プロが教えるわが家の防犯対策術!

例)
最近、資産家のご○○と婚約しました。
将来の衣食住は不敏しませんが、
色々気を遣いそうです。

この場合の○○は、息女?令嬢?
どちらですか?
分かる方、よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

使う場面によります。



 「息」とは「増える」という意味があり、貯金の「利息」がその意味です。
 つまり人を増やす「親」を指し、その子供は「息子」「子息」(男性社会だったので、子供=男の子)。女の子は「息女」。

 ですから、「子息」「息女」は、「親」が基準の言い方です。親に敬意を払っています。
 これに対して、「令息」「令嬢」は、「高貴な人の息子、娘」であって、本人に敬意を払っています。

 対となる言葉が
 (親を基準)「息子~娘」「子息~息女」
 (本人を基準)「令息~令嬢」「お嬢様~お坊ちゃま」「お嬢ちゃん(さん)~お坊ちゃん」
です。
 何故か「お坊様、お坊さん」では意味が違いますね。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
言葉にも色々な使い方があるんですね。
日本語の難しさ、奥深さを感じました。
大変勉強になりました。

お礼日時:2015/10/07 06:32

「息女」でしょうね。


資産家の親が後ろ盾としている娘、というニュアンス。
親に対する敬意の意味合いが強い。

「令嬢」も同じような意味なのですが、こちらは、親に対する敬意も含まれますが、それ以上に娘に対する敬意の意味合いが強い言葉だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
是非、ご参考にさせて頂きます。

お礼日時:2015/10/07 06:27

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