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汲み取り槽と吸込槽の違いを教えてください。浄化槽を設置して放流先がない場合、汲み取りが吸い込みになると思いますが、違いがよくわかりません。また、浄化槽の清掃は必要だと思いますが検査は必要なのでしょうか?宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

下記サイトの記述がわかりやすいと思います。


【、近所には下水の来ていない家も多く、そういう家は全て浄化槽を使っている。浄化槽というのはいわゆる汲み取り式トイレとは違って、ためて汲み取るだけではない。下水がないので生活に使う水のすべてはどこかに流さなくてはならないのだが、流すべき用水路もないので、トイレに流した汚物などはいったん浄化槽で浄化し、上澄みだけを別に地面に穴を掘ってそこに浸み込ませなければならない。それが吸込槽と呼ばれるもの。】
http://www.osamu-obi.com/blog/2015/03/post-304.h …

浄化槽検査に関しては、北海道の例を挙げておきます。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/jss/jokaso-qa. …
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放流先が無い場合、多くは蒸発散方式を使います。


この場合、浄化槽そのものは同じで、槽から出た排水を処理します。

質問者さんの場合、くみ取り槽から直接敷地内に浸透させるイメージをお持ちのようですが、直接浸透させることは多くの自治体で禁止しています。

理由はもちろん不衛生だから。
いくら自分の庭でも止めたほうがいい。

ちなみに蒸発(拡)散方式ですが、いろいろなメーカーが装置をラインナップしていますが、まずはそこの都道府県での認可が必要。
都道府県または特定行政庁である自治体の建築指導部局に問い合わせれば、認可を受けている製品を教えてくれるし、そもそも論でなぜ蒸発散方式を使うのか、いろいろ教えてくれると思います。

浄化槽本体に関しては蒸発散を使おうが変わりませんので、通常の浄化槽法の適用を受けますから、7条含め定期検査や点検・清掃は必要です。

あなたのお住まいの都道府県がわかればもっと踏み込んだ回答もできますが、なんせ文字数制限もあるので…。
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