険性が高まります。

今回は2部屋の増床ということですが、「1部屋1ブロック」の原則通りにするのか、
使用する電気量から「2部屋分1ブロック」でまかなうのか、リフォームの際に会社
さんにご相談されてみてはいかがでしょうか。

この回答へのお礼

有難うございました。

弱電基盤改修工事とはどのような場合に必要なのでしょうか？

お礼日時：2015/07/16 18:55

No.1 回答者： mukaiyama 回答日時： 2015/07/13 13:09

＞（照明３箇所、コンセント４箇所、テレビ２箇所）…

エアコンはいらないの？

＞①上記の場合、分電盤改修工事…

エアコンなしで 1回路の増設、各部屋にエアコンなら合計 3回路の増設。

1. 既存分電盤に空いている子ブレーカが増設回路数分だけあるなら、分電盤工事は特になし。
2. 子ブレーカーを増設するスペースがあるなら、分電盤は小改修のみ。
3. 子ブレーカーを増設するスペースが全くないなら、別途小さい分電盤を取り付けるか、分電盤丸ごと取替。

＞弱電基盤改修工事は必要でしょうか…

あなたのいう弱電基盤とは何が入っているの？
テレビ？
電話？
その他？

いずれにしてもそれらが今回の増築部分に関係してくるなら改修が必要なこともあるでしょうし、今回の増築部分と関係なければ改修も必要ありません。

この回答へのお礼

新築を依頼した工務店からリフォーム見積を提示された際に
「分電盤回収工事0万、弱電基盤改修0万」と見積書に記載有り。
どのような場合に必要か問いかけますと、
必要かもしれない為に記載・・・・と曖昧な解答より質問させて頂きました。
弱電基盤改修は不必要な項目なこと理解できました。
お答え頂き有難うございました

お礼日時：2015/07/16 18:54