スピリチュアル的に見て安楽死は是か非か

スピリチュアル的に見て安楽死は是か非か
皆さんはどう思われるでしょうか。

No.1 回答者： tonton7373 回答日時： 2015/10/26 21:12

他、他人　からはX　

自分では　○

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

スピリチュアル的には？

お礼日時：2015/10/26 21:25

No.2 ベストアンサー 回答者： michael-m 回答日時： 2015/10/28 00:16

そもそも安楽死というのをどう捉えるかによって違ってきます。

意識のある人が辛いから死にたいというのは自殺になります。
既に意識がなく、人工的に生かしているということであれば、生きているといえるでしょうかね。
私の知人はまだ脳死が認められていない時代に人工心肺で生かされていました。もはや脳も完全に死んでいましたが心臓が動いていたので死と認められていなかったのです。そのまま2ヶ月ほど動いて漸く止まりました。
スピリチュアルとして考えるなら、死は自然な到達点ですから、人工的に短くする事も伸ばすことも自然ではないと考えます。あとはその人の選択だけですね。
問題なのは癌などによって苦しみを伴い、麻薬などの対症療法も効かなくなっている場合は難しいですね。
私は不自然ではあるけど、認めるという立場にあります。

スピリチュアルというのはそれが良いか悪いかを判断するものではありません。どんな意味を持つかを考えるだけです。だから不自然だと言ってもそれが善であるか悪であるかを決めるわけじゃありません。
昔は例えば産婆さんや産科医は生まれた子供に障害があれば意図的に呼吸を促さずに置きました。これは親の負担や苦労、子ども自身の苦痛を考えての事です。今よりはるかに差別の酷い時代、平均寿命も短く、子供が自立する前に親が死んでしまうことも多かった。となれば子供が生きる術が無いわけです。
今では障害に対する治療法も進化しているので、ある程度は自立する環境も整いつつあります。

スピリチュアル的には当然、生まれた子を殺すのですから、それなりの負荷が掛かります。
その結果は確実に現れます。でもだからと言って善だとか悪だとか言うものではありません。
因果応報というと悪い事にばかり使われますけど、これは原因があって結果があるというだけの言葉なんです。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

当人の心がどうなのかであってその結果である行為については問わないということですね。
スピリチュアルってかなり神道の考えに近いですよね。

お礼日時：2015/10/29 09:49