プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

よくSF映画では、小惑星や隕石が地球に直撃する前に、核ミサイルなどを命中させて破壊したり、コースを変えたり、という対策を講じます(たいてい失敗しますが)
地球に向かう、ある程度の大きさの小惑星などは探知できるようですが、実際に直撃を回避させる手立ては、現在の科学力、軍事力では何かできるのでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • うれしい

    大勢の方々のご回答ありがとうございました。みなさんの回答を読みながら、科学的な好奇心を満たすことかでき、楽しい時間を過ごさせていただきました。
    私は人類が初めて月に降り立った頃に生まれました。子供の頃は、大きくなる頃には気軽に宇宙旅行ができるのだと信じていましたね。現実には、もう少し長い目で見ていかないといけないようです。人類が滅亡する前に、SFの世界に現実が追いつくことを願いつつ、この質問を閉じさせていただきます。
    みなさんにベストアンサーを差し上げたいところですが、最初に想像の翼を広げさせていただいたNo5の方に代表して付けさせていただきます。どうもありがとうございました。

      補足日時:2015/10/26 20:57

A 回答 (11件中1~10件)

以前この質問にマッチするだろうと言う番組をスカパー!の科学的番組で観た記憶があります。


確か、残念ながら現在の水準では地球規模に災害を及ぼすサイズの小惑星に関しては何も出来ないと言うのが実状の様ですね。
ただ、理論的な物は幾つか有る様ですがそこまでは覚えていませんが、それが何処まで通用するかと言う所でしょう。
映画やアニメに出て来る方法での軌道をそらす方法は無理としても、地球や月の引力を使う方法と言う理論もあるみたいです。
従って、地球上の動植物の大きな犠牲は覚悟するしか無いでしょうが、地下深く避難するしか現状無いでしょう。
核戦争用に作られたシェルターで助かる場合も有るでしょうし、鉱山や鉱山後に避難して助かる場合も有るでしょう。
それが現時点での出来る対策でしょうね。
小惑星や隕石をどうにかしようとする事は無理に近いぐらい難しいでしょう。
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この回答へのお礼

マジレス感謝です! やはり何もできないのが現実ですか・・・
映画では、パニックや暴動略奪を防ぐため、政府は国民への発表を最後の最後まで行わなかったりします。現実にもそうであるなら、そもそも避難する時間もないのかもしれませんね。小惑星を破壊するぐらいのレーザー兵器とか、SFの世界での話は現実にはまだ当分先ってことなんでしょうか。
科学が十分に発達するまで、そんな小惑星が直撃コースに乗らないように願うのみですね。

お礼日時:2015/10/25 14:44

壊してしまうのは難しいと思います。


もし数十年も事前に衝突コースの天体を発見できれば、小さな力(例えば核兵器)で少し向きを変えることはできるような気がします。難しいけど。推力が核爆発の核ミサイルで。
一部分を継続的に加熱して溶かしたり変形させるとかしてコースを少しだけ変えるのも、正確に形や組成や軌道の計算ができれば、できると思います。回転してるだろうから、難しいけど。太陽光を虫眼鏡で集めたりとかして。
同じようにして長い時間をかけて別の小さな天体を動かして、その(小さな)重力の影響で衝突する天体の向きを変えることもできると思います。難しいけど、天体版ピタゴラ装置です。

安心してください、光の速さになったりしないですから。
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この回答へのお礼

数十年前ですか。その時にはまだ遙か彼方にあって、すぐにどうにかすることはできないでしょうし、確実に衝突コースにある、と断定もしないような気がしますね。一時ニュースになってもみんなすぐ忘れてしまいそう。ただ、地球から離れた場所であればあるほど、わずかにコースを逸らすだけで衝突コースから外れますね。
光の速さにはならないとのこと、安心しましたw

お礼日時:2015/10/26 20:43

マジレスしたのに、いい加減に思われて残念です。



現在の科学で分かっていることは・・・

ケプラーの法則により、太陽に近づくほど彗星などは光の速さになるということです。

逆に、それで何にもぶつからずに周回軌道に戻れれば、速度は遅くなるということです。
ずっと永遠に加速しているわけではありません。
これが彗星です。

では地球に向かって加速し続ける小惑星があれば?
加速は止まりません。
それは観測できたら、ずっと光の速さで地球を目指します。
これを人類程度のマッチの火でどうにかなるものでもありません。

そこには隕石なら大気の摩擦で発火し燃え尽きるでしょう。

それでも年間かなりの数の隕石が落下しています。
そんなものに対して何にもできないことがアメリカのディープインパクト計画で明らかになりました。

確かに、彗星を捕捉し、それに対して攻撃は可能ですが、結果はかなりの硬質の外殻に覆われていて影響が大したものにならなかったということでした。

なので、地球に衝突する大規模の小惑星に対応できる地球上の火器は存在しません。

それこそ月で防ぐしかないのです。
月の公転周期や軌道を動かすことは、現在の科学では無理です。

以上のことから、現在火星探査が切望されているのです。
本気で移星を考えなければならないほど、することがないのです。

やれることがあるとすれば、数十人の人間の火星移住くらいのものでしょう。
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この回答へのお礼

