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[ベルリンの壁崩壊は一人の勘違いから起こりました。
そもそも、ベルリンの壁とは、第二次世界大戦に敗れてしまったドイツは東西2つに分かれてしまい、その分かれた西側のドイツは資本主義、そして東側のドイツは毎度おなじみの社会主義として誕生しました。しかし、分裂は収まりません。2つに分裂したドイツの東側ではもう一度分裂が起こりました。東ドイツの中に西ベルリンと東ベルリンが誕生したのです。つまり、ドイツの中に東ドイツと西ドイツ、東ドイツの中に西ベルリンと東ベルリンが存在することになるのです。
やがて、東ドイツからより豊かな西側に流失、それに伴い、東ドイツ政府は西ベルリンを囲む壁を作ってしまいました。それがベルリンの壁です。壁を乗り越えられるのは航空機だけであり、無断で壁をよじ登ると射殺されます。こうして国民から自由が奪われたのです。不満を持った東ドイツ国民は自由を求め大規模なデモを起こしました。それに参加した人なんと100万人。
出国規制について、困り果てた政府は「外国旅行を無条件で認め、出国ビザを遅れることなく発給する」という政令を「国民への発表は明日午前4時行こうとする」と書きました。つまり、明日の午前4時以降までに偉い人たちと相談し、より確実な政令を出そうとしたのです。
そして、別の委員会でこの政令は認められました。この重要な委員会に遅れて登場したのがシャボウスキー。そのためこの人は委員会で話し合われたことを全く知りませんでした。
それでは困ると、おおよそのことが書いてある書類は一応渡されました。
さらに、この人は記者会見をする人でもありました。そして、記者会見の時間。当然、委員会で話し合われたことを知らないシャボウスキーは記者会見の大半を使ってどうでもよいことを話し始めました。
そして、記者会見終了まじかになった時、記者の人から「国民から反対されている出国規制について、どう考えていますか?」という質問を受けたとき、シャボウスキーは焦りました。なぜなら、委員会の会議に遅れたため、このようなことについては全く知らなかったからです。だいたいのことが書かれている委員会で渡された書類を見ると、「外国旅行を無条件で認め、出国ビザを遅れることなく発給する」という一文が目に留まり、報道解禁前の内容を話してしまったのです。驚いた記者は「いつ、その決まりは決定されるのですか?」と聞き、シャボンスキーは遅れることなくという文を「遅れることなく、つまり今でしょう」と勘違いしてしまったのです。
一方そのころ、「外国旅行を無条件で認め、出国ビザを遅れることなく発給する」という政令を作った人は、偉い人から「これはおかしいので修正してください」といわれていました。しかし、時すでに遅し。
記者たちはテレビ番組などを通し、国民にその情報をばら撒けたのです。
喜んだ国民は急いでベルリンの壁へ。そして壁を壊し始めました。
何も聞かされていない壁の警備員たちは大慌てです。しかし、あまりにも人が多かったので手に負えませんでした。
このベルリンの壁崩壊がきっかけとなって1990年、東西のドイツが統一されました。]

A 回答 (1件)

[ベルリンの壁崩壊は一人の勘違いから起こりました。


第二次世界大戦に敗れてしまったドイツが東西2つに分かれ、西は資本主義、そして東は社会主義として誕生しました。しかし、分裂は収まりません。2つに分裂した東側では再度分裂が起こりました。東ドイツの中に西ベルリンと東ベルリンが誕生したのです。つまり、ドイツの中に東と西、東の中に西ベルリンと東ベルリンが存在することになりました。
やがて東側からより豊かな西側に流出、それに伴い東側政府は西ベルリンを囲む壁を作りました。それがベルリンの壁です。壁を越えられるのは航空機だけであり、無断で壁をよじ登ると射殺されます。こうして不満を持った東側国民は自由を求め大規模なデモを起こしました。それに参加した人なんと100万人。
困り果てた政府は「外国旅行を無条件で認め、出国ビザを遅れることなく発給する」という政令を「国民への発表は明日午前4時以降とする」と書き、明日の午前4時以降に偉い人たちと相談し、より確実な政令を出そうとしました。
そして別の委員会で政令は認められました。この重要な会に遅れたのがシャボウスキー。当然の事、彼は委員会での話し合いを全く知りません。更にこの人は記者会見をする人でした。
それでは困ると、おおよそのことが書いてある書類は一応渡されました。
話し合われたことを知らないシャボウスキーは記者会見の大半を使い、どうでもよいことを話しました。
記者会見終了間近に、記者から「国民から反対されている出国規制について、どう考えていますか?」という質問に、彼は焦りました。書類を見ると「外国旅行を無条件で認め、出国ビザを遅れることなく発給する」という一文が目に留まり、報道解禁前の内容を話してしまったのです。驚いた記者は「いつ、決定されるのですか?」と聞き、彼は遅れることなくという文を「遅れることなく、つまり今でしょう」と勘違いしてしまったのです。
一方、政令を作った人は、偉い人から「これはおかしいので修正してください」といわれていましたが、時既に遅し。
記者は国民に情報をばら撒いたのです。
喜んだ国民は急いでベルリンの壁へ。そして壁を壊し始めました。
何も聞かされていない警備員たちは大慌てです。しかし、あまりにも人が多かったので手に負えませんでした。
この壁崩壊がきっかけとなり1990年、東西のドイツが統一されました。]

ちょっとだけですので、早く読めば何とかなりますかね?(;'∀')
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