プロが教えるわが家の防犯対策術!

f1のエンジンについてです。
私は車とかの知識が浅くてよくわからないんですが、f1のエンジンは本当に20000回転も回るんですか?回ったとしてもすぐ壊れないのは何故なんでしょうか

A 回答 (6件)

壊れる原因は、強度です。


高回転まで回すと、高周波の振動が出ます。その振動の2次成分などの振動に共振して疲労破壊します。20年ぐらい前から設計がうまくできるようになって解決しました。

も一つは、潤滑です。一般的にはピストンの速度が50m/sを超えると潤滑油膜が切れて焼きつきます。F1だと特殊なエンジンオイルで150m/sぐらい持ちます。後はシリンダーを大きくしてショートストロークにしてピストン速度を抑えます。
    • good
    • 1

過去にOKwaveでエンジンの回転数に対する質疑がありました。


http://okwave.jp/qa/q5489209.html

バイクだと市販車にも20000rpm越えのエンジンがありました。
    • good
    • 1

F1エンジンの20000回転については、諸氏が詳しく書かれてます、



お歳も若いようなのでご存知かどうか?、

私が書くのは大昔の話、
昭和37年当時、二輪メーカーの本田技研(現ホンダ)が世界レースに参戦してました、 創業者の故本田宗一郎氏が最前線で指揮を執っておられた時代、
其の頃に50ccクラスのプロダクションレーサー用に、僅か49.8ccの排気量ながら自然吸気で15Hp20000回転を実現しました、
直径僅か3cmほどの中に吸気・排気夫々のバルブを2本づつ(計4本)とスパークプラグを埋め込んで、左右に二気筒の配置、
当時は時計の様な精密さと謳われました、
リッター出力換算では300Hpを超えます、
今のように厳選された素材は無かった時代です、
小排気量だから実現したとは思いますが、

このエンジンが実レースで壊れたと言う話は在りません、

この気難しいエンジン(有効トルクは15500~17000回転)を積んだバイク(10段変速だっと思います)を操るのは、当時東ドイツのライダーの
「エルンスト・デグナー」、
今も、鈴鹿のコースのカーブに其の名を留めます、
名づけて、「デグナー・カーブ」です、 豪雨の中開催された鈴鹿のオープニングレースで彼が転倒してマシンが炎を揚げたのに由来して、

回答者は、こんな旧い時代から色々と目にしてきた年寄りです。
    • good
    • 1

バランスです


全ての部品のバランスを取りノンフリクションに近づけてます
例えば ピストンの重さ コンロッド クランクシャフトの回転バランス 全ての部品のバランスを取る事で耐久性のアップです
それの積み重ねで 限界値を上げてきました
上下運動する部品の限界です ピストンが限界値に来ます ピストンスピードの限界です
回転が上がるイコールスピードが上がる 上下運動する部品の限界です
多分18,000回転を制限値に設定調整すれば 10倍以上の耐久するでしょう そうすれば勝てませ 
ホンダ的に言えばレースは実験室です その技術を市販車にです

開発を加速するレースのフィードバック
30年前国産車の寿命は3万キロ現在は10万キロ以上 スーパーカーが200馬力以上が現れ(当時で1千万円以上)あこがれでした 今では渋滞の中エアコンを掛けそれでもオーバーヒートもせず 普通に300馬力の市販車が走ってます
名神高速が出来た当初は ノンストップの走行は国産車ではきつく 今では軽自動車でも平気で走ってます。
    • good
    • 1

20000回転って、いつの時代の話しなんだろうか???



2015年現在で有効なレギュレーション(規則)では、エンジンはV6、1.6リッターのシングルターボエンジンで最高回転数は15000回転までに制限されているうえ、年間使用可能数に制限(原則、レギュラードライバー1人あたり5基まで、6基目も使用可能だがピットスタートになる)、また、制限数内でも主要部品を交換すれば予選10グリッド降格のペナルティがある。
それ以前のV8、2.4リッター時代も、2009年以降はリミット18000回転、チームの年間使用可能数20台まで(レギュラードライバー1人当たり8基x2=16基とテスト用4基)という制限があった。

ということで・・・
>f1のエンジンは本当に20000回転も回るんですか?
今ほどエンジンに対する制限が厳しくなかった時代、ごく一部のトップチームの、チタンやベリリウム(発がん性の疑いが有り、今は使用禁止)などを要所に使った「予選用スペシャルエンジン」なら、20000回転で回った時代も”あった(過去形)”。

>回ったとしてもすぐ壊れないのは何故なんでしょうか
予選専用だから、ウォーミングアップ、タイムアタックとクールダウンの3周、余裕を持って5周(6kmのコースでも30km)も持てば良いエンジンなんだから・・・予選中には壊れなかっただけで、予選が終われば主要部品を交換して、新エンジン同様になっていたのは言うまでもない。
本戦のレースに使ったエンジンは、常用15000回転程度だったハズ・・・それでも尋常とは思えないが・・・
    • good
    • 1

いや、壊れやすいです。


レース途中にエンジントラブルでリタイアなんてけっこうざらにあるじゃないですか。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!