すみません。洞察力が貧困なため、マジレスに気づきませんでした。失礼をお詫びいたします。
光の速さに近づいた物体を迎撃するのはさすがにどう考えても無理でしょうねぇ。某SFアニメの中にも、小惑星を加速させてそれ自体を武器として利用する場面がありました。そんなとてつもない速さであれば、そもそも対策を講ずる時間が稼げないですね。
片道切符の火星移住が話題になりましたが、こちらも月や火星をテラフォーミングできるレベルに発達しなければ、そこに長期滞在するとか、大人数を移住させるとか不可能ですね。
月で防ぐ、というのは、月を盾に利用する、ということでしょうか。むしろ月面に、宇宙に狙いを定めることができるミサイル基地を作る方がまだ現実的な気がします。どちらにもして、今すぐにどうこうという話でもありませんね。

お礼日時:2015/10/25 23:23

ある程度の大きさの隕石ならば、その軌道計算で地球と「衝突」するかどうか把握できるらしいですが、


以前、ロシアに「落下」したサイズの隕石は、ほぼキャッチは不可能みたいです。
ところで、今月末あたり小惑星が地球に接近し脇を通過するとか。

地球と衝突すると把握できた場合でも、
その準備の時間との兼ね合いでも違うし
そもそも、人類が小惑星の軌道を変える、
もしくは小惑星を消滅させる、とかの実績がありません。

なので、根本的対策はない。のが実情ではないでしょうか・・・。
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この回答へのお礼

なるほど、あらかじめ発見できるようなサイズになると、相当大きなものになり、とんでもない被害を生ずるものというわけですね。
10年も前に予知できれば、人類の叡智を結集して、いくつかの対策も生み出されるかもしれませんが。
確かに、理論上は可能であっても、実績がなければいきなり本番ということになり、失敗する可能性が高いでしょうね。これから100年ぐらいの間にはスペースデブリの問題だとか、地球に向かってくる小惑星対策とか、色々と解決していくのかもしれませんね。そう期待したいものです。

お礼日時:2015/10/25 23:11

過去の歴史を明らかにするとビックインパクトがあり恐竜が絶滅した事を知り未来の対策が見えて来ます。

ムーンベースが出来れば対策になりそうです。地球上の僅かでも残ればつぎに繋がります。アダムとイブからやり直しが出来るでしょう。
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この回答へのお礼

そうですね。月まで容易に行き来でき、物資も移送できるようにならないと大規模な月基地の建設は難しいでしょうね。それは何十年か後には可能な話なのでしょうか。その頃には、小惑星を破壊するような技術も生まれているかもしれませんね。

お礼日時:2015/10/25 23:01

大きさによる、地球圏外脱出が現実的でしょうか。

治った頃に戻るのですね。今はISSまで退避は、可能でしょう。居住空間の建設ですね。
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この回答へのお礼

なるほど。シェルターなどが役に立たないほどの小惑星であれば、ISSのような場所に避難するしかないのでしょう。ただ、収容できる人数とか、滞在できる日数等を考えると、仮に地球に帰還しても復興するのは難しいでしょうねぇ。数千~数万人規模で居住できる、宇宙コロニーのようなものはまだ当分先なのでしょうね。もしあっても、そこまで人を送る手段がないですね。

お礼日時:2015/10/25 22:58

どうにかする方法はあります。

あるというか、日本が考え、実証実験も成功しています。

えっ何?と思われるでしょうが、それははやぶさ(第20号科学衛星MUSES-C)のことです。

はやぶさは、小惑星イトカワに近づき、表面にとりついてイトカワの構成物質を持ち帰ることに成功しました。帰還できないトラブルはありましたが、イトカワに近づくまでは特に問題はありませんでした。

このとき、はやぶさは小惑星の表面にとりいてサンプル採取をしていますので、もしハヤブサが採取衛星ではなく、原爆を背負った衛星だったなら、表面にとりついた時点で爆発させることが可能になります。

また1個の衛星では爆発力が足りないなら、同時に何個か打ち上げることも不可能ではないでしょう。

逆に、限界があるのは、地球にぶつかる可能性のある衛星をはやく見つけることです。イトカワはすでに知られた小惑星であり、はやぶさの打ち上げが2003年でイトカワとのランデブーが2005年と2年もかかっています。
これは、惑星スイングバイという技術でイトカワと同期できる速度を出すために必要だったわけで、今の技術では「地球にぶつかる小惑星が数年前に発見できれば、なんとかできるかもしれない」というレベルであるといえます。

でも、一応「対応する方法がまったくない」状態からは前進したとはいえます。
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この回答へのお礼

なるほど。確かに、準備するための十分な時間があって、その小惑星が核兵器で破壊できるほど小さく、また接触できる速度であれば可能性は出てくるかもしれませんね。それこそ、アルマゲドンの映画に現実が少し追いついてきたということでしょうか。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/10/25 22:53

幾つかの映画にも成りましたが!


ご覧に成りましたか?
AeroSmithの曲が好きです
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この回答へのお礼

AeroSmithのあの曲が好きだというのには同意しますが、「はやぶさ」などの状況を考えると、とても現実には不可能に感じます。

お礼日時:2015/10/25 13:47

10年位前にその小惑星を見つけられていれば、何か対策できるかもですね。

数年では無理でしょうね。
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この回答へのお礼

時間があればどんなことが可能でしょう。

お礼日時:2015/10/25 13:45

神に幸運を祈るのみです。

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この回答へのお礼

現在の科学力で何ができるのかという質問です。
というより、現在の時点では何も有効なことはできない、というお答えでしょうか。

お礼日時:2015/10/25 13:44

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